アメリカでは10月29日にリリース発表が行われるようですが、
日本におけるWindows Phoneの夜明けは、まだまだ先になりそうです。
最新OSスマホ、日本投入先送り マイクロソフト:日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDC1000E_Q2A011C1EA2000/?dg=1
これはドコモの2012年冬春モデル発表会の直前に日経新聞が報道したもので、
日本では「Windows Phone 8」の今秋投入が見送られたとのこと。
これを受けて、ドコモの加藤社長も「いろんな事情があって遅れる」と話しました。
ドコモ、Windows Phone 8端末は「いろんな事情で遅れる」 - ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1210/11/news106.html |
加藤社長の話によれば、今回の先送りに関しては「Microsoftと端末メーカーとの間の話」ということで、
ドコモのというより、Microsoftやベンダー側の都合によるものだそう。
ベンダーといえば、現在日本で唯一のWindows Phone 7.5端末IS12Tを作った東芝は、
Windows Phone 8ではローンチ組には入っておらず、遅れてリリースするのではないかとみられています。
今回のWP8日本投入先送りは、ひょっとすると東芝の影響なのかもしれません。
さて、Windows Phoneを待っていた私ですが、今回の件についてはわりと冷静に見ています。
それは夏に購入したISW13HTがすこぶる快調だからです。
とにかく電池は持つし、WiMAXテザリングで他の機器も繋げられるし、GPSのつかみは良いし。
しかも先日のアップデートにより更に最適化され、非常に軽快に動くようになりました。
なので焦ってWindows Phone 8に変えなくてもいいかな、なんて思っていたりしたので、
今回のWP8投入先送りの報道があってもそこまで問題にならなかったわけですね。
これがX02Tから機種変更しないままWindows Phone 8を待っていたとしたら、発狂していたかもしれませんが(笑)
さて今後どうするかなんですが、Galaxy TabのSIMが来月で2年契約の更新を迎えるので、
ドコモからauにMNPし、IS12Tをゲットしようかなと目論んでおります。
おそらくそれなりの時期に、Windows Phone 7.8へのアップデートがあるでしょうから、
IS12Tを買うことで、Windows Phone 8に慣れることができます。
ということで、しばらくしたらISW13HT+IS12Tという不思議な組み合わせを持ち歩くことになりそうです。