2019年から４枚選ぶ

毎年恒例の１年間のまとめ記事です。
今年も去年と同様に、４枚選んでみました。

１．夏の常念山脈から見た槍・穂高連峰

高校の山岳部のサポートとして付いていった、夏の常念山脈縦走です。
４日間かけて3000m級の山脈を縦走するというのは自分にとっても未体験の冒険でした。
初日の合戦尾根で曇ったものの、その後の縦走した３日間は快晴という、とても良いコンディションで、
縦走の楽しさと大変さを実感した充実の山行でした。

来年は槍ヶ岳に登るそうですが、あの垂直なハシゴを自分は登れるんだろうか……

２．甲浦白浜からの冬の大三角とカノープス

１月のJR四国乗りつぶしの旅の２日目、高知県は甲浦の白浜から撮った写真です。
この旅行は２日目の甲浦、３日目の室戸岬と晴れてコンディションもよく、
さらに四国の南の突端ということで空も暗く、星撮りにはぴったりでした。
まあ２日目の室戸岬に関しては、21時でホテルの門が閉まるというハプニングがあったんですけど(笑)

あの空をDA★11-18mm F2.8でもう一度撮りたいものですが、室戸はさすがに遠いなぁ。

３．函館山からの夜景

８月の道南北東北旅行での撮影です。
DA★11-18mm F2.8のフォーカスクランプは星撮りだけでなく、夜景にも有用だというのを実感させられた撮影でした。

これで函館、神戸、長崎と日本三大夜景すべて踏破完了。
神戸、長崎に比べると函館はひどく混んでいた印象が残っています。
どれが一番良かったかというと、うーん、長崎かなぁ。
湾をぐるっと囲むように光が広がる様子が気に入っています。

４．首里城正殿

４月の那覇宮古島旅行の初日、４月２日に撮影。
まさかこの半年後に燃え尽きてしまうだなんて、当時は思ってもいませんでした。
再建の見通しはいまだ立ちそうにありませんが、完成したらまた訪れたいと思います。