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沖縄本島と宮古島に行ってきた その6 宮古島北部観光

2019-07-18 17:28:23 | 旅行・鉄道
2019年4月4日。
旅行3日目、宮古島2日目は保良から平良へと拠点を移し、島の北部を観光します。




宿の朝食。
もともとプランは素泊まりなのですが、
ご飯と納豆、味噌汁の軽い朝食は料金に含まれているようです。



1人部屋。
普通の民家ですね。
2泊ともホテルじゃ味気ないと思ってこういうところを選んだので、
正解だったなと思います。






朝食を食べたら宿を出て、3日目の観光を開始します。
まずは保良バス停から保良線に乗り、平良港まで移動します。



相変わらず機能してるか怪しいレベルの保良バス停


上りと下り、どっちのバス停で待っていればいいのだろうと悩んでいたら、なんとバスがバス停を通り過ぎていきました。
転換点で向きを変えてこちらへくるのかと思って2、3分待ってみても来ないので道端でオロオロしていたところ、
自転車に乗った地元のおっちゃんが「バスならあっちだよー」と言いながら通り過ぎました。
行ってみると確かにバスが待機していて、ちゃんと乗ることができました。
いやあ良かったよかった。
1本逃したら次は2時間後の便になり、1日の予定が崩れてしまうところでしたから。



保良のバス停は角のところにあるんですが、
バス待機場所はその先にあったんですね。

新城吉野保良線は時間帯によってルートが異なり、
旅行者からするとバスがどう走るのかがとてもわかりにくかったです。
利用の際には計画段階から時刻表と路線図をしっかり確認しておくことをおすすめします。



平良港バス停で下車。



接続地点とありますが、乗りたいバスへとちゃんと繋がるとは限らないのが宮古島の路線バス。
宮古協栄バスから他社のバスへとは、乗り継げないことも多いのです。
この日乗ろうとしていた池間島方面のバスは八千代バスの運営であり、
池間からのバスはここまでやってきますが、池間へ向かうバスはここからは出ません。

さらにややこしいのが、協栄バスの平良バス停と八千代バスの平良バス停は、全然違う場所にあるのです。



同じ「平良」バス停でも1キロ以上離れています。
間違えたら悲劇。


宮古島の路線バスには、とにかく不便ばかり感じました。



八千代バスの平良バス停。
池間島方面へは中型バスで移動します。
協栄バスの運ちゃんは運転が雑だったりぶっきらぼうだったりとイマイチでしたが、
八千代バスの方は全体的に親切だったように思います。




島尻マングローブ林



八千代バスの島尻入り口バス停で下車。
そこから15分ほど歩いてマングローブ林を見に行きます。



大きな河川のない宮古島ですが、ここ島尻は奥行1kmほどの入り江になっていて、
汽水域が広がっているためマングローブ林が形成されているんだとか。



遊歩道がしっかり整備されていて、とても歩きやすく散策にはぴったり。



ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギ、ヒルギモドキ、ヒルギダマシ。
宮古島に分布する全種のマングローブが存在するそう。



宮古島の観光というとエメラルドグリーンのビーチというイメージが強いので、
この光景はちょっと異質な感じがしますね。




昼食:すむばり食堂


マングローブ林を見終えたら、昼食をとるために狩俣まで移動します。
路線バスのタイミングが合わないので、40分ほど徒歩での移動です。



島尻入口からマングローブまでが徒歩15分、そこからすむばり食堂まで40分ほど。



途中でサトウキビの収獲を見かけました。
なるほどこの時期に、こういうふうにやるのか。



すむばり食堂では「すむばりそば」をいただきました。
タコ炒めとアーサ(ヒトエグサ)が乗っかった宮古そばです。
タコは柔らかく、噛むほどにうまみが出てきておいしかったです。
狩俣漁港ではタコはよく獲れるんだとか。






昼食の後はバスで成川へ戻り、砂山ビーチに向かいます。
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