村上城址から降りてきたら、街の散策を再開します。
まず向かったのは和菓子の早撰堂さん。
江戸時代より続く老舗だそうで、主家は明治26年建造の赴きある外観です。

こちらには鮭の切り身落雁が売られています。
見ての通り名前の通り、鮭の切り身の形をした落雁です。
中にはあんこが入っているので、あまり日持ちはしません。
お茶請けとして食べるにも少し大きめなので、250円なら安いかも。
そして向かいにある味匠喜っ川さんにも行きました。
こちらは鮭の塩引きなどを扱っているお店です。
寛永年間創業のお店で、米問屋に始まり味噌醤油の製造、そして造り酒屋と商いを変遷し、
今のご主人吉川哲氏の代に「村上の食文化の普及と継承」を考えサケ料理を扱うようになったとか。
店の奥に進むと、昔ながらの町屋の造りが残っています。
こちらには天井の梁から1000匹以上の鮭が吊るされています。
その光景はまさに圧巻。

店員のお姉さんに「夜中とかこの光景って怖くないですか?」と聞いたところ
「もう見慣れてますから何とも(笑)」とのこと。
ですよねー。
実はここで店員1時間ほどおしゃべりしてました。
ちょうどこの日が47都道府県踏破の日だったので、それを含めた旅行の話で盛り上がっちゃいまして。
村上観光の中心になっているお店でもあるので、「物を売るだけがお店じゃない」
という昔ながらの商いを続けているようです。
東京に住んでいると効率と利便性重視のお店ばかりですから、新鮮に思えます。
我が街を盛り上げ、観光客には楽しんでもらおう、そういう気概にあふれたお店でした。
最後に「また来ます!」と言ってお店を出ました。
村上、絶対また来よう。
ちなみにこちらのさん、Googleストリートビューで店内の様子を見ることができます。

入口、店舗に奥の鮭加工場まで見られます。
街のお店がこういうことまでやっているのは珍しいです。
観光にかける意気込みを感じられていいですね。

こちらが5時間ほど村上の街を散策したルートです。
自転車で6km、登山が40分ほど。そして喜っ川で1時間おしゃべり(笑)
ひとまず半日で見どころをおさえられる、そんな大きさの街でした。
喜っ川を出たら、急いで村上駅に戻ります。
17時29分発の岩船駅前行きのバスに乗り、瀬波温泉へと向かうためです。
本来はもっと余裕のあるスケジュールを組んでいたんですが、
喜っ川でおしゃべりしすぎてギリギリになっちゃいました。

村上駅からバスで10分ほどで瀬波温泉に到着です。
この日の夜行で東京に帰るので、瀬波温泉には宿泊できません。
それでも有名な瀬波温泉で湯に浸かりたいと思い、夕映えの宿 汐美荘に行きました。
ここは以前両親が泊まったことのあるお宿。
できたら泊まりたいところですが、スケジュールもお金も無いのでお風呂だけで我慢です。
それでも日本海を眺めがら入る露天風呂は格別でした。

瀬波海岸の夕暮れ。
47都道府県踏破のラストを飾るのがこの光景というのは、
なんとも感動的でした。
まず向かったのは和菓子の早撰堂さん。
江戸時代より続く老舗だそうで、主家は明治26年建造の赴きある外観です。

こちらには鮭の切り身落雁が売られています。
見ての通り名前の通り、鮭の切り身の形をした落雁です。
中にはあんこが入っているので、あまり日持ちはしません。
お茶請けとして食べるにも少し大きめなので、250円なら安いかも。
そして向かいにある味匠喜っ川さんにも行きました。
こちらは鮭の塩引きなどを扱っているお店です。
寛永年間創業のお店で、米問屋に始まり味噌醤油の製造、そして造り酒屋と商いを変遷し、
今のご主人吉川哲氏の代に「村上の食文化の普及と継承」を考えサケ料理を扱うようになったとか。
店の奥に進むと、昔ながらの町屋の造りが残っています。
こちらには天井の梁から1000匹以上の鮭が吊るされています。
その光景はまさに圧巻。

店員のお姉さんに「夜中とかこの光景って怖くないですか?」と聞いたところ
「もう見慣れてますから何とも(笑)」とのこと。
ですよねー。
実はここで店員1時間ほどおしゃべりしてました。
ちょうどこの日が47都道府県踏破の日だったので、それを含めた旅行の話で盛り上がっちゃいまして。
村上観光の中心になっているお店でもあるので、「物を売るだけがお店じゃない」
という昔ながらの商いを続けているようです。
東京に住んでいると効率と利便性重視のお店ばかりですから、新鮮に思えます。
我が街を盛り上げ、観光客には楽しんでもらおう、そういう気概にあふれたお店でした。
最後に「また来ます!」と言ってお店を出ました。
村上、絶対また来よう。
ちなみにこちらのさん、Googleストリートビューで店内の様子を見ることができます。

入口、店舗に奥の鮭加工場まで見られます。
街のお店がこういうことまでやっているのは珍しいです。
観光にかける意気込みを感じられていいですね。

こちらが5時間ほど村上の街を散策したルートです。
自転車で6km、登山が40分ほど。そして喜っ川で1時間おしゃべり(笑)
ひとまず半日で見どころをおさえられる、そんな大きさの街でした。
喜っ川を出たら、急いで村上駅に戻ります。
17時29分発の岩船駅前行きのバスに乗り、瀬波温泉へと向かうためです。
本来はもっと余裕のあるスケジュールを組んでいたんですが、
喜っ川でおしゃべりしすぎてギリギリになっちゃいました。

村上駅からバスで10分ほどで瀬波温泉に到着です。
この日の夜行で東京に帰るので、瀬波温泉には宿泊できません。
それでも有名な瀬波温泉で湯に浸かりたいと思い、夕映えの宿 汐美荘に行きました。
ここは以前両親が泊まったことのあるお宿。
できたら泊まりたいところですが、スケジュールもお金も無いのでお風呂だけで我慢です。
それでも日本海を眺めがら入る露天風呂は格別でした。

瀬波海岸の夕暮れ。
47都道府県踏破のラストを飾るのがこの光景というのは、
なんとも感動的でした。