今日から診療報酬改定により、医療費が変わるそうだとか。
基本的には患者さん負担は増大の傾向になるんでしょうが、特に薬代はいろいろと変わっているよう。
一番安くあげるのは、近所のクリニックでの処方箋を大病院の門前薬局にもっていくことですね。今の調剤費体系は小さい薬局を保護
するのが目的見たいになっている部分が多々あります。
大きな薬局チェーンは利益をたくさん上げているのでけしからんということですが、仕事内容がしっかりしていれば、利益があがろうが
なんにも関係ないと思うのですが…。
なんにも知らないときは薬局に基準調剤薬局という看板がかかっているのをみて、ほぅ、なんかいちランク上の薬局なんかな、よさげやな
と思ったものですが、他の薬局に行くより、そういうとこに行く方がたくさんお金が取られるということを知った現在では、できるだけ
小さい薬局は避けて行っています。
まぁ、それだけの手間をかけても数百円程度なので、時間のコストをかけてやるかどうかですが。
むしろ、小さいところが保護に値するだけのことができているかといえばそうとも限らないし。
大きな薬局だから利益を上げやがってけしからんと調剤点数を下げるのは合理的な区別取り扱いとはいえないのではないか?
そもそも、医療費はそういうことで決めるべきものでもあるまい。
医療費全体額を減らしたいという国の方針は理解できるが、やり方が稚拙でおかしいと思うのは私だけなのだろうか。