RemのDigitalCaravan

PCにスマートフォン カメラ Cafe アロマ 旅行…
デジタル世界のカオスなキャラバン

九州北西部を旅してきた その2 1日目 唐津~伊万里~有田~伊万里

2018-01-22 12:19:07 | 旅行・鉄道
・唐津~伊万里
唐津の街から戻ったら、乗りつぶし再開です。



やってきたのはキハ125の単行。
いよいよ山の中に入ってきたな、と気合いを入れて乗り込みます。



筑肥西線は里山の間を縫うように進みます。
関東でいうと、八高北線みたいな感じですかね。


50分ほどで伊万里に到着。
駅前のホテルにチェックインして荷物を置いたら、
すぐに駅へ引き返して松浦鉄道の有田行きに乗り込みます。



列車は有田川沿いに進みます。
なるほど、ここに川があったから鉄道があるのか。
現地に行かないとわからないことってたくさんありますね。



この日のうちに乗りつぶさないと機会がなさそうだったので、
伊万里~有田間を往復してこの日は終了です。



焼き物の町有田ということで、駅の中にも焼き物がちらほら。
看板も焼き物です。



駅の階段の手すりも!


夕飯:レストランさかき

有田駅から伊万里へと戻ったら、夕飯にしましょう。
このあたりで有名なものといえば、伊万里牛に呼子のイカ。
ホテルの前にある飲み屋さんにそれらの文字の書かれた幟があるので入ってみることにしました。
しかし残念ながら満席。他をあたってみることになりました。

駅周辺をブラブラと歩いてみるものの、あまりピンと来るものがなく、どうしたもんかと店を仰いだところで、目に入ってきたのが妙なモノ。




牛?



どうやらお肉屋さんのようです。
そしてお店の向かい側には、このお肉屋さん直営のレストランがあります。



旅先でこういう渋いお店に入る、なかなかいいじゃないですか。

こちらでいただたのは「さかき定食」。





伊万里牛のオニオン乗せと海老フライのセットにサラダとライスとお味噌汁付きで、1550円。
まさか海老フライが3本も来るとは思いませんでした。



伊万里牛のオニオン乗せとは、伊万里牛のタタキの上にオニオンスライスを山盛りに乗せたもの。
どっさりと乗っかっているので、肉が見えません。



オニオンを避けてみると、タタキのカットしたのとポン酢がありまして、これを一緒に口の中にほおばるわけです。



これ、
「単なる牛タタキにオニオンスライス乗っけてポン酢ぶっかけただけだろ、
ふつうにおいしいに決まっとる」
なんて侮ってはいけません。
オニオンの辛みとポン酢の酸味、そして伊万里牛の旨味が三位一体となって口の中へ飛び込んでくるのです。
想像以上に味がまとまっていて、ただただうまいのです。
なにかと野菜不足に陥りやすい旅行中に、まとまった量の野菜を食べられるというのもGOOD。
大満足の食事でした。

ただし肉を食べたぞーという感じは弱いので、がっつり肉を食べたいときには向かないと思います。
肉料理と言うよりは、旨味の強いサラダみたいな感覚かなぁ。
がっつり食べたきゃ素直にステーキかハンバーグにいきましょうw





1日目はこれにて終了。



かしわめしを食べ、伊万里牛のタタキも食べて、満足な一日でした。
2日目は伊万里から松浦鉄道で佐世保へ移動し、さらに長崎本線で長崎を目指します。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 九州北部を旅してきた その1... | TOP | 九州北西部を旅してきた その... »
最新の画像もっと見る