田辺まりこのセクシャルアカデミー

田辺まりこがあなたの恋愛偏差値Upのお手伝いをするブログですっ!

ラーメン評論家気取りはモテません!

2010-06-09 19:16:58 | 恋愛ブートキャンプ

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みなさん、こんばんは
田辺まりこです。


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先日、年若い友人がぷりぷり怒っていました。

デートというほどではないんだけど、気の合う人と一緒にご飯を食べて帰ることになったそうです。
なんとはなしに食べ物の話になって
よく遊ぶ街も近い
2人きりで食事をするのも抵抗無し


「おまけに彼は、自分はすごく食にうるさいし、店にもこだわりがあるから、俺にまかせてくれれば間違いない!って豪語するんですよ」


確かに、そう宣言されたら期待してしまうのが人間です。
彼女はすなおにそれを信じ、まったくのおまかせで繁華街で繰り出したのだそう。


「ところが、ラーメン屋なんですよ!」


彼が意気揚々と連れていった店はラーメン屋さん。
もう、がっかりして帰ってきたんですって。

もちろんラーメン屋が絶対いけないワケではありません。
古いタイプの男性は「ラーメンは男のもの」と思っていることがまだまだ多いようですが、最近流行の店を見ていただければ分かりますよね? 
カップルや、女性グループでも平気で並ぶ世の中になってるってこと。
ラーメンを好きな女性はたくさんいます。
そう、だから「ラーメン屋に行ったこと」そのものが悪いワケではないのです。

じゃあ何がいけなかったのか?


まず彼は、誘う女性がラーメンが好きかどうかを尋ねなくてはいけなかったのです。

イタリアンとか和食などの店と比べ、ラーメンは女性にとって、TPOを考えなくては行けないジャンルです。

「この服じゃない時ならいいけど」
「昼間ならいいけど」
「豚骨以外ならいいけど」
「並ばないならいいけど」

食べるのは好きでも、ラーメン屋で食べるのに向いてないときがあるのです。

スープがこの服にはねたらイヤだな、とか
夜はお酒をゆっくり飲みたいから〆ならいいけど、とか
今日は体調が悪いからこってりしたのはイヤだな、とか
靴擦れしてるから並ぶのイヤだな、とか

避けたい理由はいくらでもあります。
「すごく美味しいラーメン屋があるんだけど?」「行きたい!」という流れなら問題ありません。
ただ「食にうるさい」男性が連れていってくれる店、というとどうしても女性はラーメンを想像しません。
いきなり、予告もないラーメンは、あなたの評価を落とします。

たとえどんなに美味しいラーメンでも。



細かいことですが、女性を食事に誘うときには知っておくとすごくいいことがいくつもあります。

それは、田辺まりこに聞いてください!