
2021年はほとんど更新していなかったので、その間に購入したガジェットたちを紹介します。
まずは上半期。

年明け早々の感染者数増加により巣ごもり生活が長引くと判断し、自室での音楽再生環境改善を目論んで購入したポタアン。
当初は出先ではウォークマンA35、自室では退役済スマホ+Q3という使い分けを想定していたが、
この後に購入したShanling M3Xを自室でも使うようになってしまったので、あまり出番がなくなってしまった。
スマホに重ねてゴムバンドで束ねるやり方がめんどくさかったし、重ねた状態でポケットに入れるとかさばるし。
それからWi-Fi通信時にノイズを拾っちゃうのも問題。
「対電波干渉シールド機構」って公式HPでうたってるんだけどねぇ。
なにより音の傾向もQ3よりM3Xの方が好みだったのでしかたない。

ウォークマンA35とはほとんど同じ大きさなので、重ねるとおさまりが良い。
この形で使うことが一番多い気がする。
FiiOのL27 Type-Cでデジタル接続している。

ウォークマンA30から4年ぶりに買い替えた、エントリークラスの中華Android DAP。
エントリーモデルとはいえ、価格はウォークマンA35の2倍。
ウォークマンでいうとA100以上ZX500未満の価格帯。ポタオデ沼の入り口。
物量がものを言い、ポータブルとは名ばかりな再生時間のものが多い今日のポタオデ業界において、
コンパクトでバッテリーの持ちも良いという異端児。
特に最近の中華DAPはどのメーカーも高級路線に走っているおり、
この価格帯の製品はなかなか出てこなくなっているので、対抗馬は無いに等しい。
これより上のクラスになると価格も大きさもでっかくなるので、M3Xで満足しておくのが安全だと思われる。
ちなみに自分の購入した個体は電源オフでもバッテリーが減る不良品で、代理店に問い合わせたら本国送りの修理となった。
修理から帰ってきたあとはカタログ値通りのバッテリー持ちで、快適に使えている。
●PENTAX K-3 Mark III(APS-C デジタル一眼レフカメラ)

初代K-3購入から7年が過ぎ、ようやく発売されたKマウントAPS-C一眼レフのフラグシップ機。
初代を購入した頃には、買い換え時に倍の価格になるだなんて思ってもみなかった。
とはいえこのミラーレス全盛期に光学ファインダーにこだわった一眼レフを出してくれただけでもありがたいと思わなければ。
コロナ禍で遠出できないから安くなってから買えばよいかと考えていたものの、
発売日前に新宿ヨドバシに寄ったらシルバーの予約がまだ残っていたので、つい予約して購入してしまった。
実店舗の罠はおっかない。
より明るくなり、大きくもなった光学ファインダーは見やすく、ただ覗くだけでも楽しいカメラ。
動作も初代K-3に比べてキビキビしているし、グリップも握りやすくなった。
高感度撮影も明らかによくなっている。
初代K-3だとISO3200の段階でノイズが目立ち、常用は避けたくなるくらいだったが、
K-3 markIIIではISO6400までは常用余裕、なんならISO12800もいけるかもしれないくらいになった。

購入日にISO12800で試し撮りした写真。
等倍で見てしまえばそりゃぁ高感度ノイズが目に付くけれど。

それでも全体として、見られるレベルにまとめてくる辺りはさすがといったところ。
早いところK-3markIIIとDA★11-18mmF2.8の組み合わせで、気兼ねなく星を撮りに行けるようになるといいのだけど。
●BOOX Nova3 Color(カラーE Inkタブレット)

Xperia Z3 Tablet Compactの置き換えとして購入した、7.8インチのカラーE Inkタブレット。
8インチタブレット自体が絶滅危惧種であり、まともなスペックのものを探すのにも一苦労するくらいなので、
もうこうなったら一周回って色物に走ってしまおうということで買ってみた。
教科書PDFや授業ノートのスキャンを見たり、漫画や電子書籍を読んだりと、基本的にはリーダー用途に使っている。
Googleプレイストアも入れて、ふつうのタブレットのようにも使っていて、思っていたよりもまともに使えるのには驚かされた。
E Inkの進歩はすばらしい。
E Inkに色がついていて、しかもグリグリ動かせるんだぜ?
僕らの未来がここにある。
とはいえカラーE Inkはまだまだ発展途上かな。
もっと色鮮やかになってほしいところ。
白黒画面でもモノクロモデルに比べるとコントラストが低いのも気になる。
おかげでもう少し大きいサイズのモノクロモデルが欲しくなってきた。
13.3インチE Inkタブレットとか面白そう。
まずは上半期。
1月
●FiiO Q3(ポータブルヘッドホンアンプ)
年明け早々の感染者数増加により巣ごもり生活が長引くと判断し、自室での音楽再生環境改善を目論んで購入したポタアン。
当初は出先ではウォークマンA35、自室では退役済スマホ+Q3という使い分けを想定していたが、
この後に購入したShanling M3Xを自室でも使うようになってしまったので、あまり出番がなくなってしまった。
スマホに重ねてゴムバンドで束ねるやり方がめんどくさかったし、重ねた状態でポケットに入れるとかさばるし。
それからWi-Fi通信時にノイズを拾っちゃうのも問題。
「対電波干渉シールド機構」って公式HPでうたってるんだけどねぇ。
なにより音の傾向もQ3よりM3Xの方が好みだったのでしかたない。

ウォークマンA35とはほとんど同じ大きさなので、重ねるとおさまりが良い。
この形で使うことが一番多い気がする。
FiiOのL27 Type-Cでデジタル接続している。
4月
●Shanling M3X(DAP:デジタルオーディオプレーヤー)
ウォークマンA30から4年ぶりに買い替えた、エントリークラスの中華Android DAP。
エントリーモデルとはいえ、価格はウォークマンA35の2倍。
ウォークマンでいうとA100以上ZX500未満の価格帯。ポタオデ沼の入り口。
物量がものを言い、ポータブルとは名ばかりな再生時間のものが多い今日のポタオデ業界において、
コンパクトでバッテリーの持ちも良いという異端児。
特に最近の中華DAPはどのメーカーも高級路線に走っているおり、
この価格帯の製品はなかなか出てこなくなっているので、対抗馬は無いに等しい。
これより上のクラスになると価格も大きさもでっかくなるので、M3Xで満足しておくのが安全だと思われる。
ちなみに自分の購入した個体は電源オフでもバッテリーが減る不良品で、代理店に問い合わせたら本国送りの修理となった。
修理から帰ってきたあとはカタログ値通りのバッテリー持ちで、快適に使えている。
●PENTAX K-3 Mark III(APS-C デジタル一眼レフカメラ)

初代K-3購入から7年が過ぎ、ようやく発売されたKマウントAPS-C一眼レフのフラグシップ機。
初代を購入した頃には、買い換え時に倍の価格になるだなんて思ってもみなかった。
とはいえこのミラーレス全盛期に光学ファインダーにこだわった一眼レフを出してくれただけでもありがたいと思わなければ。
コロナ禍で遠出できないから安くなってから買えばよいかと考えていたものの、
発売日前に新宿ヨドバシに寄ったらシルバーの予約がまだ残っていたので、つい予約して購入してしまった。
実店舗の罠はおっかない。
より明るくなり、大きくもなった光学ファインダーは見やすく、ただ覗くだけでも楽しいカメラ。
動作も初代K-3に比べてキビキビしているし、グリップも握りやすくなった。
高感度撮影も明らかによくなっている。
初代K-3だとISO3200の段階でノイズが目立ち、常用は避けたくなるくらいだったが、
K-3 markIIIではISO6400までは常用余裕、なんならISO12800もいけるかもしれないくらいになった。

購入日にISO12800で試し撮りした写真。
等倍で見てしまえばそりゃぁ高感度ノイズが目に付くけれど。

それでも全体として、見られるレベルにまとめてくる辺りはさすがといったところ。
早いところK-3markIIIとDA★11-18mmF2.8の組み合わせで、気兼ねなく星を撮りに行けるようになるといいのだけど。
5月
●BOOX Nova3 Color(カラーE Inkタブレット)

Xperia Z3 Tablet Compactの置き換えとして購入した、7.8インチのカラーE Inkタブレット。
8インチタブレット自体が絶滅危惧種であり、まともなスペックのものを探すのにも一苦労するくらいなので、
もうこうなったら一周回って色物に走ってしまおうということで買ってみた。
教科書PDFや授業ノートのスキャンを見たり、漫画や電子書籍を読んだりと、基本的にはリーダー用途に使っている。
Googleプレイストアも入れて、ふつうのタブレットのようにも使っていて、思っていたよりもまともに使えるのには驚かされた。
E Inkの進歩はすばらしい。
E Inkに色がついていて、しかもグリグリ動かせるんだぜ?
僕らの未来がここにある。
とはいえカラーE Inkはまだまだ発展途上かな。
もっと色鮮やかになってほしいところ。
白黒画面でもモノクロモデルに比べるとコントラストが低いのも気になる。
おかげでもう少し大きいサイズのモノクロモデルが欲しくなってきた。
13.3インチE Inkタブレットとか面白そう。