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みなさん、こんばんは
田辺まりこです。
今日はお天気は不安定ですが、秋の気配を確かに感じましたね。
うかうかしていると、すぐ今年も終わっちゃいます！
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さて本日はいよいよ佳境。
モテる４大要素その３・ベッドテクニックです。
といってもほとんどの男性は、テクニックについて大きなカンチガイをしています。
だいたいAVなんかを教科書にするからいけないんです。あれは男性が見て楽しむもの。男性が嬉しくなるように作られているので、それをそのままリアルな女性に応用したら絶対だめ！
先日韓国の方に聞いた話を紹介しますね。
韓国男性と日本人女性、という組み合わせのカップルは大勢います。
でも逆に、韓国女性と日本人男性の組み合わせは驚くほど少ない。
それは何故だと思いますか？
なんと韓国では「日本人男性は変態」という常識があるから、なんですって。
もし韓国の女性が日本人男性と付き合おうもんなら、友達から家族まで周囲の人たちに「この人は変態ではない」という事をいちいち説明して回らなければならないほど、日本の男性は変態だと思われているんです。
それはどうしてか？
原因はAVでした。
良くも悪くも、日本のAV業界はとっても発達しています。恐らく世界一かもしれませんね。ここまであらゆるジャンルのセックスが映像化され出回っている国は（しかも安価で）そう無いと思います。日本にはセックスに関する宗教的タブーはほとんど無いためと聞いたことがありますが・・・。
日本人はAVを見ていることを隠さない。
AVがセックスの教科書と思っている。
AVばかり見ている日本の男性はAVと同じことをしたがる変態だからイヤ！
と拒絶反応するのが世界の普通なんです。
日本にいると気づかないけれど、やっぱりAVそのままではダメなんですね。
それならどうすれば良いのでしょう。
私は「セックスとは体を使って行う会話」だということを忘れないでほしいと思うんです。
会話はキャッチボール、と俗に言いますが、セックスも同じです。
同じ内容でも話し手によって会話の印象がまったく違うように、同じセックスという行為でも人が違えばやることはまったく違って当然。
ですので相手が代わる都度、今までの自分の持っているセックスの常識、セックスの固定概念、セックスの脚本は全部捨てて下さい。
相手が違えば今までの脚本では通用しなくなって、当たり前。
そして新しい相手に合わせて、新しい脚本を１から作り上げていくんです。
「本当に気持ちイイ！」と女性に思われるためには、一度や二度ではムリです。
焦ってはダメ。
何回か体を合わせ、相手の好みやポイントをじっくり探りましょう。
モテるためのベッドテクニックとは、相手に合わせて自分を変えられるテクニックのこと。
田辺まりこが応援します！