ボーダフォン版Nokia E60/61、ウィルコム WS004SH W-ZERO3、
スタンダードバージョンNokia E60/61とスマートフォンの話題が続いていますが、
今度はドコモがRIMのBlackBerryを調達するんだそうです。
ドコモが「BlackBerry」端末を調達、秋にも提供へ http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0606/08/news056.html
BlackBerryというのは……と説明しようとして、
「なんかよくわからないけどキーボードが付いてメールがしやすい電話」
としか説明できそうにないことに気づいたRemなのですが、
ITmedia +Dモバイルにドコモが秋に導入する「BlackBerry」って何?という記事がありました。
大まかには「キーボードが付いてメールがしやすい電話」で合っているようです。
会社のアドレスのメールを手元で読めたりWeb閲覧が出来たり、
インスタントメッセージングが使えたりと高機能で、
欧米のビジネスマンが好んで使うんだそうです。
これもNokia E61のように横長画面にQWERTYキーボードを装備。
というかE61がBlackBerryの真似をしているわけですが(笑)、
メールが見やすく打ちやすいようにできているわけです。
ただしドコモは企業向けにしか提供しないんだそうです。
そしてここがポイントなのですが、
端末の日本語化は行わず、日本語入力システムは入れず、端末内のソフトも英語版のまま |
なんだそうです。
日本語が文字化けしないようにはするらしいですが、
日本語の入力はできないってことみたいですね。
じゃあ、なんのためのQWERTYキーボードなのか?!
いまいちドコモの狙いが掴めないんですが、はたしてどうなるんでしょうか……