
色んなサイズの付箋を使っている最近の私ですが、50mm×15mmの「見出し」は
東急ハンズで売っているハンズセレクトの「マーキングメモ」と決めています。
値段が100枚×5パッドで105円と安いのも気に入ってる理由ですが、
なによりいいのが、粘着部分が全体の半分を占めているというところ。
接着剤そのものはそんなに強くないけれども、面の大きさでくっつくタイプなんです。
なので貼っている間に落ちることがあまりなく、さらにはがすときは片手で簡単にはがれるという利点があるのです。
ただ落ちにくいものを選ぶなら3Mの強粘着タイプのほうが強いんですけど、
これだと紙に貼った場合、はがす際に紙を押さえながらでないと剥がせなくなります。
それから粘着面が広くてはがしやすいものならコクヨのドットライナー ラベルメモもあるんですが、
これはつるつるとした紙質のせいかインクが乗りにくいという欠点があります。
ゲルタイプのSARASAやハイテックはもとより、速乾性に定評のあるコピックすらはじかれるんです……
特にこのサイズのものはタスク管理に使うことが多いので、書いた直後に移動させるため、
インクの乗りのよさは非常に重要だったりします。

そんなわけでハンズの「マーキングメモ」がしっくりくるのです。