
サブカメラとして使っているLUMIX DC-GF9も、2017年5月末の購入からそろそろ5年が経ちます。
最近使っていて気になっていたのがセンサーの汚れ。
通常の写真では気にならないものの、青空を撮ったときなどにゴミの映り込みが気になっていたのです。


ブロワーで吹いてみたり、PENTAXのイメージセンサークリーニングキットO-ICK1、
通称ぺったん棒で自分で掃除をしてみてもうまく取れません。
ヨドバシカメラで買った際に延長保証をつけていたので、保証期間終了すれすれのところで修理に出し、
点検ついでにセンサー清掃もしてもらおうと軽い気持ちで預けてみました。
そしたら数日経って、修理業者から電話がかかってきまして、
「センサーの汚れが表面ではなく内部に入り込んでいるため、部品交換対応となる。
修理費は高額になり、延長保証限度額からはみ出てしまうが修理しますか?」
とのこと。
だいたい1万数千円を追加で払う必要があるようです。
ちょっと悩んだものの、そのまま修理してもらうことにしました。
追加額が1万円台とそこまで高額でなく、買い換えるよりは安く済みますし、
そもそもPanasonicもOlympusも小型マイクロフォーサーズ機を出す気配がなくて、
買い換え候補も無いので、修理して使い続けるのが良いだろうと判断したわけです。
その後は
2022/04/15:ヨドバシカメラ修理窓口にて依頼
2022/04/22:修理業者から延長保証限度額オーバーの連絡、修理続行を指定
2022/04/30:ヨドバシカメラ修理窓口から修理完了の連絡
という流れで修理が進み、無事に汚れの取れたGF9が手元に返ってきました。
具体的にかかった金額は、以下の通り。
修理技術料 8800円 撮像機構 部品代 42200円 消費税 5100円 合計 56100円 延長保証充当ポイント -39735円 追加支払い額 16365円
オーバーホールに出したついでにセンサーが新品になったと思えば、安かったんじゃないでしょうか。
それに、なかなか消費しにくかったヨドバシゴールドポイントも使うことができましたし。
これでまた数年、いろんなところに持って行って、働いてもらうことにします。