
2018年1月8日。
3日目は午前中に長崎をもう少し観光してから、長崎本線旧線と佐世保線を乗りつぶしつつ佐賀まで移動します。
まずは出島。

ここも十数年前に修学旅行で訪れています。
当時は手前の2,3軒くらいしか復元されていなかったはず。

今では両サイドにびっちりと建物が並んでいます。

ミニ出島なんかもあったり。
周囲の埋め立てられたことにより島っぽさがまったくありませんが、
長期計画では元のように島にするんだとか。
出島を一通り見終えたら、歩いて眼鏡橋へ。

三大がっかりナントカと言われることもあるけれど、
実際に見るとなかなかのもので、満足度はありますよ。
特に橋の真下を歩けるのはポイント高いと思います。
眼鏡橋からさらに歩いて松翁軒本店へ。

ここも修学旅行で立ち寄ったところです。
お店の様子や周囲の雰囲気は、なんとなく記憶に残ってました。
松翁軒のカステラは他のお店のものよりちょっと古風な感じがして、
味わい深いところがよいですね。
午前中は長崎観光をしておしまい。
午後は長崎本線と佐世保線を乗りつぶします。
まずは前日には乗っていない、長崎本線旧線(長与経由)へ。

旧線というのでさびれているのかと予想していたんですが、
それなりの街並みがずっと続いていました。
前日に乗った新線部分の方が、寂しいところを通っています。
考えてみると旧線というのは土木技術の発達していない時代に敷いた線であり、
昔からの道に沿っているものです。
対して新線は山を貫くトンネルで短絡しているため、
人家の多くない場所を通っているわけですね。

長崎本線の中でお昼ご飯。
長崎駅で購入した、坂本屋角煮めしです。
冷えているのに角煮がおいしい。
これはおすすめ。
長崎から2時間半以上かけて、肥前山口に到着。
この辺りは特急通過待ちがとても多く、
2駅進むのに30分以上かかることもしばしば。

さらにここからは佐世保線乗りつぶしのために、
佐世保の少し手前にある早岐駅まで戻ります。
こうなってくると、なにをしているのかだんだんわからなくなってきます。
そりゃボヤキもしますわ。
肥前山口から45分ほどで早岐に到着。
特に用事もなく、30分待って引き返すだけなのでテンションだだ下がりでした。

ただ、改札の駅員のお姉さまがたの明るく親切な対応や、
キオスクで購入した早岐のお菓子がおいしかったので、
下がっていたやる気は一気に回復しました。

こちら、早岐のケーランというお菓子。
うるち米の餅を棒状にして、小豆こしあんを包んだもので、
もっちりとした食感がよい素朴なお菓子です。

戦前からの早岐の名物でしたが、平成に入るころには一度耐えてしまったそう。
しかし平成10年あたりから復活を求める地域の声が大きくなり、
2年かけて再び作られるようになったお菓子なのです。
また、一緒に買った生かんころ餅もとても美味でした。

これは長崎伝統の干し芋の餅。
芋ようかんと餅のハイブリッドな食感で食べやすく、
お芋の自然な甘みで甘すぎず食べ飽きません。
早岐にたどり着く途中で心が折れかけてましたが、
早岐に行くことができてよかったなぁ。
このあと肥前山口まで戻り、長崎本線で佐賀まで進んでこの日は終了。


3日目は午前中に長崎をもう少し観光してから、長崎本線旧線と佐世保線を乗りつぶしつつ佐賀まで移動します。

ここも十数年前に修学旅行で訪れています。
当時は手前の2,3軒くらいしか復元されていなかったはず。

今では両サイドにびっちりと建物が並んでいます。

ミニ出島なんかもあったり。
周囲の埋め立てられたことにより島っぽさがまったくありませんが、
長期計画では元のように島にするんだとか。
出島を一通り見終えたら、歩いて眼鏡橋へ。

三大がっかりナントカと言われることもあるけれど、
実際に見るとなかなかのもので、満足度はありますよ。
特に橋の真下を歩けるのはポイント高いと思います。
眼鏡橋からさらに歩いて松翁軒本店へ。

ここも修学旅行で立ち寄ったところです。
お店の様子や周囲の雰囲気は、なんとなく記憶に残ってました。
松翁軒のカステラは他のお店のものよりちょっと古風な感じがして、
味わい深いところがよいですね。
午前中は長崎観光をしておしまい。
午後は長崎本線と佐世保線を乗りつぶします。
まずは前日には乗っていない、長崎本線旧線(長与経由)へ。

旧線というのでさびれているのかと予想していたんですが、
それなりの街並みがずっと続いていました。
前日に乗った新線部分の方が、寂しいところを通っています。
考えてみると旧線というのは土木技術の発達していない時代に敷いた線であり、
昔からの道に沿っているものです。
対して新線は山を貫くトンネルで短絡しているため、
人家の多くない場所を通っているわけですね。

長崎本線の中でお昼ご飯。
長崎駅で購入した、坂本屋角煮めしです。
冷えているのに角煮がおいしい。
これはおすすめ。
長崎から2時間半以上かけて、肥前山口に到着。
この辺りは特急通過待ちがとても多く、
2駅進むのに30分以上かかることもしばしば。

さらにここからは佐世保線乗りつぶしのために、
佐世保の少し手前にある早岐駅まで戻ります。
こうなってくると、なにをしているのかだんだんわからなくなってきます。
なんのために佐世保線乗ってるのか、ふとわからなくなるなど。必要があって乗って乗りつぶすならまだしも、今回みたいに乗りつぶすために行って即引き返してってのは、なんかこー自分の旅のスタンスとしては違う気がするんだよなぁ。 #rem_北部九州旅行
— remmaya@春は四国と伊豆大島 (@remmaya) 2018年1月8日
そりゃボヤキもしますわ。
肥前山口から45分ほどで早岐に到着。
特に用事もなく、30分待って引き返すだけなのでテンションだだ下がりでした。

ただ、改札の駅員のお姉さまがたの明るく親切な対応や、
キオスクで購入した早岐のお菓子がおいしかったので、
下がっていたやる気は一気に回復しました。

こちら、早岐のケーランというお菓子。
うるち米の餅を棒状にして、小豆こしあんを包んだもので、
もっちりとした食感がよい素朴なお菓子です。

戦前からの早岐の名物でしたが、平成に入るころには一度耐えてしまったそう。
しかし平成10年あたりから復活を求める地域の声が大きくなり、
2年かけて再び作られるようになったお菓子なのです。
また、一緒に買った生かんころ餅もとても美味でした。

これは長崎伝統の干し芋の餅。
芋ようかんと餅のハイブリッドな食感で食べやすく、
お芋の自然な甘みで甘すぎず食べ飽きません。
早岐にたどり着く途中で心が折れかけてましたが、
早岐に行くことができてよかったなぁ。
このあと肥前山口まで戻り、長崎本線で佐賀まで進んでこの日は終了。

