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ZenFone6 購入から丸2年

2022-03-23 22:26:29 | スマートフォン
メインスマホのBlackberry Key2購入から3年が経ったのに続いて、現在のサブスマホであるZenFone6の購入から丸2年が経ちました。
購入は2020年3月21日。
BIGLOBEモバイルで新規通話SIM契約と同時に購入しました。
金額はポイント還元など含めると、だいたい5万円程度だったと思います。

それまでサブスマホとして使っていたのは、2018年7月購入のZenFone ZoomSです。
省エネSoCであるSnapdragon625に5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、ロングバッテリーライフが売りの機種でした。
こちらをポケモンGOやその他ゲーム用としていて、より上のスペックのものが欲しくなり、
Snapdragon855+5000mAhバッテリーのZenFone6に乗り換えたというわけです。
ただ購入後すぐに、新型コロナによる緊急事態宣言が発令されてしまい、旅行に出掛けられなくなった結果、
ポケモンGOをプレイしなくなってしまったため、この高スペックは宝の持ち腐れとなっています。


ZenFone3、ZenFone4 Max、ZenFone ZoomSに続いて4機種目のZenFoneということで、
使い勝手はおおむね変わらず安心して2年間使えました。
バッテリーは50~80%充電するに留め、いたわりながら使用しているので、
おそらくあと1年は余裕で持つでしょうし、なんならあと2年でもいけるかもしれません。
なので買い替え候補を今から慌てて探す必要はなし。
それでも今後の乗換候補に欲しい機能などを書き出してみたりはしています。


SoC

現在の手持ちのデバイスのSoCは

機種SoCAntutuスコア(Ver.9)
ZenFone6Snapdragon85554万点
Blackberry Key2Snapdragon66018万点
(BOOX Nova3 Color)Snapdragon63615万点(Ver.8)
ZenFone ZoomSSnapdragon62510万点
ZenFone3Snapdragon62510万点


という具合で、見事にハイエンドとエントリークラスしかなく、ミドルレンジを体験しておりません。
なのでミドルレンジのSoCで満足できるのかどうかは不明です。
たぶん重たいゲームをやることもないので、ミドルレンジで十分だと思いたいんですが、
後述のBluetoothオーディオ機能の対応次第でハイエンドを買う羽目になる、なんてこともあるかもしれません。

Snapdragon700番台で今と同じくらいの性能というと、778Gか780Gあたりになるでしょうか。
そこから多少下げて、Snapdragon750Gとか730あたりの性能でも十分なんだろうという気はします。
Antutu Ver.9で30万点より上であればいいかな。



RAMとROM

最低ラインは今と同じ6GB/128GBでしょうか。
ROMに関しては丸2年使って80GB強しか使ってないので、128GBのままでも問題なさそうです。
RAMはKey2もZenFone6も6GBだし、次のスマホも6GBは欲しいですね。
今年から来年にかけてのミドルレンジのスペックだろうと思います。



バッテリー

これはZenFone6同様に、4000~5000mAhを搭載したものがよいです。
旅行や登山に行った際など、使える時間が長いのは単純に良いことですし、
それ以外にもバッテリーの劣化を緩やかにさせるという意味でもメリットがあります。
おそらくZenFone6のあとに3年以上使うのでしょうから、バッテリーをいたわりながら使える方が当然いいわけです。



ディスプレイ

液晶か有機ELかは、あまりこだわっていません。
価格優先で液晶モデルを選ぶことはありそう。
サイズについては、ZenFone6の6.4型の2340×1080(FHD+)は上限かなと思います。
それ以上になると、スマホ自体が大きくなり重くなってしまうので。


重量

ZenFone6は190gあります。ZenFone ZoomSは170g。
バッテリー容量が5000mAhであれば、だいたいそれくらいの重さになるでしょう。
最近は200gオーバーのスマホが増えているので、200gは切っているといいですねぇ。



カメラ

最近のスマホのカメラはやれ何眼だ、やれ何億画素だと、一時期のコンデジ並みにカタログスペック競争をしています。
が、どんなに数字でごまかそうとしたところで、小さいセンサーサイズでは限界があります。
そもそもちゃんと写真を撮りたいときにはレンズ交換式カメラを持ち出すものです。
スマホのカメラには「メシがうまく撮れる」ことだけを期待します。
意外とこれが難しいんですが。

あとはなるべくならノッチとかパンチホールとかが無いとよいです。
となるとZenFone6のようなフリップ式はおあつらえ向きなんですが、
手持ちのZenFone6のフリップカメラはほぼフリップさせていないのにギアが壊れかけているので、
フリップ式もイマイチ信用ならないなというのが正直な感想です。
可動部分が増えるのは、やっぱりリスキーなんだなって。




5G

今後を見据えるなら5G対応のスマホがよいのでしょう。
しかし自宅がまだ圏外ですし、必要かと言われると別に……となってしまうところ。
まだ4Gでもいいかなぁ。



Bluetoothオーディオ

True Wireless Stereo Plusへの対応は、あまり気にする必要は無いと思います。
True Wireless Mirroringに対応したTWSイヤホンを使えば、だいたい同じような使い勝手を得られるので。

一方でコーデックaptX adaptiveへの対応は必須と言えるでしょう。
これは昨今のSnapdragonの対応状況を見るとミドルレンジにも降りてきているので、
来年以降に買うのであればおそらく問題ないはず。
ただしSoCがaptX adaptiveに対応していても、ベンダーが使えるようにしているかどうかは別なので、
購入する際はしっかりと情報収集をしてからでないと失敗する可能性があることは、ちゃんと頭の片隅においておかないといけません。

また、aptX Losslessという新しいものもありますが、現時点で対応しているSoCはハイエンドの中ハイエンドであるSnapdragon 8 Gen 1だけ。
これがミドルレンジに降りてくるのは、少なくとも来年以降なのではないかという気がします。
そもそも対応したTWSイヤホンがお手頃価格になるのかどうかもわかりませんし、
次に買う機種でaptX Losslessを使えるようになったらラッキー、くらいに思っておくのがよさそうです。



モバイルSuica

一昔前ならキャリアモデルの特権だったモバイルSuicaも、最近はSIMフリースマホでも対応する機種が多くなりました。
スマホに内包できれば便利になることもありますし、できれば次の機種では使ってみたいところです。



スピーカー

優先順位は下の方ですが、できたらステレオスピーカーだと嬉しいところ。
Shanling M3XはAndroid端末としてはスペックが低くて苦労するので、
Amazon Musicで音楽を探すときはサブ端末側でやりたいんですよね。
そういうときにスピーカーがステレオだとはかどります。



こんな感じでしょうか。まとめてみると

SoCAntutu 30万点以上
RAM6GB以上
ROM128GB以上
バッテリー4000mAh以上
重量200g未満
カメラこだわりなし
5Gこだわりなし
Bluetooth
オーディオ
aptX adaptive必須
できたらaptX Losslessも
モバイルSuica対応
スピーカーできればステレオ


といった具合。
今だとGoogle Pixel 5a(5G)あたりがいいんでしょうか。
あと1年はZenFone6を使うとして、その後に私が何を買うのか。
お楽しみに。

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