
2年前のvol.35から行くようになったデザインフェスタに、今年もまた行ってきました。

以前はワイヤレスジャパンの度に訪れていたビッグサイト。
気が付けばここに来るのは、デザフェスのときだけになりました。
それだけ月日が流れ、興味領域も変わったってことです。

4階へ向かうエスカレーターからの一枚。
あいかわらず雑多な感じです。それがいい。

パン雑貨。
メロンパンダの焦げが可愛かったです。

こちら、金平灯(こんぺいとう)。
甘い金平糖も、デザフェスに来れば幻想的な輝きを放ちます。
日常のものからアートを生み出せる頭って、すごい。

去年のデザフェスでも見かけた、立体画家 芳賀一洋氏の製作物。
圧倒されるような精緻さには、息を飲むばかりです。

そして毎度おなじみ壱太助丸さんのライブペイント。
もはやデザフェスに行くメインの目的が、これを見ることになりつつあります。
いくつもの画材を駆使した独特な色使いと、可愛い画風がホント素敵。

今回の物販には「30のお題本」というものがありまして、
私も「ヘッドホンっこ」というお題を出させていただきました。
お題を出したということで、タダで頂いてしまいました。
壱太さんありがとうございます!
ということで11時から17時までグルグルと回りましたが、今回はなんと購入金額が0円!
5回目の参加ともなると、目が慣れてきてしまったのでしょうか。
以前なら「あ、これ素敵だから買っちゃおう」って思ったものも、
「あー、いいよねそういうの。」
と思うくらいでスルーしちゃうようになりました。
それから、Vol.38以降はイラスト・造形物よりもアクセサリー・小物などの雑貨を扱う
出展者ばかりになったように思います。
それが良い悪いという話ではなく、単純に自分の趣味とは合わないなと。
そのせいで全然お金を使わないようになっちゃいました。
ま、やたらとお金を使ったりしないのは悪いことじゃないんですけど。
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カメラのことについて少し。
今回からは、撮影用のカメラがコンデジからランクアップ。
今日のお供は、PENTAX K-01+HD DA 21mm F3.2 Limited。
K-3ではなくK-01にしたのは、イベントの最中6時間くらいは歩き回ることになるので、軽さを優先したため。
レンズは21mm LimitedとDA40mmXSも持っていきました。

21mm Limitedは街歩きでは広くて余計なものが写っちゃう画角だけど、
デザフェスみたいなイベントだと画角の広さと最短撮影距離の短さが相まってなかなか使いやすいレンズでした。
シチュエーションによって、使いやすい画角は違う。
当たり前のことですけど、それを実感した1日でした。
HD DA 21mm F3.2 Limited、買ってよかったな。