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SQ30mで撮ってみた

2010-09-05 23:57:36 | Photo


やたらと暑かった昨日の土曜日、さっそくPOCKET DIGITAL CAMERA-SQ30mを持って新宿を歩いてきました。
暑かった……。
でもトイカメラっぽい写真がたくさん撮れました。冒頭の写真は新宿都庁。
ホントはギラギラの太陽なんだけど、完全に曇り空っぽく見えますね。
ちなみに四隅の暗くなっている部分は「トンネル・エフェクト」というそうな。
フードやフィルターなどの傷害物に遮られて画像の一部が欠けてできるもので、
通常のカメラでは「ケラレ」と言って良くないものとして扱われるのだけど、
トイカメラではそれが逆に「味」として認められているらしい。不思議。
余談だけどこれを「トンネル効果」と言っているサイトがいくつも見られたけれど、
それだと量子力学になっちゃわね? って思った物理学科卒の私(;´~`)




都庁脇の三井ビルから撮影。
トイカメラっぽく写すには順光ではなくあえて逆光を狙った方がいいのかもしれない。
わざと太陽を入れたりすれば、おもしろい写真が撮れそう。
こういう偶然による芸術を引き寄せられるかどうか、そこが腕の見せ所。






これも新宿都庁。ビビッドモードで撮影。
なんだか70年代の雑誌に載っている写真みたいな色合いだ。
もちろんその頃の都庁は新宿に無かったのだけど。
SQ30mが黄色の強く出やすいカメラだということがよく分かる一枚。







こちらはモノクロモードで撮った都庁。
SQ30mは前モデルのSQ28mに比べてカッチリとしたモノクロ写真が撮れるようになったとか。
確かにメリハリのきいた画がいいね。







もう一枚SQ30mモノクロモードでの写真。都庁と新宿中央公園の間の通りにて。
単なる道路標識すらも絵にする。
日常にありふれてるものにだって、美しさはあふれているんだ。




てなわけでPOCKET DIGITAL CAMERA - SQ30m片手に1時間ほど新宿西口を歩いてきた成果でした。
モニターもファインダーも無いのでどんな写真が撮れてるのか、
撮ってるときにはさっぱりわからないのですが、それも楽しいものです。
これはなかなか、面白いモノを買ったかも。

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