黒部ダムに行ってきた３ 初日 高山の街並み

　
　
さて17時に高山駅に着いて、荷物を置いて少し休憩するためにまずはホテルにチェックインです。
この日の宿はホテル松山さん。一瞬どこの四国だ？　って感じの名前ですね(；´～`)
駅前から徒歩２分の立地で、素泊まり3500円となかなかの値段。
ネットで口コミを見ても悪くなかったので、ここに決めました。
お部屋のほうはというと３泊４日の一人旅には十分な広さでしたよ。
清潔に保たれてましたし、禁煙ルームだったのでタバコの嫌なニオイも無し！
口コミどおり、コストパフォーマンスの高い宿でした。



そんなお部屋でしばらく休んだのち、18時を過ぎたあたりに高山の街に繰り出しました。
高山市は「飛騨の小京都」といわれ、さんまちと呼ばれる地域は江戸時代の町並みが残されています。
なのでさっそくその辺りに足を運んでみたわけですが……

18時の段階でほとんどのお店が閉まってるΣ（´Д｀|||


夕暮れ時の写真をよく見るし、なにしろ観光地だからてっきり夜遅くまでやってるんだと
思ってましたが、まさかまさかの閉店だらけでした。
ただそれは逆に言うと、人が居ないので街の写真撮影に集中できるということ！
さっそくNikon Coolpix P5000片手にパシャパシャ撮りまくりました。
記事冒頭の写真は上三之町あたりの街並み。時代を感じる建物たちですね。





上二之町あたりかな？
お店が閉まって人が居なくなるのはいいのですが、
住民の方の車が帰ってきてしまうので、なんだか興醒めかも……
まあ、写真としてはこれはこれで面白い、のかも？




トイデジカメSQ30mでもいくつか撮ってみました。
これは上三之町にあったやぐら。SQ30mらしい絶妙な色褪せ具合がいいですね。




筏橋から宮川を望む。かなり色調がおかしい（笑）




上二之町あたり。さすがに夕暮れを過ぎて暗くなってくると、SQ30mではうまく撮れない。
ISO60、シャッター速度1/5ですぜ？





これは上三之町あたり。
酒菜さんで夕飯を食べた後の、21時半くらい。
この時間になるともはや、道を歩いている人はほとんど居ません。
東京では考えられない光景ですが、この非日常感がたまらない。





国分寺通りにあった、釣エサ自販機。
今回の旅で一番気になったものかも（笑）
詳しく見てないのでなにがどうなって売られてるのかはわかりません。
ウネウネしてたら嫌なので、覗き込む気にもなりませんでした……



そんなこんなな旅行一日目でした。
夜の高山の街は本当に静かで、その中をフラフラと歩くのはなかなか乙なものでしたよ。