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ZenFone4 Max Proを買った話

2018-06-16 17:11:35 | スマートフォン

ドコモ Xiタイプ2ねん+IIJmioデータ3GBのDSDS用に買ったZenFone4 Max Proについて、
3か月使ってみての感想を書き出してみます。


・バッテリーの持ち
CPUのプロセスが28nmと、14nmプロセスのSnapdragon625を積んだZenFone3と比べると多少電力消費は多いように感じるものの、
さすが5000mAh、並みのスマホの2倍近い電池容量なのでよくもつ。
特にZenFone3との2台持ちで一台当たりの消費が抑えられているので、基本的には2日に一度の充電で済んでいる。


ただし劣化軽減モード(80%充電で抑えるモード)で使う場合「スリープなし問題」を抱えることになる。
これはスマホスリープ時にアイドル状態になってくれないという不具合で、
こうなるといくら大容量とはいえモリモリバッテリを消費していく。
いちおう満充電後に再起動をすれば発生しないので回避策はあるが、
実際にやってみると充電の度に再起動するというのは面倒である。

結局劣化軽減モードは外し、通常モードで使っている。
それでも充電頻度は2日に1回なので、普通のスマホに比べたら劣化のペースは緩やかなはず。


・ポケモンGO端末として
サブ端末の役割はメインのZenFone3の使用頻度を減らし、バッテリーの劣化を遅らせること。
目下のところ一番のバッテリー食いはポケモンGO。
これをバッテリー容量が大きく80%充電でも常用できるZenFone4 Max Proでやれればいいと思っていた。
発売直後のレビューを見ると、エントリーモデルではあるが普通にプレイできるとあり、
3月に購入して実際プレイしてみても、十分遊べるレベルの動作だったので、こりゃ、いい買い物したと思っていた。


が、それも4月中旬までのこと。
4月の下旬ともなると近年は25℃の夏日になることもしばしばある。
するとそれまでサクサクと言わないまでも問題なくプレイできていたのが、突然動作がカクつくようになったのだ。
ポケストップを回すのにも一苦労し、ジムをタップしたあと乗っているポケモンが表示されるまで10秒以上待たされることすらある。
BatteryMixで内部温度を見ると、34℃あたりを境にポケモンGOの動作が急に悪くなっており、
このあたりでどうやら、CPUかGPUのクロックが落とされてしまうようだ。

ただし内部温度が高くても動作がカクつかないこともあるので、アプリ側の問題もある気がする。
アプリ再起動で直ることもあるし。



ともあれ、ZenFone4 MaxまたはZenFone4 Max ProでのポケモンGOプレイはオススメできないと言えるだろう。
特にこれからのシーズンでは、あっという間に内部温度が上がり動作が鈍くなる。

そうするとZenFone3のSnapdragon625というのは、低発熱省電力でGPUの性能は高めと、
つくづくポケモンGO向きのSoCだったのだなと改めて思い知らされた。
だいたいAntutuのスコアはずいぶん差があるし。
てことで、Snapdragon625搭載でバッテリも5000mAhと大容量な、ZenFone Zoom Sが気になりだした。
あいつ単なるカメラモデルだと思ってたら、大容量バッテリモデルでもあったのね……
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