こんにちは。
リーゼント・学ラン歴20年目(2021年現在)リーゼント矢板(やいた)です。
11/13(土)14(日)に開催された【デザインフェスタvol.54】。
その2日目の様子です!
出展名:リーゼント矢板 and the family stone
メンバー
『リーゼントヘアの人物がガスマスクを持っている。
着けようとしているのか?外したところなのか?
どちらにも見える。
周りには怪奇な生き物たちと、不思議な空間が広がっている。
ソレの居る世界は正常か異常か。』
という作品のコンセプトの元、5人のメンバーで8m✕3.6mの壁に2日間でライブペイントを行いました。
1日目の終わりの状態。
作業前に、ガスマスクを持つ手の角度を自撮りで確認中。
顔に大きな用紙を貼って、2日目の顔を描き直します。
実は、コレが今回のポイントになるところです!
Midunoは背景を描くのにデッキブラシを試しています。
この後、力が加わり、ブラシのえが折れてしまいました・・・
私、リーゼント矢板は、極太ポスカでアウトラインを。
背景の色合いと相まって、ボヤッとした印象でしたが、人物がシッカリと立って来ました。
さっきの自撮り写真を参考にガスマスクを持たせる手を。
Obasunはローラーで重ね塗り。
Midunoも刷毛に持ち替えて背景を。
Ishisone、到着!
目の荒いスポンジで魚の質感を表現。
蛍光ピンクで描かれた、コノ特徴的なビジュアルは、、、リュウグウノツカイ!
Obasunと
Midunoは幾何学模様に取り掛かりました!
渡邊健吾、合流!
普段の油彩の技法でガスマスクを彩っていきます。
人物の最重要部分、と個人的に思っている、瞳。
何度も何度も時間をかけて、微調整しながら描き直しています。
幾何学模様には定規も使います。
Midunoも普段の作風のイラストに入りました。
そして、、、
2日目完成しました!
改めて、今回のコンセプトを。
『リーゼントヘアの人物がガスマスクを持っている。
着けようとしているのか?外したところなのか?
どちらにも見える。
周りには怪奇な生き物たちと、不思議な空間が広がっている。
ソレの居る世界は正常か異常か。』
この壁画に描かれたのは、ガスマスクを着けた時なのか?
外した時か?
どちらも表現できるように、
1日目には目を閉じた状態を。
2日目は目を見開いた表情に変化しました。
そして、デザフェスが終了する時、彼は再び目を閉じます。。。
今のマスクをしなければならない世の中、その状態が当たり前となるのか?
一時の異常事態としておさまるのか?
この世界はこの先、どうなるのか?
次回も⚡️夜露死苦⚡️