通常の保険ブリッジは 欠損した歯の左右の歯を削って銀歯を連結させることにより欠損した部位を修復する治療です。
今回の症例では 上顎第一大臼歯が欠損していますが、となりの歯は虫歯も小さく銀歯を被せるにはもったいない!
そこで! 健康な歯をあまり削らなくすむ 保険 接着性ブリッジでの治療となりました。
接着性ブリッジのメリットは歯の削除量が少ない 歯の表側を削らないので審美的にはいい!
しかし、いい事ばかりではなく!通常のブリッジにくらべて脱離しやすいというデメリットもあります。
また、保険接着ブリッジの治療を行うためには、いくつかの条件があり すべての症例にできるわけではありません。