2006年も残すところもう3日となりました。
そろそろこのBLOGの2006年を振り返ってみようと思います。
そろそろこのBLOGの2006年を振り返ってみようと思います。
1.PC |
最初はPC編ですが、実は今年の私はPC業界の動向をあまり気にしていませんでした。カテゴリ「PC」に投稿した記事の数も十数個と、かなり少なくなってます。これは去年のメモリ増強で自宅の自作PCの強化がだいたい終わってしまい、スペックに何の不満も無くなってしまったのが主な理由だと思います。それで情報収集の必要が無くなって、興味が無くなっちゃったんですね。あと、2004、2005年に比べてモバイル関連の話題が増えたことで、PC関連の話題にまでは目が向きにくくなったというのもあるかもしれません。
業界としては今年は「デュアルコア普及の年」でしょうか。インテルのCore2Duoを積んだPCが増えてきましたね。
クロック至上主義はもう時代遅れ。今後もおそらくはこの流れが続くでしょう。4GHzのCPUとかそういうのは当分見られないのかなぁ。いや、そんな処理速度のCPUを、いったい何に使うんだって気もしますけど。
また、来年はWindows Vistaの発売の年です。XP登場から6年の歳月を経て発売されるVistaは、果たしてどんなOSになるのか。そしてその見通しは(Vistaだけに)どうなるのか。私は当分XP(しかもSP1)のまま行く予定ですけど、Vistaの動向にも目を向けたいと思います。
2.スポーツ |
(1) サッカー
去年・一昨年とスポーツの記事、とくにサッカー関連の記事をよく書いていましたが、今年はあまり書かなかったですね。それでもテレビでしょっちゅう観戦していました。今年はとにかく浦和レッズの年でしたねぇ。
1月1日の天皇杯優勝を皮切りに、ゼロックススーパーカップに優勝、ナビスコカップは準決勝で敗れたものの、12月2日にはさいたまスタジアムでガンバ大阪を3-2で下し、悲願のリーグ初制覇を成し遂げました。そして今日の天皇杯準決勝で鹿島に2-1で競り勝ち、連覇の夢もつながってます。
シーズン開始時から戦力的に勝って当然、なんてことも言われてましたけど、ただ戦力を集めるだけでは優勝できないもの。野球の巨人などが良い(悪い?)例ですね。戦力を集めてその力を正しく使うことができた、これが優勝の要因だったと思います。あ、あとワシントンの存在も(笑)。得点王となった彼の存在はもちろん、浦和の優勝の大きな要因でした。ただ、そのワシントンがあまりにも自分の力で点を取れてしまうので、チームがそれに頼ってしまっていたという部分もありました。今後アジアから世界にはばたくためにはワシントン頼みではなく、ワシントンを使いながらももっといろいろなバリエーションを増やしていくことが必要不可欠です。
2007年はオジェック新監督となり、さらに三都主もザルツブルグに移籍するなど、これまでとはまた違ったチームとなりますが、まずは元日の天皇杯での連覇を目指してほしいですね。
(2) F1
去年は何度か記事にしたF1ですが、こちらも今年はほとんど記事にしてませんでした。
モバイル関連の記事ばっかり書いてましたからねぇ(´~`;)
でもF1も、TV中継はずっと見ていましたよ。
今年はなんといってもミハエル・シューマッハとアロンソの新旧王者対決が面白かったかな。
どちらのファンってことでもないんですが、日本GPでミハエルがトラブって
リタイヤしたのはショックでした。あれでチャンピオン争いがほぼ終わっちゃいましたからねぇ。
来年はアロンソがマクラーレンに、ライコネンがフェラーリに移籍。
今年とはまた違った戦いが繰り広げられることでしょう。