
鳥取砂丘から鳥取駅に戻ったら、特急列車で松江へと急ぎましょう。



スーパーまつかぜはキハ189系。
いわゆる「振り子式」の車両なので、
乗り物に弱い私は1時間乗っただけで目が回りました……

1時間20分で松江駅に到着です。
松江城観光
松江駅に着いて駅弁を確保したら、松江城を見に行きましょう。
松江市内の観光には、松江レイクラインバスが便利です。
ぐるっと松江レイクラインバス - 松江市交通局 http://www.matsue-bus.jp/lake_line_bus/
運賃は1回大人200円。
1日乗車券は500円で、これには松江城や小泉八雲記念館、県立美術館など、
市内の10ヶ所あまりの観光施設を団体料金で利用することができる特典があります。
例えば松江城なら大人が通常550円のところ、団体料金の440円と110円安く済むので、
バスに2回乗り、松江城を見る
だけでも1日乗車券の元がとれますね。
このBLOGでも何度も書いていますが、旅行中は元が取れるか取れないかにこだわらず、
1日乗車券をひとまず買ってしまうのもテクニックのひとつだと思います。
小銭や両替に煩わされないですから。
松江駅から30分ほどレイクラインバスに乗ると、松江城に到着です。
さっそく天守閣に登ってみますと、暑い!
造りが古いので、冷房なんて効くはずもなく、そもそもあるはずもなく。
扇風機がいくつか回っているのみです。
汗だくになりながらも急な階段をいくつも昇り、ようやく最上階にたどり着くと
いきなり涼しい風が吹きぬけたのです。
それもそのはず、この松江城の最上階は壁の無い望楼式で、
建物の中から360度ぐるっと見渡せるようになっているのです。
そのため風が通り抜けることができ、とても涼しいんですね。
天守閣からの眺め。松江市内を一望できます。
宍道湖も見えますね。
風は涼しいし、景色は良いし。良い場所です。
青々と繁る松、お堀と石垣、真夏の青空。
そのコントラストがとてもよかったです。
松江城、おすすめですよ。