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子供の頃なりたかったものは?

2005-07-10 21:26:48 | about gooブログ

子供の頃なりたかったものは?(7月8日) というお題がトラックバック練習板にあったので、
久しぶりにテーマサロン的記事を書きたいと思います。


子供の頃なりたかったもの。
小学校の卒業作文で「大人になったらなりたいもの」という題で書いたのを思い出しましたよ。
なんて書いたかというと「探偵になりたい」というもの。
もちろんこの探偵というのは浮気現場を押さえる現実的な探偵ではなく、
難解な事件を解決してしまう「小説・漫画的な探偵」です。

なんで探偵になりたかったのか。
それはRemが小学生の頃によく読んでいたのが推理小説だったからです。
受験体制に入っていた小学校5,6年の頃は「路傍の石」とか「トットちゃん」とか、
中学受験の国語で問題として出やすい文章ばかり読んでいましたが、
小学校中学年は推理モノばかり読んでいました。よく読んでいたのは
コナン・ドイルのシャーロック・ホームズシリーズとか、アガサ・クリスティとかですね。
(アガサ・クリスティは難しくてよく分からなかった)

そして一番読んだのがポプラ社(だったと思う)の江戸川乱歩シリーズ。
これは確か、46巻全て小学生の頃に読みきったと思います。
もともとは小学校の図書館にあったものを、読書の時間にたまたま読み始めたのがきっかけでした。
それからずるずるとはまっていき(このパターンばっかりだ(笑))、気づけば全巻読んでいました。
それ以前からRemは、学校からの帰宅途中に本を読みながら帰ったりする、
いわば「本の虫」のような小学生だったので、読むのが楽しくてしょうがなかったですね。
うちの小学校は水曜と土曜が図書の貸出日でしたが、毎回1冊借りてすぐに読みきっていました。
よく明かりを落とした部屋の布団の中で読んで、親に怒られたよなぁ。


そんなわけで、小学校の頃のRemは、まだまだ夢見がちだったのかもしれません。
ただ、作文の最後の一文を「でも結局ありきたりに会社員になっていそうだ」と
締めくくっている辺り、かなりスレた小学生だったようです(笑)。
今じゃあ新米とはいえ物理の先生になっちゃいましたから、人生どこで何が起こるかわかりませんなぁ。
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