
月末恒例の読書メーターのまとめです。
4月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:819ページ |
読書冊数はそれなり。
川喜田二郎氏の「発想法」に大きく時間をとられた4月でした。
春休みの頭から、1ヶ月くらいかけてゆっくり読んだのですけど、
なかなか実践にまでは至れませんね。
少しずつ仕事に組み込んでいきたいものです。

(Give up!)無意味にセンセーショナルなタイトルに予想の範疇を出ない内容、面白みの無い中身。ペーパーバックの悪い見本である。百マス計算に関する下りもお門違いが多く、陰山氏が「百ます計算の真実」を出さなければいけなかったわけがよく分かる。「読書の極意は何を読むかではなく『何を読まないか』、すなわち駄本をいかに見抜いて避けられるか」ということを身をもって体験させてくれた、ある意味素晴らしい本である(笑)
読了日:04月29日 著者:寺脇研

基本的には「心づくり塾」と同じ、原田式成功術が書かれている。ただ、コンフォートゾーンを用いた目標設定など、心づくり塾には書かれていないようなやり方も多く記されているので、両書を読むことでより理解が深くなると思う。成功術自体はとにかくやることが多いので、いきなり全てをやろうとしないほうが無難だと思った。
読了日:04月29日 著者:原田 隆史

主に小学校の教師向けの内容だが、忘れてはならない基礎的なことが多く書かれているし、授業に使える文房具や小物なども載っているので、中等教育であっても活用できる内容だと思う。そのうえで中学・高校用のこういった本ももっとあればいいな、とも思った。
読了日:04月24日
著者:岩瀬 直樹,川村 卓正
![日経ビジネス Associe ( アソシエ ) 2010年 3/16号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51sDSBkzgZL._SL75_.jpg)
「英語を勉強しなきゃ」という考えは現代の一般的日本人において、ある種の脅迫観念めいたものになっている。そのくせいっこうにできるようにならないのは、「なんのために、どの程度の英語を話せる/読めるようになりたいのか」という目的と目標が不明瞭なまま学習しようとするから。なんとなく「英語を勉強しなきゃ」と思ってる方、その前に見につけるべきものもありませんか?
読了日:04月21日 著者:

創造性開発の手法として有名なKJ法の基礎から具体的方法までが書かれた本。新書にしては内容がかなり濃く、読むのに時間がかかってしまった。それだけしっかりと体系づくられた手法なのだろう。続編も買ってあるので、そちらを読んだ上で必ずもう一度読み返したい。
読了日:04月20日 著者:川喜田 二郎