日本橋三越本店の第13回 世界の万年筆祭に行ってきました。
プラチナ#3776センチュリーのブルゴーニュが一番のお目当てだったんですが、
「ブルゴーニュ」と謳われる透明樹脂の色は確かにきれい!
これが1万円ぽっきりというのがまた素晴らしいです。
が、すでに中字しか残っていませんでした(´・ω・`)
使い勝手を考えると細字や極細字が選ばれやすいのは確かですからねぇ。
「躑躅+土筆」を入れたうちのカスタム823フォルカン茶軸に近い色合いなんで、
ま、当分はこれを眺めていれば欲しくならないんじゃないかなと思い込むことにします。

色彩雫「躑躅+土筆」で赤く染まったうちの823FA茶軸。
これはこれで、すっごく綺麗なんですよね(←負け惜しみ)
それからキャップレスデシモのEFも試すことができました。
丸善の世界の万年筆展では触らせてもらえなかったんで、今回は試せてよかったです。
しかし、あれはちょっと自分には使い道が見つからない細さでした。
手持ちの#3776バランスの超極細に匹敵するか、インク次第ではそれより細いくらいです。
そんな細さなので、当然カリカリとした抵抗感もあります。
「手帳に細かい文字を書きたい」という明確な目的が無いと、ちょっと手を出しづらいかもしれません。
気になったペンはそれくらいかなぁ。
先週の丸善世界の万年筆展にも行ったからか、あんまり掘り出し物は無い感じでした。
それと、「1万~2万円のペンをむやみに増やしてもしかたない」と考え始めているので、
できる限り買わない心構えができているので、物欲センサーが働かなかったようです。
そのうち舶来物でデザインの良い綺麗なペンを買いたいけれど、
しばらくは他の趣味にお金を費やすつもり。