つい先だって、ウォークマンA867（64GBモデル）を買いました。
Jornada525、Genio e550GX、iPAQ rx1950、X02HT、X02Tと、この10年間もの間、
私の音楽プレイヤーはずっとPocketPCおよびWindows Mobileだったので、
音楽プレーヤー専用機を買ったことについて記事を書くのは、実は初めてですね。
もともとここ数年は専用の音楽プレーヤーを買おうかなと思うこともあったのです。
ただWindows Mobileでは当たり前だった「デバイス側でのプレイリスト作成」ができる機種がほとんど無かったため、
購入に踏み切ることがなかったんですよね。
iPodがほぼ唯一それが可能だったものの、iTunesとその一味のアプリを入れることで
Windowsマシンの中が汚れてしまうこと（QuickTimeには何度も手を焼かされました……）を考え、
結局ずっとWindows Mobileをプレーヤー代わりに使っていたのです。
ただ、今夏の黒部ダムへの鈍行旅行において、X02Tをプレーヤーにしてしまうとバッテリーがもたなかったので、
そろそろ専用のプレーヤーを買ってもいいかなと思うようになりました。
時期的にはもう少し待てばAndroidウォークマン Zシリーズが出るのですが、
4.3インチ液晶のアイツはでかすぎるので、候補にすらしませんでした。
すでにスマートフォンを持っている人間には、無用のデバイスじゃないかな……
●ハードウェアについて
iPod touchとは違うのだよっ！（ぇ
さすがはウォークマン。タッチパネルだけではなく、ちゃんと操作ボタンがついてます。
再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量＋－は本体側面でも操作可能です。
これがあるから選んだってのもあります。
実際使ってみても、やっぱり便利。
今の時期だとコートのポケットの中に本体が入るわけで、ポケットの中で手探りで操作できます。
HOLDスイッチがありますが、ハードキーを含めたすべての操作がロックされるモードと、
タッチパネルのみ操作を受け付けないモードのどちらかを選べます。
なので手探りで操作している最中にタッチパネルに触れて誤操作が起こる、なんてことはありません。
デバイスのつくりに関しては、リンクル塗装により結晶のような風貌だったXシリーズと比べると、いささか地味な印象です。
私の購入したブラックはマシな方で、ホワイトなんかはとってもプラスチッキーです。
ソニーストア限定のラッシュバイオレットにすればかっこいいですが、
価格は34000円と量販店の価格27000円と比べるとちょっと考えてしまいます。
Xシリーズみたいに見た目にもこだわってくれたらよかったんですけどねぇ。
私はレイアウトのラバーコーティング・シェルジャケットのレッドをつけて使ってます。
ブラックとレッドの組み合わせは、なかなかカッコイイですね。
あと、イヤホンをさしこむと、こんな風に曲がって刺さります。
使い勝手に影響する部分ではないですが、エレガントさに欠けますよねぇ。
●音質について
音質面に関しては文句なし。派手さはないですが、すっきり気持ちよく聴かせます。
「“ウォークマン”史上最高音質」謳うだけあります。
でも今までのX02T＋Bluetoothオーディオアダプタも、それなりに鳴らせてたことがわかりました。
というか、使っているイヤホンが２万円オーバーのHA-FX700だから、
ソースがそこそこのビットレートであれば機器がなんであれそれなりに聞けるみたいです（笑）
ホワイトノイズの量に関しては、X02T＋Bluetoothアダプタの組み合わせよりずっと少なくていい感じですね。
今までは特に静かな環境で聴くときなど、曲の裏で「サーーーー」って聞こえましたが、A867だとほとんど聞こえません。
まったく無いってほどではないですが、ほぼ気にならないレベルになっています。
それからノイズキャンセリングも昔に比べて良くなりましたね。
以前使っていたHP-NCX77に比べてホワイトノイズが減っていますし、
バス電車・飛行機・室内の３モードを選べ、さらにキャンセルレベルも±15の31段階から選べるようになってます。
まあ、基本的に付属のイヤホンでしか使えない機能ですし、その付属イヤホンの音質たるやHA-FX700に比べたら目も当てられないレベルなんですが、
どうしても我慢できないようなノイズのあるシチュエーションにあるときだけ使えばいいと思っています。
それと再生可能形式について。
スペックシートでは「WMA VBR 192kbpsまで」とありますが、300kbpsオーバーのものも転送・再生可能です。
どうやらx-アプリでCDからWMAに変換する際に選べるビットレートの最高値が192kbpsなだけみたい。
192kbps以上のWMAファイルを転送したら勝手に変換されるわけではありません。
あ、WMA Losslessはさすがに無理でした（笑） 転送時にATRAC形式に変換されまちゃいます。
しかもデフォルト設定ではなんと64kbpsに！ なんのためのLosslessだ(；´～`)
Jornada525、Genio e550GX、iPAQ rx1950、X02HT、X02Tと、この10年間もの間、
私の音楽プレイヤーはずっとPocketPCおよびWindows Mobileだったので、
音楽プレーヤー専用機を買ったことについて記事を書くのは、実は初めてですね。
もともとここ数年は専用の音楽プレーヤーを買おうかなと思うこともあったのです。
ただWindows Mobileでは当たり前だった「デバイス側でのプレイリスト作成」ができる機種がほとんど無かったため、
購入に踏み切ることがなかったんですよね。
iPodがほぼ唯一それが可能だったものの、iTunesとその一味のアプリを入れることで
Windowsマシンの中が汚れてしまうこと（QuickTimeには何度も手を焼かされました……）を考え、
結局ずっとWindows Mobileをプレーヤー代わりに使っていたのです。
ただ、今夏の黒部ダムへの鈍行旅行において、X02Tをプレーヤーにしてしまうとバッテリーがもたなかったので、
そろそろ専用のプレーヤーを買ってもいいかなと思うようになりました。
時期的にはもう少し待てばAndroidウォークマン Zシリーズが出るのですが、
4.3インチ液晶のアイツはでかすぎるので、候補にすらしませんでした。
すでにスマートフォンを持っている人間には、無用のデバイスじゃないかな……
●ハードウェアについて
iPod touchとは違うのだよっ！（ぇ
さすがはウォークマン。タッチパネルだけではなく、ちゃんと操作ボタンがついてます。
再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量＋－は本体側面でも操作可能です。
これがあるから選んだってのもあります。
実際使ってみても、やっぱり便利。
今の時期だとコートのポケットの中に本体が入るわけで、ポケットの中で手探りで操作できます。
HOLDスイッチがありますが、ハードキーを含めたすべての操作がロックされるモードと、
タッチパネルのみ操作を受け付けないモードのどちらかを選べます。
なので手探りで操作している最中にタッチパネルに触れて誤操作が起こる、なんてことはありません。
デバイスのつくりに関しては、リンクル塗装により結晶のような風貌だったXシリーズと比べると、いささか地味な印象です。
私の購入したブラックはマシな方で、ホワイトなんかはとってもプラスチッキーです。
ソニーストア限定のラッシュバイオレットにすればかっこいいですが、
価格は34000円と量販店の価格27000円と比べるとちょっと考えてしまいます。
Xシリーズみたいに見た目にもこだわってくれたらよかったんですけどねぇ。
私はレイアウトのラバーコーティング・シェルジャケットのレッドをつけて使ってます。
ブラックとレッドの組み合わせは、なかなかカッコイイですね。
あと、イヤホンをさしこむと、こんな風に曲がって刺さります。
使い勝手に影響する部分ではないですが、エレガントさに欠けますよねぇ。
●音質について
音質面に関しては文句なし。派手さはないですが、すっきり気持ちよく聴かせます。
「“ウォークマン”史上最高音質」謳うだけあります。
でも今までのX02T＋Bluetoothオーディオアダプタも、それなりに鳴らせてたことがわかりました。
というか、使っているイヤホンが２万円オーバーのHA-FX700だから、
ソースがそこそこのビットレートであれば機器がなんであれそれなりに聞けるみたいです（笑）
ホワイトノイズの量に関しては、X02T＋Bluetoothアダプタの組み合わせよりずっと少なくていい感じですね。
今までは特に静かな環境で聴くときなど、曲の裏で「サーーーー」って聞こえましたが、A867だとほとんど聞こえません。
まったく無いってほどではないですが、ほぼ気にならないレベルになっています。
それからノイズキャンセリングも昔に比べて良くなりましたね。
以前使っていたHP-NCX77に比べてホワイトノイズが減っていますし、
バス電車・飛行機・室内の３モードを選べ、さらにキャンセルレベルも±15の31段階から選べるようになってます。
まあ、基本的に付属のイヤホンでしか使えない機能ですし、その付属イヤホンの音質たるやHA-FX700に比べたら目も当てられないレベルなんですが、
どうしても我慢できないようなノイズのあるシチュエーションにあるときだけ使えばいいと思っています。
それと再生可能形式について。
スペックシートでは「WMA VBR 192kbpsまで」とありますが、300kbpsオーバーのものも転送・再生可能です。
どうやらx-アプリでCDからWMAに変換する際に選べるビットレートの最高値が192kbpsなだけみたい。
192kbps以上のWMAファイルを転送したら勝手に変換されるわけではありません。
あ、WMA Losslessはさすがに無理でした（笑） 転送時にATRAC形式に変換されまちゃいます。
しかもデフォルト設定ではなんと64kbpsに！ なんのためのLosslessだ(；´～`)
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