磐井里草庵跡地?
鎌倉中期光明寺木造釈迦如来坐像造立、1203年運慶・快慶による像が完成。
1276年(建治2)大久保・真福寺が鶴岡・光明寺増
頼秀により創建される。
含富里山福蔵院光明寺逸話
第 2 話 福蔵院釈迦堂の由来 (836年前~818年前)
時は移りて、相模国は鎌倉の地に、源氏の御大将軍頼朝公威を振るいし頃
(1180年~1199年)
佐貫郷の善男善女を始め十方の檀越、力を合わせて奈良の都の大仏師快慶法名安阿弥が
一刀三礼にて刻せし御釈迦様の尊像を請来、草庵の地に御堂を建立し、
「福蔵院釈迦堂」と名付けて、御釈迦様の尊像を安置して、
崇め奉りしところ その功徳は東国の隅々まで及ぶと伝える。