永らくお待たせしました、
予告の「LesPaul」UPしました!
「My funny, lovely Guitars」
まずは冒頭に、こちらのページにこれから何が記されるかをお知らせ致します。
実はLeftyギターとは「かくもトンチンカン」で・・故に稀少な
まるでReiChieruなのです。
さぁて、何がトンチンカンやら・・・・これからお楽しみに。
Hi!ちえるです。
ご存知のとおり、私は左でギターを弾いております。しかし、実は私が【左利きではない】という事を知る方は、まだまだそれ程多くはありません。幼少期の病で左半身に不具合があり 必然左手も... それでも どうしてもギターが弾きたく高校の時より今のスタイルです(初めて買ったYAMAHA180ナットも変えず弦張って弾いてた事を思い出すと今は幸せ)
ところで、左のギタリストは王者ジミ・ヘンドリクス氏を筆頭に、ブルース畑では、アルバート・キング氏・オーティスラッシュ氏・ロック畑では、かのポール・マッカートニー氏を始め、故カート・コバーン氏やトニー・アイオミ氏・Soul界には敬愛するアル・マッケイ氏など、古今東西見渡してもまだまだ沢山いるもので、近年、左利きを矯正しない教育の中で育った方達には益々増えていて、喜びを隠せない私です。ねっしもやまくん?(失礼しました)このS青年など、都内某楽器店の試奏現場で、同じLeftyのフルアコ略奪戦を繰り広げて以来のお友達(ですよねぇ?)です。
という事で、今回はLefty Guitaristの苦悩についてお話します。
この「下山事件」にも如実に現れているとおり、これだけLefty人口が増えている昨今でも、相変わらずLeftyギターの生産数の貧しさには少々頭を捻ります。
ギターなどそもそも食物と違い、消費期限のあるものでもなし作っておいても問題ないと思いません?Righty(アメリカにあるLefty専門店ルート66などではLeftyの意地か、右用を敢てRightyもアリなんて書いてあって、これには笑ったと同時に拍手~~ウと喜びを隠せませんでした)などは年を経る毎に珍重される物など当たり前ですよね。ここにおいては、女性をギターに例える方々!見習った方が良くってよ by Chieruです。
という事でLeftyギターでお目当ての機種を探すのは至難の業ということは、皆さん分かってらっしゃるようでなかなか分かって頂けないのが実情です。
更なる苦悩は、そもそも左という物が激少ですので、試奏も儘ならず、勿論弾いてみたい機種も出会いがなければ一生手に出来ないというのも珍しくないという事です。この困難な状況に毅然と立ち向かい(-へ-)血と汗と涙で手にした私の愛しいギター達を、今後少しずつご紹介していく所存です。(決して唯のモチモノ自慢ではありません。それぞれのギターに纏わる??な所もキチンとお話します。今後のLeftyギターの発展の為にも)
まずはMartin 000-28 LeftyからStart
by Chieru
これから紹介するぜ~んぶLeftyGuitar の一部
1982 Gibson LesPaulLeo'sVintage 1957 Fender Strat. Greco ThineLine
Larivie 12 Strings K Yairi 000-28 style Fender Ele Aco.
and More . . . . . どれもこれも 訳ありです。 お楽しみに