
K-3を買ってから、DA50-200mm F4-5.6、HD DA 21mm、TAMRON 17-50mm F2.8と
1年の間にずいぶんレンズを買ってきました。
これにキットレンズのDA18-55mm F3.5-5.6とDA40mm F2.8 XSがあるので、
ひとまず18mmから200mm(フルサイズ換算で28mmから310mm)の焦点距離はカバーできるようになりました。
となると足りないのはマクロと超望遠ですが、200mmオーバーとなると今のところ撮りたいものもなく、そもそも買える懐事情でもありません。
そこでまずはマクロレンズを買うことにしました。
PENTAXのマクロレンズには35mm・50mm・100mmの3種類があります。
35mmマクロは寄れる標準レンズとして便利だろうけど、手持ちの40mmと画角が被ります。
50mmマクロは3つの中では中間の画角となり、ほどよく距離を撮ってマクロ撮影をできるのでこれも便利そうですが、
それゆえ器用貧乏に終わりそうな気がします。
あと製品としては古めでデザインも好みでない。
ということで今回選んだのは100mmのものです。
さっそく新宿御苑で試し撮りをしてきました。
行ったのが2月の終わりなので、屋外の花はほとんど咲いていなかったため、
2012年にリニューアルオープンした大温室に行ってみます。

大温室はガラス張りでとってもモダンな建物に変貌していました。
とっても素敵な雰囲気です。
これはHD DA 21mmでの撮影。

で、温室内のランでマクロ撮影を試みたものの、
ピントの置き場所がイマイチわからず。
駄作を量産しただけでした……

こちらはシダ科の植物の葉のアップ。
なんだか見ていてゾワゾワします。

マクロレンズですが、中望遠レンズとしても優秀です。
適当にシャッターを切っても、良い雰囲気に仕上がります。
評判通り、ボケ味がいいですね。

換算150mmなのでちょっと足らないこともあるけど、
ネコ撮りにもそれなりに使えそう。

なんだかマクロレンズとしてより、
明るくコンパクトな中望遠として使う方が多くなりそう……
ただまぁ欠点もあります。
ハイライトにパープルフリンジが出やすいことです。
それがよくわかるのが次の写真。

地面がピンク色になっちゃってます。
これ、地面の枯葉のハイライト部分にパープルフリンジが出てるせいです。
まさか、一面に出てしまうとは。
このパープルフリンジが出やすいのは、ひょっとするとボケ味を優先して
非球面レンズや特殊低分散ガラスなどを使わない設計をしているせいなのかもしれません。
ともあれ、強いハイライトがある場合には注意して使わなきゃですね。
1年の間にずいぶんレンズを買ってきました。
これにキットレンズのDA18-55mm F3.5-5.6とDA40mm F2.8 XSがあるので、
ひとまず18mmから200mm(フルサイズ換算で28mmから310mm)の焦点距離はカバーできるようになりました。
となると足りないのはマクロと超望遠ですが、200mmオーバーとなると今のところ撮りたいものもなく、そもそも買える懐事情でもありません。
そこでまずはマクロレンズを買うことにしました。
PENTAXのマクロレンズには35mm・50mm・100mmの3種類があります。
35mmマクロは寄れる標準レンズとして便利だろうけど、手持ちの40mmと画角が被ります。
50mmマクロは3つの中では中間の画角となり、ほどよく距離を撮ってマクロ撮影をできるのでこれも便利そうですが、
それゆえ器用貧乏に終わりそうな気がします。
あと製品としては古めでデザインも好みでない。
ということで今回選んだのは100mmのものです。
smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR | RICOH IMAGING http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/lens/k/macro/smcpentax-dfa-macro-100/
さっそく新宿御苑で試し撮りをしてきました。
行ったのが2月の終わりなので、屋外の花はほとんど咲いていなかったため、
2012年にリニューアルオープンした大温室に行ってみます。

大温室はガラス張りでとってもモダンな建物に変貌していました。
とっても素敵な雰囲気です。
これはHD DA 21mmでの撮影。

で、温室内のランでマクロ撮影を試みたものの、
ピントの置き場所がイマイチわからず。
駄作を量産しただけでした……

こちらはシダ科の植物の葉のアップ。
なんだか見ていてゾワゾワします。

マクロレンズですが、中望遠レンズとしても優秀です。
適当にシャッターを切っても、良い雰囲気に仕上がります。
評判通り、ボケ味がいいですね。

換算150mmなのでちょっと足らないこともあるけど、
ネコ撮りにもそれなりに使えそう。

なんだかマクロレンズとしてより、
明るくコンパクトな中望遠として使う方が多くなりそう……
ただまぁ欠点もあります。
ハイライトにパープルフリンジが出やすいことです。
それがよくわかるのが次の写真。

地面がピンク色になっちゃってます。
これ、地面の枯葉のハイライト部分にパープルフリンジが出てるせいです。
まさか、一面に出てしまうとは。
このパープルフリンジが出やすいのは、ひょっとするとボケ味を優先して
非球面レンズや特殊低分散ガラスなどを使わない設計をしているせいなのかもしれません。
ともあれ、強いハイライトがある場合には注意して使わなきゃですね。