身の回りの物に色々こだわって買ってきた私だけれど、唯一このBLOGを書いてきた中で買い替えていないものがあります。
それは腕時計。
以前記事にアップしたことのある、PRO TREK TWINCEPT TWIN SENSOR PRT-50J-1Aはいまだ健在です。

高校時代に両親に買ってもらったものなので、かれこれ15年は使い続けてきたことになりますね。
気圧高度計がついているので登山に便利なのはもちろんのこと、
アナログ文字版の上にデジタル表示が浮かぶ珍しいタイプのデジアナ表示がとっても便利。
仕事中の残り時間を分単位でぱっと確認するにはアナログ針のほうがわかりやすいし、
残り何秒なのかを確認するにはデジタル表示の方が分かりやすい。
なのでデジアナ時計が自分にはしっくりくるのです。
だけど、世の中のデジアナ時計はそのほとんどがアナログ針の下にデジタル表示が入るタイプ。
これだと針が被ってしまって、デジタル表示を読めない時間帯ができてしまいます。
一方でTWIN CEPTなら普段はデジタル表示は消灯しているので、軽く手首を返してチラ見するだけならアナログ針を認識でき、
ぐるっと体の方まで手首を返せば自動的にデジタル表示がONになる。
そんなところがとても便利で手放せなかったのです。
しかしいかんせんニッチすぎる製品のようで後継機が全く発売されず、
買い換えようにも買い換えられないまま10年以上経ってしまいました。
「それを買い換えたというのだから、ついに同じタイプのものと出会えたわけですね!」
そう思われた読者の方々、すみません。
残念ながら同タイプのデジアナ時計にはついぞ巡り会えず、妥協の末の購入です。
今回購入したのはCASIOのLINEAGEシリーズのLCW-M170TD-1AJF。

こちら、ソーラー電波時計デジアナタイプのチタンモデルになります。
チタンなのでメタルバンドのわりに大変軽い。
M170のステンレスモデルが130gあるのに対し、チタンモデルは80gしかない。
店頭でステンレスとチタンを着け比べたらすぐにチタンの方に決まってしまった。
2.ソーラー&電波時計
日常的に使っていれば電池切れの心配がないというのは、そりゃ便利に決まってます。
ただし買ってすぐ実感できるもんでもないので、今後に期待。
それから電波時計で1秒もずれないというのは、思っていたよりも便利だった。
今までは半月で7、8秒ずれてたので、それが日々自動で補正されていくのは楽である。
3.シンプルなデザイン
ファッション性を求めるブランドではないので、派手さや主張のないデザインをしている。
味気ないといえばそうだけど、仕事で身につけるなら十分。
機能自体は優れているので、質実剛健といった感じか。
ちなみに公式HPほかWebサイトに掲載されている写真はどれも黄色味を帯びているが、
実物の色合いはほとんどシルバーで、見た目におけるステンレスモデルとの差はほとんどない。
上で軽いって書いておいて、いきなり重いとは何事か!?
これはウレタンバンドに慣れていたせいです、はい。
使用中のPROTREKがウレタンバンドモデルで68gしかないのです。
いくらチタンが軽いとはいっても、金属だからそりゃそれなりに重く感じてしまうわけ。
2.デジタル部の表示情報量が少ない
時計モードにおいてデジタル部に表示できるのは、「時刻モード(時分)」「日付モード(日と曜日)」「秒モード」の3通り。
今のところメインを時刻モードにしているのだけど、これだと秒はデジタル側では確認できず、日付もわからない。
秒に関してはアナログの秒針を見ればよいし、実際にそれで問題なく使えている。
しかし日付に関してはボタンを押して表示を切り替えないといけない。
今までやっていないことなので、これがめんどくさい。
2画面液晶で日付も時刻も表示されるM300シリーズならこの問題は解決される。
でもこのシリーズはチタンモデルがなく、ステンレスモデルを試着させてもらったらかなりずっしり。
ちょうどよいものって、なかなかないんだよなあ……
1ヶ月ほど使ってみたインプレッションとしては、こんな感じ。
これからもウィークデーのお供、よろしくお願いします。
それは腕時計。
以前記事にアップしたことのある、PRO TREK TWINCEPT TWIN SENSOR PRT-50J-1Aはいまだ健在です。

高校時代に両親に買ってもらったものなので、かれこれ15年は使い続けてきたことになりますね。
気圧高度計がついているので登山に便利なのはもちろんのこと、
アナログ文字版の上にデジタル表示が浮かぶ珍しいタイプのデジアナ表示がとっても便利。
仕事中の残り時間を分単位でぱっと確認するにはアナログ針のほうがわかりやすいし、
残り何秒なのかを確認するにはデジタル表示の方が分かりやすい。
なのでデジアナ時計が自分にはしっくりくるのです。
だけど、世の中のデジアナ時計はそのほとんどがアナログ針の下にデジタル表示が入るタイプ。
これだと針が被ってしまって、デジタル表示を読めない時間帯ができてしまいます。
一方でTWIN CEPTなら普段はデジタル表示は消灯しているので、軽く手首を返してチラ見するだけならアナログ針を認識でき、
ぐるっと体の方まで手首を返せば自動的にデジタル表示がONになる。
そんなところがとても便利で手放せなかったのです。
しかしいかんせんニッチすぎる製品のようで後継機が全く発売されず、
買い換えようにも買い換えられないまま10年以上経ってしまいました。
「それを買い換えたというのだから、ついに同じタイプのものと出会えたわけですね!」
そう思われた読者の方々、すみません。
残念ながら同タイプのデジアナ時計にはついぞ巡り会えず、妥協の末の購入です。
今回購入したのはCASIOのLINEAGEシリーズのLCW-M170TD-1AJF。
LCW-M170TD-1AJF | LINEAGE | 時計 | CASIO http://casio.jp/wat/watch_detail/LCW-M170TD-1A/

こちら、ソーラー電波時計デジアナタイプのチタンモデルになります。
良い点
1.とにかく軽いチタンなのでメタルバンドのわりに大変軽い。
M170のステンレスモデルが130gあるのに対し、チタンモデルは80gしかない。
店頭でステンレスとチタンを着け比べたらすぐにチタンの方に決まってしまった。
2.ソーラー&電波時計
日常的に使っていれば電池切れの心配がないというのは、そりゃ便利に決まってます。
ただし買ってすぐ実感できるもんでもないので、今後に期待。
それから電波時計で1秒もずれないというのは、思っていたよりも便利だった。
今までは半月で7、8秒ずれてたので、それが日々自動で補正されていくのは楽である。
3.シンプルなデザイン
ファッション性を求めるブランドではないので、派手さや主張のないデザインをしている。
味気ないといえばそうだけど、仕事で身につけるなら十分。
機能自体は優れているので、質実剛健といった感じか。
ちなみに公式HPほかWebサイトに掲載されている写真はどれも黄色味を帯びているが、
実物の色合いはほとんどシルバーで、見た目におけるステンレスモデルとの差はほとんどない。
悪い点
1.重い上で軽いって書いておいて、いきなり重いとは何事か!?
これはウレタンバンドに慣れていたせいです、はい。
使用中のPROTREKがウレタンバンドモデルで68gしかないのです。
いくらチタンが軽いとはいっても、金属だからそりゃそれなりに重く感じてしまうわけ。
2.デジタル部の表示情報量が少ない
時計モードにおいてデジタル部に表示できるのは、「時刻モード(時分)」「日付モード(日と曜日)」「秒モード」の3通り。
今のところメインを時刻モードにしているのだけど、これだと秒はデジタル側では確認できず、日付もわからない。
秒に関してはアナログの秒針を見ればよいし、実際にそれで問題なく使えている。
しかし日付に関してはボタンを押して表示を切り替えないといけない。
今までやっていないことなので、これがめんどくさい。
2画面液晶で日付も時刻も表示されるM300シリーズならこの問題は解決される。
でもこのシリーズはチタンモデルがなく、ステンレスモデルを試着させてもらったらかなりずっしり。
ちょうどよいものって、なかなかないんだよなあ……
1ヶ月ほど使ってみたインプレッションとしては、こんな感じ。
これからもウィークデーのお供、よろしくお願いします。