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JR四国乗りつぶしの旅最終章 その6 3日目 室戸岬

2019-04-08 16:41:15 | 旅行・鉄道

 

3日目の続きです。
室戸岬灯台から歩いて海岸線まで出て、室戸岬の突端を目指します。
まずは室戸スカイラインを歩き、150mほどの高さを下っていきます。

 

いやぁ、素晴らしい景色ですね。
天気も雲一つない快晴です。

そして

室戸岬の海岸段丘!
地理の教科書によく出てくるやつです。

この辺りはプレート運動の影響で、1000年に2mという
驚異的なペースで隆起を続けているため、
このような段丘ができるわけです。
綺麗に段丘の様子を実際に目にすることができて、
ちょっと感動してしまいました。

 

下から見た室戸スカイライン。
一気に登るために、あんなヘアピンカーブになってるんですね。

室戸スカイラインの下から10分ほど歩くと、
室戸岬の月見が浜に到着。
この辺りが一番南に突き出しているところです。
もう少し南へ行けなくもないですが、
何があるわけでもないのでここまでにしました。

この辺りは地殻変動の影響を色濃く受けているので、
どこを見ても奇岩だらけです。

 

振り向くと室戸岬灯台。
灯台は海抜150mくらいの高さにあります。

 

と、ここで問題発生。
乗るべきバスを逃しました_| ̄|○
本来はここで西へ向かうバスに乗り、海の駅とろむへ向かうつもりだったんですが、
なぜか反対方面のバス停に立ってしまい、ぼーっと乗るべきバスを見送ってしまったのです。

1時間に1本程度しか走っていないため、いうまでもなく致命的ミス。
しかたがないのでそのまま宿へと戻りました。

 

 

今回の散策ルートはこんなかんじ。

岬観光ホテルからへんろ道を登って最御崎寺、室戸岬灯台。
灯台から室戸スカイラインを下って室戸岬を見て、ホテルに戻る。
これで所要時間はだいたい3時間くらいでした。

コインロッカーなど見当たらなかったので、
バスで訪れる場合には荷物の置き場に困りそう。

 

 

ホテルで一息ついたら、夕日を撮るためにもう一度室戸岬へ戻ります。
中岡慎太郎像の後ろにある、展望台へ登ってみました。

背中の後ろの白いのが展望台です。

暮れゆく空にたたずむ中岡慎太郎像。

そしてこの日の夕日は、雲に隠されることなくばっちり写すことができました。
GF9と12-60mmF3.5-5.6の組み合わせ、
おまかせiAモードでここまでとれちゃうんだからすごいですよね。

等倍切り出し。
うーん、これはだるま夕日と認められるんだろうか?

 

 

 

 

岬観光ホテルの夕飯は、なかなか豪華でした。

ひとりで宴会開いてるみたいな、にぎやかな食卓。

お刺身になめろうに

かつおのたたきに骨せんべいもあり

さつま揚げもあり。
海の幸をいっぱい頬張り、大満足でした。

 

 

 

 

 

夕飯のあと部屋に帰って窓の外を見ると、満天の星空が広がっていました。
前日の甲浦に続いて、この日も絶好の星撮り日和です。
まずは部屋のベランダにカメラをセットして、適当にパシャリ。

20190107-IMGP1376

宿のベランダから撮ってこれですからね。
こりゃあ今日もいいものが撮れそうだ。
そう思って防寒着を着込み、撮影機材をリュックにまとめて部屋を出たわけです。
そして玄関にたどりつくと

 

玄関の扉に長さ2mのかんぬきがかかってました_| ̄|○


そんな……夜9時ですでに門限だなんて……
いやぁ、事前に宿の人に話をしておくべきでした。
大失敗です。



というわけで、この日は部屋のベランダから数枚撮ったのみで、
ほかにできることもなく寝てしまいました。
明るいうちに色々ロケハンしてたのになぁ。もったいない。

 


 

 

 

 

 3日目までのルートはこんな感じ。

 

 

4日目は室戸岬から高知空港へ行き、羽田空港へと帰ります。

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