
Mark'sのDaily Planner "EDIT"を使い始めて10日間、なかなかしっくりきております。
スケジュールだろうとToDoだろうと、とにかくたくさん書けるのがいいですね。
今まで週間レフトやバーチカルタイプの手帳に馴染めなかったのは、
書くスペースが小さすぎたからなのかもしれないです。
今のところ基本的な使い方は、左側3割程度がスケジュールおよびToDoリストです。
ToDoをこなすには時間が必要なので、スケジュール内にToDoも書き込んでしまうようにしています。
この手帳の1行は1時間なので、最初のうちはToDoの内容を考えずに1行ずつ書くのには抵抗がありましたが、
あまり細かい時間配分まで書いてもこなせないこともありますし、多少おおざっぱなほうが
タスクの詰め込みすぎを防げるということに気付いたので、かまわずざっくりと書くようになりました。
ちなみにページ下部にToDoスペースがありますが、これは「やるべきこと」より「やりたいこと」用にしてあります。
時間に余裕があったら手をつけることリスト、でしょうか。
それから右側はその日に関係あることを自由に書き込むメモにしています。
メモスペースは時刻表を書いたり、買いたいものを書いたり、時にイラストを描いたりと、
本当に自由に使っています。今のところはやっていませんが、写真なんかも貼ってみたいです。
それからこのメモスペースは、左のリストに書いたToDoを細分化するためのスペースにもしています。
この使い方ができるからこそ、自分にとってしっくり来るんだと思います。
週間バーティカルや週間レフトでは、その日のスケジュールやタスクのリスト化はできるものの、
タスクの細分化をするスペースまでは無かったんですよね。
だから手をつけ辛いタスクがあると、いつまで経っても終わらないままになっていた。
それが1日1ページの広大なスペースを使えることで、タスクの中身を考え、書き出し、
それをこなすことができるようになったので、この手帳が正解だと感じるのでしょう。
ただ1日1ページタイプなので、その日1日にばかり目がいき、中長期的な視点になりづらい欠点もあります。
なので1週間の仕事を大まかにわりふるための表をB6カードに別途作り、「木を見て森を見ず」にならないようにしています。
手間はかかりますが、その分いろんなことを考えられていいんじゃないでしょうか。