冷凍みかんのなんかいいことないかいな…

思っていることをストレートに書きたいと思います。

現在の為替

2018-11-15 19:02:26 | 為替
夕方くらいまでは円安傾向でしたが、その後は変わって円高ぎみ。

ロンドン時間は円高なのか、NY時間も継続するかはダウ次第なのか…。

年末にむけての円安トレンドはいずれ出てくるだろうから、買場さがしに良いかも。

安かろう悪かろうが恐ろしい「ジェネリック医薬品」の真実!という記事をよんで。

2018-11-15 06:50:39 | 雑感
安かろう悪かろうが恐ろしい「ジェネリック医薬品」の真実!

今はクリニックでもらった処方箋を薬局にもっていくと、後発医薬品を必ずすすめられます。医薬品代が高くなり、医療費の増大につながっているとか…。

国は後発医薬品の強く推奨しています。まぁ、保険で払っとるんだから、それぐらい協力しろよという感じでしょうか。

私が思うのは、医療費の増大はほぼ予見できていたことであり、医療費増大の手立てをうたずに、右往左往してきた国、厚生労働省の頭の悪さにあると思います。

最近では、かかりつけ薬剤師だの、健康サポート薬局だのと聞こえの良い制度ができているようですが、結局、その制度の発足に伴い、なんか新しい権限が委譲された
わけでもなく、制度を作って、いろいろと規制し、関連団体に権限を与えて、役人の影響力を増やすというだけにすぎません。

5年たって、このような制度が立派に機能して、いやぁ良い制度だということにはほぼなりません。そもそも、医薬分業ももとは外圧からかもしれませんが、分業すること
でメリットがあるからと国が推進してきたのに、今は批判の嵐の状況。

薬学部が6年制になって、これからの薬剤師は仕事の将来性も悲観的、給料も悲観的、世間の評判も悲観的、卒業や試験合格も困難、学費も悲観的となると、なんにもよい
ことはありません。

こんなふうにした元凶は国の無策ぶりにあるかと思います。

確かに、薬剤師の不正がどうとか、仕事ぶりが悪いとかはありますが、医師だって、その他の医療従事者でも不正行為は見られます。結局はその人がいなくても大丈夫なの
かということでしょうか。

別に薬剤師はいなくてもクリニックで薬を出せばそれで済む話ですからね。

結論としては、医薬分業は即時に中止すればよいんです。厚生労働省も仕事が減って楽になり大喜びでしょう、医療費も下がって大喜びでしょう。

本当に必要なら、復活の声が患者さんなどから湧き上がると思います。高齢者にとっては結構、重要な役割をしているとは思うんですがねぇ。
すべての人にとって、重要な存在なんて無理でしょ。

警察や自衛官くらいじゃないですか…。もしかの時の医師とか。テレビなんかいらないし、評論家なんかもいらないし、雑誌も別にいらんわな…。

そこで、記事の後発医薬品についてですが、確かに、質の悪いものもあるかと思いますし、効果ももう一つというものもあると思います。
しかし、国が推奨していることもあり、だからと言って、国は効果に責任なんかもちません。先発品と同等だといいますし、安全性も基準をクリアしているといいますし、
健康被害が出たら補償制度もあるといいますが、後発品では効果がなかったという人に対して、なんらの補償はしていないし、する術がないのが現実ですね。

なので、後発医薬品で文句があっても自己責任というのが現実です。

ちなみに、私の薬は後発医薬品ですけどね、安いし、効果もそこそこあるので。

先発だろうが、後発だろうが患者さんが一部とはいえ、金銭を払っているのであるから、好きに選ばせればよい。
医療費の縮小をしたいのであれば、健康保険を使用していない人には保険料を減額するような制度を作ればよい。

難病や重度身障で苦しんでいる人や小児については、その分は公費で面倒を見るのであるから特に問題もなかろう。

こういうことをいうと、疾患があるのに医療を受けることを躊躇する人がでると医師会等から文句がでるというが、大人の判断にいちいち他人がパターナリスティックな
ことをいわなくてもよいし、そこまで大人はバカなのかと文句をいってやりたいです。