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QTpartedでパーティション操作

2004-09-15 13:21:12 | Linuxに挑戦/π焼き
昨日もちょこちょことKnoppixをいじってました。
とりあえず昨日知ったのは、Knoppixは「クノーピクス」と読むということ(オイ)。
てっきり英語読みでKは読まずに「ノピックス」とか読むんだとばかり思ってました。おばか。


それから昨日はKnoppixのインストールの準備をしていました。
具体的には、NTFSフォーマットのHDDの一部を切って、FAT32フォーマットに変更しました。
つまるところ、パーティション操作ですね。
RemのPCに積んでいるHDDはS-ATA160GB、これひとつだけでして、
しかも、WinXPインストール時に160GB全部をNTFSでフォーマットし、
全くパーティションを切らずに1ドライブで使っていたので、まずはパーティション切りからはじめなきゃいけなかったんです。

で、肝心のパーティション操作なんですが、これってWin上だと結構めんどくさいもんです。
コマンドラインで操作、はちょっと敷居が高いし、うっかり間違えると大変なことになります。
安全に手軽にやるにはPartitionMagicなどの商用ソフトを使えばいいんですが、これが結構な値段です。

しかし、Linuxだとタダでも簡単にできちゃうんですね。
Knoppixにはパーティション操作用ソフト「QTparted」というソフトが入っています。
このソフトを使うとさくっと簡単にパーティション切りができちゃいます。

Remも昨日使ってみましたが、ちゃんとパーティション切り、できましたよ。
ただし、何度もつまずきましたけど。
初めのうちはmsdos disk labels do not support partition names.というエラーがでるばかりでしたが、
その後いろいろいじっているうちに、いきなりパーティション操作ができるようになりました。

どうも、操作するディスクをアンマウント状態にして、なおかつアクティブでない状態にしないと
操作することができないようです。マウント状態・アクティブ状態のディスクから未使用領域を捻出しようとしても
エラーが起こるばっかりで、ちっとも操作できませんでした。うーん、よくわからない。



そして最後にお決まりの凡ミス。
パーティションを切ってFAT32フォーマットにしたところでKnoppixを終了し、PCを再起動しようとした時のこと。
Knoppixを終了メニューから正規終了させ、CDを取り出してWinXPを走らせようとしたんですが、
困った、走らない!
という事態に陥りました。
いやあ、焦りましたね。ひょっとしてWinXPの領域を消しちゃったのかと思い、
慌ててKnoppixを起動してディスクをチェックしたんですが、ちゃんとXPは残っています。
それならと思い、もう一回再起動するも、やっぱりXPは立ち上がらず。
これはもう、Knoppixから重要なデータを吸出しかないかなーとあきらめかけたとき、
原因と思しきことに気がつきました。すなわち、

「ディスクをアクティブにしていないじゃん!」

大慌てでもう一度Knoppixを起動し(同じ日に何回もCDブート(笑))、
QTpartedを起動してディスクをアクティブに直してもう一度再起動。

ようやくWinXPが立ち上がりました。


まったくもう、自分のマヌケさ加減に腹が立ちます。
細かい操作はもう少し勉強してからの方がいいな、とか思ったRemでした。
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2 Comments

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いや こうやってね (π氏)
2004-09-15 14:14:53
みなさんね、ペンギンワールドに はまっていくんですよ。(笑)

何と言いますか、 Winの初期(95)のころの感覚に近いんです。発展途上というか・・・。



むかし、初めてLinux(redhat)をインストールしたとき 画面を見るまで めちゃめちゃ苦労した思い出があります。rootという意味わかってなかったし・・・。
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はまりつつあります (remmaya)
2004-09-16 11:59:15
PC88からWin98SEまで一気に飛び越えてしまったので、95の頃の苦労は知らないのですが、

Linuxはやっぱり色々と苦労しそうです。

でも、苦労しないと使えないけれど、それを使いこなそうと

努力するのが面白い、といった感じですね。

現段階では「Linuxでこれをやりたい!」というものはないけれど、

なんかこう、いじっているのが楽しいです。



あ、そうか。こうやってペンギンにはまっていくのか。なっとく納得。
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