月末恒例の読書メーターのまとめです。
2月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:828ページ |
2月はここ何ヶ月かに比べると読書量が多いです。
というのも入試シーズンゆえ授業進度が遅く、スケジュールに余裕があるからでしょう。
毎年この時期をうまく使うことが重要なんでしょうね。

職場のデータベースソフトのマニュアルを改訂しなければいけなかったので、ちょうどいい機会だと思い買ってみた。業務別の作成例や図解など、実例が多く載っているのがよい。
読了日:02月26日 著者:日本能率協会コンサルティンク゛

仕事でマニュアル作りをするので参考にした。製作手順などは無いので、指南書ではなくデザインカタログである。シンプルかつ分かりやすいダイアグラムを作るのは難しいが、これを見てピンときたものをベースとし、自分流のアレンジを加えていけば力がつくのではないか。
読了日:02月24日 著者:
![日経ビジネス Associe ( アソシエ ) 2010年 3/2号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/5100BT4AAbL._SL75_.jpg)
ノート術特集はここ何年か見ているので、そろそろ目新しい内容も無くなってきたなぁ。いまは実践段階なので、さらっと流し読みしただけ。
読了日:02月20日 著者:
![日経ビジネス Associe ( アソシエ ) 2010年 2/16号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51sd9hYGm4L._SL75_.jpg)
ここ2、3年の記事の焼き直し。目新しいことは特に書いていない。
読了日:02月13日 著者:

B6型情報カード「京大式カード」で有名な梅棹氏の著作。本の読み方からカードの取り方、整理術、手紙や日誌、原稿の書き方に果てはタイプライターまで、知的生産に関わる様々なことが書かれている。気になるのは、知的生産についてこれだけの議論が40年以上前になされてきたにも関わらず、こういったことを私自身学校で殆ど教わってこなかったということ。カード法に欠点があるのか、日本の教育に欠点があるのか、興味深いことだと思う。
読了日:02月11日 著者:梅棹 忠夫

タイトルが「知的生産」ではなく「知的生活」の方法ということで、具体的なスキルを記したハウツー本ではなく、知的生活をする際の心構えについて書かれた本である。書かれた中では特に「専門外ではカードをとるな」の言葉に揺さぶられたが、教員という職業柄なにが役に立つか分からないので、本を読んで気付かされたことは逐一カードに書くようにするつもり。「下手な勉強ほど無駄に時間を浪費するものは無い」の言葉を頭に留めつつ、知的生産の下準備をしていこうと思う。
読了日:02月06日 著者:渡部 昇一
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