
1日目の続きです。
時刻は17時。
二宮旅館から三宮駅へ戻ったら、JR神戸線で西へ向かいます。

3駅先の兵庫駅で降りて

乗り換え通路を通り

改札内改札を通り抜けたら

和田岬線に乗車します。

山陽本線の支線、ここだけ未乗区間だったので、乗りつぶしに来たのです。

ちなみに乗客はほとんどおらず、自分の乗りこんだ車両はすっからかんでした。

終点の和田岬駅に到着。
これにて山陽本線の乗りつぶし完了です。

和田岬駅の時刻表。
見ての通り10時~16時台にはまったく列車が走らず、
朝夕も1時間に2本しか走りません。
帰りは折り返しの列車ではなく、地下鉄海岸線をチョイス。

地下鉄なら1時間6本程度あるので、普通はこちらを使いますよね。
このあと三宮・花時計前で降りてJR神戸線に乗り替えて、2つ先の灘まで移動し、

坂バスに乗り込みます。

そして摩耶ケーブルと

摩耶ロープウェイを乗り継いで、掬星台に到着。

日本三大夜景のひとつ、神戸の夜景を見ることができました。
とはいえこの辺りは観光客も多く、写真を撮るには不向きなので、
人のいないところを求めてちょっと山の中を移動します。

掬星台から10分ほど歩いて、摩耶の石舞台に到着。
街灯の無い山道なので、懐中電灯必須ではありますが、
そのせいで観光客など誰もいません。
なので三脚を立ててゆっくりと夜景を撮ることができます。

灘の街並みと六甲アイランド、大阪湾まで一望できました。
空のコンディションは良くないですね、なんかもやってました。

人が居ないのはいいけど、ちょっと人気が無さ過ぎて物騒かも。
ちなみに掬星台の辺りは標高700mほどあるので、冬に訪れる際には防寒着の用意をお忘れなく。

Huawei Watch GTの高度計、ちゃんと700mくらいを示してました。
このあと終発のロープウェーで摩耶山を下りました。
冬場の摩耶ロープウェーは金土日祝日でも終発が19時50分、
冬場の月水木曜だと17時30分で終発になってしまうので、注意が必要です。
坂バスに乗って灘駅へ戻ったら、少し遅めの夕食。

向かった先は、もっこす王子公園店。
鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイトで何度か話題に上っていた、
もっこすラーメンなるものを食べてみたくなったので、摩耶山観光の拠点を灘駅にしたのです。

チャーシューメン。
「肉に覆われて麺が見えません!」と書きたいところだったのに、
盛り付けの問題かちょろっと一本だけはみ出してました(笑)
お味の方はというと、すっげーうまいラーメンってわけじゃないかな。
旨味がちと少ないような、しょっぱいような、東京人としては醤油が足りないと感じてしまうような感じ。
けどまずいわけじゃなく、もう一度食べに来るのはアリだなとも思う。
ふつうの、日常のラーメンな感じ。
店にいる間見てた感じだと客の入りは良くって、一人客もいるし2人もあるし、
子供連れの家族なんかもも入ってきていました。
その様子を見ていて「ああ、これがここの日常のラーメンなんだな」って、納得。
ラーメンてその人の昔から食べてる日常のラーメンがうまいもんですよね。

テーブルの上に置かれている調味料たちの中に、
たくわんが紛れ込んでいました。
注文のあとラーメンが出来上がるまでの間に、
小皿にとってポリポリ食べている人が多かったので、自分もポリポリ。
なんてことないたくわんだけど、無性においしく感じられたのはなんでだろう。
この後三宮に戻り、この日は終了。