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沖縄本島と宮古島に行ってきた その8 下地島空港から出られない

2019-08-02 17:41:35 | 旅行・鉄道


2019年4月5日、4日目。
旅行最終日は平良港から下地島空港へとバスで移動し、成田空港へ一直線に帰るだけ。


だったのですが、朝起きたらスマホにこんな通知が。




どうやら乗員繰りの関係で、成田から下地島へ向かう便が飛ばず、
当然ながら下地島から成田へ戻る便も飛ぶことができないので遅延するとのこと。

しかも空港行きのバスはフライト遅延などお構いなしに、予定通り走るようす。
1時間の予定だった下地島空港滞在は、いきなり5時間半も延長されることになったのです。



ちょうどこのとき、先島諸島を低気圧が通過しており、
宮古島地方も大雨に見舞われていました。
なので空港についても外に出られず、なにもできないのです。



しかたがないのでひとまず朝ごはん。
家じゃやらないけど、たまには朝カレーもいいもんです。



全長3540mの伊良部大橋。
晴れていれば海の上を走る絶景が見られたはず。



下地島空港。
訪れた6日前に新ターミナルが開業したばかりで、
どこを見てもぴかぴかの新品でした。
赤い屋根の建物が新ターミナルで、地方空港らしくこじんまりとしてますね。



チェックインカウンター。
この段階では成田線1日1便なうえ、その便も遅延しているので閑散としていました。



チェックイン棟のカフェGrab&Go。
ここで4時間ほど時間をつぶしたあと、14時ごろになって保安検査場を通過し、
ラウンジ棟の方へと移動します。







ラグジュアリーなリゾート感あふれるラウンジ棟。

ただ、一日半の短い間で自転車と徒歩で駆けずり回って見てきた宮古島には、
こういう感じはあまりなかったんですよね。
ビーチと海の綺麗さは特筆すべきポイントだけど、
リゾート感はあまりなくって、良くも悪くも「田舎の島」って感じでした。
今後はリゾート開発が進み、離島ならではの雰囲気はなくなってしまうのでしょうか。



地方空港とは思えない雰囲気でした。


ラウンジ棟で待つこと3時間、ようやく成田からの便が到着して、
登場案内のアナウンスが流れました。



定刻11:10、変更17:25。ひどい(笑)



結局搭乗したのは定刻より6時間20分遅れの17:30でした。
これだけ待たされた方も待たされた方ですが、我々よりもしんどかったのは
成田からの便で下地島に渡ってきた人たちの方でしょう。
本来は朝のうちに島に着いているはずが、昼過ぎまで成田空港に缶詰めだったのですから。



てことで下地島空港に入ってから10時間、ようやく成田空港に到着しました。



ジェットスターでフライト遅延を食らったのはこれで2回目。
前回は遅延どころか欠航し、次の日の便に振り替えだったので、それに比べたらまだマシでしょうか。
それより前にもスカイマークの福岡羽田便が1時間近く遅れて、羽田からの終電ギリギリになったりと、LCCにはちょいちょいおります。
そういうものだと納得した上で使わないといけませんね。

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