4日目の最終日は小雨混じりの名古屋からスタートです。
ホテルで軽い朝食をとり、駅でおみやげを買い込んだら中央線に乗り込みます。
この日の目的は2つ。
まずは東京へと帰ること。
名古屋~東京間の移動は東海道本線経由で6時間半、中央本線経由では8時間半かかります。
当然東海道本線から帰った方が早いのですが、中央西線に乗ったことが無かったので、
この機会にと思い塩尻経由で帰ることにしました。
そしてもうひとつの目的は、途中の南木曽で降りて妻籠宿を見ること。
ひたすら乗るだけではさすがに飽きますからね。



313系と211系の混成編成でスタート。

1時間半ほど乗って、中津川で乗り換えます。
また211系ですが、色が長野色になりました。

そして20分乗ると、妻籠宿への玄関口、南木曽駅に到着です。
ここからは路線バス馬籠・保神線に乗って、妻籠へ向かいます。





中山道69次のうち江戸から数えて42番目の妻籠宿は、中山道と伊那街道が交叉する交通の要衝で、
宿場町として古くから栄えていたところです。
1968年に「売らない・貸さない・壊さない」の信条に基づき、地元住民を中心とした保存事業が始まり、
昔の街並みを今に伝えています。
が、この日は年の瀬の12月29日。
お店も半分以上が閉まっていて、さらには南木曽町博物館や歴史資料館までも閉まっている始末。
しかたがないので街の中をくまなく歩きつぶしてみるものの、
それでも帰りのバスまでの3時間の待ち時間のうち、1時間ほど持て余してしまいました。
年末年始はちゃんと調べてから行かないとダメですね……
お昼ご飯は開いている数少ないお店の中から、吉村屋さんで山菜山かけそばをいただきました。

お味の方はごくごく普通。
これで1330円は、観光地値段ですねぇ。
初めて訪れた妻籠宿は、消化不良な感じでした。
ちゃんとお店が開いているときに来ればもっと楽しいのかな、と思う反面、
日本人にとっては見慣れた風景だし、長い時間眺めるにはちょっと退屈かな、とも思いました。
そんなビミョーな心持ちで、帰路につきます。
ホテルで軽い朝食をとり、駅でおみやげを買い込んだら中央線に乗り込みます。
この日の目的は2つ。
まずは東京へと帰ること。
名古屋~東京間の移動は東海道本線経由で6時間半、中央本線経由では8時間半かかります。
当然東海道本線から帰った方が早いのですが、中央西線に乗ったことが無かったので、
この機会にと思い塩尻経由で帰ることにしました。
そしてもうひとつの目的は、途中の南木曽で降りて妻籠宿を見ること。
ひたすら乗るだけではさすがに飽きますからね。


中央西線 名古屋~南木曾

313系と211系の混成編成でスタート。

1時間半ほど乗って、中津川で乗り換えます。
また211系ですが、色が長野色になりました。

そして20分乗ると、妻籠宿への玄関口、南木曽駅に到着です。
ここからは路線バス馬籠・保神線に乗って、妻籠へ向かいます。

妻籠宿の街並み
南木曽駅から妻籠宿まではバスで7分ほど。



中山道69次のうち江戸から数えて42番目の妻籠宿は、中山道と伊那街道が交叉する交通の要衝で、
宿場町として古くから栄えていたところです。
1968年に「売らない・貸さない・壊さない」の信条に基づき、地元住民を中心とした保存事業が始まり、
昔の街並みを今に伝えています。
が、この日は年の瀬の12月29日。
お店も半分以上が閉まっていて、さらには南木曽町博物館や歴史資料館までも閉まっている始末。
しかたがないので街の中をくまなく歩きつぶしてみるものの、
それでも帰りのバスまでの3時間の待ち時間のうち、1時間ほど持て余してしまいました。
年末年始はちゃんと調べてから行かないとダメですね……
お昼ご飯は開いている数少ないお店の中から、吉村屋さんで山菜山かけそばをいただきました。

お味の方はごくごく普通。
これで1330円は、観光地値段ですねぇ。
初めて訪れた妻籠宿は、消化不良な感じでした。
ちゃんとお店が開いているときに来ればもっと楽しいのかな、と思う反面、
日本人にとっては見慣れた風景だし、長い時間眺めるにはちょっと退屈かな、とも思いました。
そんなビミョーな心持ちで、帰路につきます。