ISMは良かったようだが…。

指標結果が発表された直後は、ドル円が急伸しましたが、50銭手前で、じり下げになっています。

発表から、おおむね30分経過しますが、ドル円は底堅いが、上値も重い展開。正直、上下のどちらに動くかは不明。

これまでの動きからは、底堅いと予想していますが、週末には、北朝鮮リスクもあることから、ドルは買いにくい。

かといって、クロス円も、北朝鮮有事の円買いで、下落する可能性があることから、これまた買いにくい。

結局、持ち越すので、あれば、AUD/USDの買いがよいのではないかと…。

NZD/USDの買いポジを現在保有していますが、NZDは中央銀行総裁のNZD高牽制発言があったことから、いつ、同様の趣旨の発言が政府、中央銀行
関係から出るとも限らないことから、これまた買いポジを保有するのはむつかしい。

まだ、AUD絡みの方がおとなしくて確実なのかもしれません。

重要な経済指標等の後のうごきは…。

まぁ、経験則ですが、数字が出た直後の動きはフェイクの可能性もあるので、フェイクという意味は、
本筋の動きではないという意味ですが、大きな流れは30分～60分後の状態で判断するのが良いと思われます。

今のところ、ドルは買戻し気味で、110円を突破してきています。雇用統計の数字が悪くても、今日はドル円は底堅いと思われます。

だからといって、ドル円は頭も重そうですが。

次は、北朝鮮有事が問題ですね。

雇用統計が終わりました。

数字が予想より悪く、ドル円は110円を割れてきており、下落中です。

ただ、109円50銭を割ることはなく、底堅いので、NY時間には一気に戻すことも考えられます。そのきっかけは23時の経済指標でしょう。

もし、23時のISMやミシガンが悪ければ、一気に、ドル売りまつりで週を終えるかもしれません。その瀬戸際ですね。

したがって、23時以降にポジを持った方がよいかもしれません。流れが出きれば、NY時間は追随すると思われます。

さてどうなるでしょうか…。

NZD円は頭が重い展開、その他のクロス円はだいたい、底堅い雰囲気です。

22時前ですが、ドル円はだいぶ戻しています。雰囲気的にはドル買戻しの感じもあります。23時の指標が重要になってきました。
ただ、数字がよくても、110円50銭を超えることはないでしょうが…。

昨日の為替の動き…

ドル円は110円を大きく上回り、上昇へと向かいそうでしたが、財務長官のドル安期待発言で
上値を抑えられ、下落してしまいました。それでも、110円前後で推移し、底堅い雰囲気です。

雇用統計に向けて、上昇の雰囲気ですが、上値は重く、115円50銭を抜けてこなければ、さらに一段の上昇はないんでしょう。

そうなると、北朝鮮有事の再燃、ドル安発言等からも上昇後の上値は売りということでよいと思われます。
あるいは、利上げ基調に入っているのは、米国ぐらいなので、押したところを買ってみるということがよいのかもしれません。

NZD/USDが戻してきているので、雇用統計に向けて売り時を探しています。