
パイロット万年筆用水性インキ「色彩雫」、一番初めにおかわりしたのは
まさかの赤紫色の「躑躅」でした。乾くと落ち着いた色になるとはいえ、
普段使いには程遠いような色なのに、真っ先に使い切ってしまいました。
それもそのはず、実はLAMYサファリに入れて採点に使っていたので、
去年3月末の購入から一年かからずに使い切ってしまったわけです。
一回の試験で1人あたり30マス×300人の約1万回○か×をつけるのですから、
だいたい1回の試験でコンバータ3回分のインキを使ったかな。
さらにキャップレスデシモ(F) パールレッドに入れて手帳やノートの朱入れに使い、
オリジナルブレンド「葡萄色」にも「躑躅」と「土筆」が3:2~2:1程度
入っているということで、目下のところ使用頻度がダントツに高いインキになっています。
そりゃああっという間に減るに決まってますねぇ。
ちなみにこれ以外の色彩雫はまだまだ使い切りそうにありません。
「月夜」に浮気をしていなければ、今頃は「孔雀」を使い切っていたかも?