お昼ご飯を食べたら、村上観光を始めましょう。
ここでの移動手段も、やっぱりレンタサイクルを選びました。
村上駅のレンタサイクルは、みどりの窓口で借りることができます。
料金は1日500円。
「えちごワンデーパス」「えちごツーデーパス」「きらきら日本海パス」を提示すると無料で借りられますが、18きっぷは当然ダメです。

酒田のとは違って26インチと大きめでした。
このサイズじゃないと、身長の高い私にはキツいですね。
まず向かったのは、種川・三面川沿いにあるイヨボヤ会館 です。
「イヨボヤ」とは村上の言葉で「サケ」のこと。
ここイヨボヤ会館は、日本初のサケの資料館です。


ふ化場。
サケ以外にも様々な水生生物が展示されています。

ここは三面川の分流である種川の様子をガラス越しに観察できる、
鮭観察自然館です。全長50メートル、幅8メートルとでかい!

あいにくこの日は川の水が濁っていて、
あまりよくわかりませんでしたが。
サケをメインとした資料館なんてまず見られないので、なかなか興味深いものでした。
村上の人とサケとの繋がりの強さも分かったので、村上に来た際にはぜひ一度見学することをおすすめします。
イヨボヤ会館の次に向かったのは、おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)です。
おしゃぎりとは村上大祭で曳き回される山車のこと。
この資料館には常時3台の山車が展示されています。

山車はなかなか大きく、そして豪華。
おしゃぎり会館を見学したら、隣接している若林家住宅も見てみましょう。

こちらは1800年ころの中級武家屋敷で、国の重要文化財に指定されています。
部屋割が細かい・土間が狭いなど侍屋敷らしい特色を持った建物です。

軒先には鮭が吊るして干されていました。
村上ならではの光景ですね。

これは若林家住宅のそのまた隣にある三の丸記念館。
第四銀行村上支店を曳家により移築したものです。
曳家とは建築物をそのままの状態で移動する建築工法で、
土台ごとジャッキアップした建物をレールを使って移動させます。
この三の丸記念館は200mほど離れた場所から曳家で移したんだとか。
建物にも雰囲気がありますが、曳家そのものに驚きです。
ちなみに郷土資料館(おしゃぎり会館)・若林家住宅・歴史文化館のほかにイヨボヤ会館も回る場合には、
セット券(1000円)を買ったほうがお得です。
おしゃぎり会館から移動し、今度は村上城址のある臥牛山(標高135m)に登ってみることにしました。
戦国時代には本庄氏の本拠地として、幾たびも戦いが繰り広げられた場所ですが、
今では戦国時代の遺構と江戸時代に築かれた石垣が残るのみです。

ふもとから20分ほど登ると山頂に到着です。
平成12年より石垣修復工事が行われているため、山頂付近は少々足場が悪いです。

標高135mの低山とはいえ、山頂からの眺めはなかなかのもの。
村上の街並みを一望できます。ちょっと殿様気分です。
イヨボヤ会館やおしゃぎり会館など、先ほど見てきた施設も見つかりました。
ここでの移動手段も、やっぱりレンタサイクルを選びました。
村上駅のレンタサイクルは、みどりの窓口で借りることができます。
料金は1日500円。
「えちごワンデーパス」「えちごツーデーパス」「きらきら日本海パス」を提示すると無料で借りられますが、18きっぷは当然ダメです。

酒田のとは違って26インチと大きめでした。
このサイズじゃないと、身長の高い私にはキツいですね。
まず向かったのは、種川・三面川沿いにあるイヨボヤ会館 です。
「イヨボヤ」とは村上の言葉で「サケ」のこと。
ここイヨボヤ会館は、日本初のサケの資料館です。


ふ化場。
サケ以外にも様々な水生生物が展示されています。

ここは三面川の分流である種川の様子をガラス越しに観察できる、
鮭観察自然館です。全長50メートル、幅8メートルとでかい!

あいにくこの日は川の水が濁っていて、
あまりよくわかりませんでしたが。
サケをメインとした資料館なんてまず見られないので、なかなか興味深いものでした。
村上の人とサケとの繋がりの強さも分かったので、村上に来た際にはぜひ一度見学することをおすすめします。
イヨボヤ会館の次に向かったのは、おしゃぎり会館(村上市郷土資料館)です。
おしゃぎりとは村上大祭で曳き回される山車のこと。
この資料館には常時3台の山車が展示されています。

山車はなかなか大きく、そして豪華。

こちらは1800年ころの中級武家屋敷で、国の重要文化財に指定されています。
部屋割が細かい・土間が狭いなど侍屋敷らしい特色を持った建物です。

軒先には鮭が吊るして干されていました。
村上ならではの光景ですね。

これは若林家住宅のそのまた隣にある三の丸記念館。
第四銀行村上支店を曳家により移築したものです。
曳家とは建築物をそのままの状態で移動する建築工法で、
土台ごとジャッキアップした建物をレールを使って移動させます。
この三の丸記念館は200mほど離れた場所から曳家で移したんだとか。
建物にも雰囲気がありますが、曳家そのものに驚きです。
ちなみに郷土資料館(おしゃぎり会館)・若林家住宅・歴史文化館のほかにイヨボヤ会館も回る場合には、
セット券(1000円)を買ったほうがお得です。
おしゃぎり会館から移動し、今度は村上城址のある臥牛山(標高135m)に登ってみることにしました。
戦国時代には本庄氏の本拠地として、幾たびも戦いが繰り広げられた場所ですが、
今では戦国時代の遺構と江戸時代に築かれた石垣が残るのみです。

ふもとから20分ほど登ると山頂に到着です。
平成12年より石垣修復工事が行われているため、山頂付近は少々足場が悪いです。

標高135mの低山とはいえ、山頂からの眺めはなかなかのもの。
村上の街並みを一望できます。ちょっと殿様気分です。
イヨボヤ会館やおしゃぎり会館など、先ほど見てきた施設も見つかりました。