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伊豆半島を旅してきた その2 石廊崎散策

2016-01-18 18:37:35 | 旅行・鉄道

2016年1月5日。
旅行2日目は、石廊崎周辺を散策し、弓ヶ浜に戻ってまた星を撮るという行程です。



伊豆半島最南端の石廊崎と、その少し西にある愛逢岬も訪れました。



●路線バスについて
路線バスでの石廊崎周辺へのアクセスについて。
下田~石廊崎港口間の路線は、日中に空白の時間があるものの、基本的に1時間に1本はあります。
ただし石廊崎港口から先、愛逢岬へたどり着くバスは午前中2本の午後1本と、1日3本しかありません。
東海バスHPのおれんじガイドで、事前に時刻表をチェックしておきましょう。
(石廊崎港口バス停 時刻表)


あいあい岬(奥石廊崎)

石廊崎を通り越して、まずは愛逢岬に参ります。
なんともキャッチーすぎる地名なので、これは集客力アップを目論んで後から付けられたものでしょうね。
周囲の看板のいくつかには「奥石廊崎」の文字しか見られないので、愛逢岬という呼び名になったのは比較的最近のことなのかもしれません。
由来は……なんでしょうね?
ここより東、石廊崎の突端にある熊野神社であれば、恋愛成就のご利益があるといわれていますが、
こちらの岬には特にそういったものはなさそう。







名前はアレですけど、景色はとても良いところです。
岬っぽさは……無いですね。
石廊崎の方が突端に来た実感がありました。




石廊崎

愛逢岬から路線バスで石廊崎港口に移動して、今度は石廊崎へ向かいます。


バス停から5分歩いて港に出ます。
ここからは写真右に見える山を登ります。
結構な急登なので、心してかかりましょう。
ハイヒールなんかで来たら、途中で心が折れます。



石廊埼灯台です。
地名は石廊でも、石廊灯台なんですね。
初めて知りました。
残念ながらここの灯台も、上には登れません。


さて石廊崎灯台の脇を抜けて、石廊崎の突端へと向かいます。
洞穴の中に立つ石室神社を越えて、岬の先には熊野神社の祠がありました。



ああ、これぞ岬。
これにて伊豆半島最南端、踏破です。



昼食:青木さざえ店

石廊崎から路線バスで弓ヶ浜に戻ったら、ちょうどお昼どき。
昼食は有名どころの青木さざえ店さんでいただきました。
いただいたのは金目鯛の煮つけ定食。
そしてせっかくなので、S級サザエのバター焼きも注文。

IMGP8293-2

キンメの煮つけ、ふわっとした身と濃い目の味付けでおいしい。
そういやK-3は、料理を撮る際オートホワイトバランスでも
色味がおかしくなるようなことは少ないですね。



こちら、S級サザエのバター焼き(1600円)。
サイドメニューどころかメインを張れるほどの大きさです。





昼食を食べ終えて海岸に出ると、日なたに何匹も猫がいます。
野良猫のようですが、おそらく人に餌をもらっているのでしょう、人に慣れていました。



門松の下でのんびり。
猫ってほんと、一番気持ちのいい場所を陣取りますよね。



なかには隣に座っただけで、膝の上に乗ってくるネコも。



とまあ、昼間は天気が良かったのですが、夜は曇ってしまって星は撮れず。
雨が降らないだけではなく、晴れないとダメなのが星の撮影です。



3日目は河津から天城越えして修善寺へ向かいます。
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