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九州北部を旅してきた その1 福岡~唐津

2018-01-22 12:10:04 | 旅行・鉄道
 
 
年明け早々に旅行に行ってきました。
今回のターゲットは九州北部。
九州というと、2012年冬に九州一周旅行と題してぐるっと回っています
ただしこのときは47都道府県踏破を優先させるため、修学旅行で行ったことのある長崎・佐賀はスルーしています。



そこで今回は長崎本線や佐世保線、唐津線、筑肥線などの乗りつぶしをしながら、長崎・佐賀をめぐることにしました。




九州北部の路線乗りつぶしって、一筆書きできないので効率的でないんですよねぇ。
今回は佐世保線と唐津線は、行ったり来たりしてます。






九州への往復は成田・福岡空港のLCCを利用しました。
行きはピーチの朝9時の便。
今回初めて「成田空港スタート」になったわけですが、朝から成田空港に行くのってなかなか大変です。
家を出たの、6時だもんなぁ……



11時半ごろ福岡空港に到着したら、すぐに地下鉄空港線に乗り、いざ筑肥線乗りつぶし。
といきたいところですが、博多駅でいったん下車します。
そして手に入れたのが



折尾のかしわめしです。



じゃーん!

福岡に来たなら、これを食べないと。
2012年冬の九州一周旅行と、2013年夏の山陰旅行のときに食べているので、
今回3回目となりますが、何度食べてもおいしい駅弁です。
いつか折尾駅の立ち売りで買って食べてみたいもの。




かしわめしを食べつつ筑肥線を乗りつぶして、唐津からひとつ先の西唐津駅まで進みます。



西唐津駅は10分ほどの滞在になりました。
特に見どころは無しかな、地方の街中の普通の駅って感じです。



折り返しの列車で唐津へと戻ります。






唐津駅で降りたら、2時間ほど唐津の街を散策します。



こちら旧唐津銀行。
東京駅などを設計した、辰野金吾が監修した建物です。
なるほど、随所に特徴が見受けられますね。



唐津城。
戦後に再建された鉄筋コンクリート製です。
建物はさておき、ここは見晴らしがとても良いのでお勧め。



松浦川の河口左岸にある満島山の上に建っているので、見晴らしが抜群です。
左手が唐津湾、右手が松浦川。
左手奥へと伸びている緑が、虹ノ松原ですね。



唐わん。
ひこにゃんではありません、犬です。



ちなみに唐津城の眼下には学校が広がっています。
これ、早稲田大学佐賀校です。
お城の二の丸に建てたんだ……




唐津の街には旧高取邸や旧大島邸など、明治期のお屋敷や庭園なども残されているようで、
2時間で去ってしまうのはちょっと勿体なかったなと思いました。
次はもう少し季節のいい頃に、半日くらいは時間をとってじっくり回りたいものです。






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