DigitalCaravanと振り返る2011年

2011年ももう少しで終わります。
毎年恒例の、大晦日駆け込み型 BLOG年間まとめ記事です。

去年のまとめ記事では「来年はもう少しBLOG寄りに」とか言ってましたが、
振り返ってみれば今年投稿した記事数は57件。2010年が115件でしたから、見事に半分になってしまいました。
原因はやっぱりTwitter。
気になることがあったり、なにかおもしろいものを買ったりした場合、先にTwitterに投稿することが多くなりました。
X02TのTwitterクライアントからサクッとアップできちゃうので、BLOGは放置されてしまうという……

ただ、Twitterの140文字制限の中で書くことばかりなので、長い文章が書けなくなりつつあります。
ですので来年は、来年こそはBLOGにアップする回数を増やしていきたいものです。




さて、少ない記事の中から今年を振り返ってみますと、とにかく旅行記事が目立った年でした。
去年の末にやった、軽井沢鈍行旅行で味を占めた私は、夏には黒部ダムツアーと称し、
青春18きっぷを片手に３泊４日の大旅行に出かけたのでした。
高山・富山・黒部ダムを観光し、北陸本線から敦賀回りで東京へと帰ってきたため、
移動時間は４日間（=96時間）で37時間！　記事としても

黒部ダムに行ってきた１
黒部ダムに行ってきた２　初日　東京～高山
黒部ダムに行ってきた３　初日　高山の街並み
黒部ダムに行ってきた４　２日目　続・高山散策
黒部ダムに行ってきた５　２日目　高山～富山
黒部ダムに行ってきた６　２日目　富山散策
黒部ダムに行ってきた７　３日目　富山～黒部ダム
黒部ダムに行ってきた８　３日目　黒部ダム観光
黒部ダムに行ってきた９　３日目　富山～金沢
黒部ダムに行ってきた10　４日目　金沢～浜松
黒部ダムに行ってきた11　４日目　浜松～東京

とまあ11本もの長期連載になり、書き終えた頃には旅行から１ヶ月が経ってしまいました。
ただまぁ、旅行をすると色んなことを見たり聞いたり感じたりするものなので、
それをアウトプットしようとすればそれなりの時間が必要なんでしょう。
実はこないだ12月25日～29日にも18きっぷを使って中国四国地方を旅してきましたので、
それの記事もおいおいアップしていく予定です。




それから今年の記事の中で目立ったものといえば、ハイキングの記事でしょうか。
９月の飯能の天覧山・多峰主山に登ったのを皮切りに、10月は秩父の蓑山に、
11月は奥多摩の御岳山と高麗の物見山・日和田山ということで、
今年の秋は４回も日帰りハイキングに行くことができました。
行くたびに足りないものを買うようになったので、今ではトレッキングシューズ、アンダーウェア、
ミドルウェア、防風フリース、トレッキングパンツ、リュックサックと、
春夏秋と初冬のハイキングに使える装備一通り揃えてしまいました。

せっかく揃えたことですし、来年以降も色んな山に登ってみたいものです。
今のところの大きな目標は「三つ峠」「大菩薩嶺」「乗鞍岳剣が峰」あたり。
夏休みに登れるよう、春先からいくつかの山に登って鍛えたいと思います。






今年の大きな買いものといえばウッドコーンミニコンポEX-BR3とウォークマンA867でしょうか。

EX-BR3はデスクトップPCにつなぎ、パソコン用スピーカーとしても使っています。
リモコンの操作性とかディスプレイの表示文字数の少なさなどに不満はあるものの、
やはり「ウッドコーン」のオーナーになれたことには、大きな満足感を得られますね。
大切に使っていこうと思います。

A867はX02Tのバッテリー消費を減らす目的で買いました。
実は64GBモデルを買ったのはちょっと失敗かな、とも思っています。
1000曲ほど入れて、メモリはなんと50GBも残っているのです！
WMA Losslessが再生できないから320kbps程度のファイルしか入れないし、iPod touchみたいにアプリは入らないし、
2.8インチ液晶じゃ動画も見ないし（もしも見るならGalaxy Tabに入れますよ）。
32GBで十分だったかなぁ……


あとはドキュメントスキャナScanSnap S1500も買ってます。
片っ端からスキャンして、それなりに本棚がすっきりしましたし、
思い入れはあるけど使うことが無いだろうものをデジタル化し、捨てることもできました。
最近はなにかと問題になることの多い「自炊」ですが、使えるものはうまく使っていきたいなと思いますねぇ。





そんな感じの１年でしょうか。
東日本大震災の影響はいまだに残り、しかし日本の構造が大きく変わる気配のしない、
非常にもどかしいような情勢ではありますが、力を貸せるところは惜しまず貸し、
楽しめるところは楽しむ、そういうスタンスで来年も生きたいものです。

2012年もRemのDigitalCaravanをどうぞよろしくお願いします。