青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





戦後、学校内でいじめによる自殺が発覚したのは1986年(昭和61年)2月1日東京都中野富士見中学校いじめ自殺事件で学級担任がいじめに加担するなど日本で初めていじめ自殺事件として全国に激震が走った。それによって多くのいじめや自殺が発覚し、それこそ文部省をはじめ国も大騒ぎになり、それから続々といじめによる自殺者が新聞やテレビで報じられた。



それこそ全国の学校で隠された闇の部分だ。それに私は怒り、この事件を追及し、鹿川裕史君の父親を連合会の副理事長にして、いじめ自殺撲滅運動を開始した。しかし、いじめの問題を曖昧にする教育行政の為に未だ自殺が続いている。いじめられている子どもを助けるには、強い力のある人間が一番頼りになるのだ。



私も長い期間空手を通し、多くの青少年達を育てて来た。相手がどんな職業であれ身体を鍛え汗を流せば、嫌な事も忘れる。誰しも人間だから悩み苦しみは味わう。それを乗り越えて生きるのが人生。そして精神的にも肉体的にも、強い人間になってもらうのが私の思い。もう私も空手を指導して36年。しかし最近は体力的にも落ちてはいるが、去年の11月頃から始まった地域防犯パトロールをしている。



今まで多くの子供達と接して一番感じるのは、子供達の持っている携帯やスマホなどから、多くの有害情報や数えきれない甘い誘惑に引っ掛かり、その影響か性被害を受ける子供が急増している。我々は断じて子供達を喰い物にする奴らを一掃しなければ日本の将来が危ない。とにかくパトロールを通じて地域を警戒している。怪しい人間がいれば声をかけるようにしている。



地域の皆さんにお願いしたいのは、子供を襲う奴らから子供を守るのは我々地域の役目ではないかと思っています。地域の道場やジムをやっている皆さんにお願いしたいのは、この国の為にも子供は未来の国家を作る大事な宝だ。子供を大切にしない国は滅びる。是非、皆さん協力してください。よろしくお願いします。


青少年育成連合会検索ワード調査(3)
検索ワードでyahooやgoogleで検索すると、青少年育成連合会のブログが表示されます。 一番左が検索ワード。それからサイトの数。それとサイトの数に対して青少年育成連合会の順位が出てきます。その順位の説明は例えば、10,000,000の場合1とある場合には1千万ページある中で1番最初に紹介されます。1番から10番までをトップページと言います。中には1,2,3と書いてある場合には、1番から10番までの間に、1番2番3番と3つ入っている事になります。

検索ワード 件数 順位
交換条件 体 89,100,000 24
子供を性対象 49,200,000 51
エロ社会 41,700,000 4
小学生 レイプ 神様 20,100,000 18
性の交換条件に集まる 17,900,000 1
高校生と性の交換 12,800,000 4
エロ社会と子ども 11,500,000 1,2
先生 いじめ 盗撮 10,100,000 3,4,6
性被害 小学生 8,270,000 11
小学生 エロいじめ 6,020,000 53
小学生の子供を性対象 5,530,000 4
子どものエロ社会 5,300,000 1,2,4,7
子どものエロ社会を作る 4,990,000 1,2,3,8
非出会い系 中学生 4,630,000 2,5
痴漢okな女性について 4,070,000 4,5,6,7,10
盗撮とか痴漢 3,980,000 7,8
非出会い系小学生 3,240,000 2,3,4,5,6,7
わいせつエロ教師 3,110,000 5,10
非出会い系 レイプ 2,200,000 2,3,5,8
出会い系 対策 小学生 2,020,000 2,5,6,7
小中校生の性犯罪 1,440,000 1,3,4,5,6
出会い系 中学生 レイプ 1,430,000 33
痴漢しませんエロ先生 1,380,000 1,2,3,4,5,6,7,8
非出会い系ポルノ 667,000 13,19

 





(子どもを守り隊の金澤義春会長の川崎の黄門様)








君が代 
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc 






一ヶ月位前にNHKでいじめの問題の特番で、如何にいじめられている子供達を守る為にはどうしたらいいのかと云う、視聴者に呼び掛ける番組があった。いつもの通りコメンテーターの面々が相変わらず色々な話しをしていたが、我々からすれば馬鹿らしくて聞いていられない。何回かファックスを送ったが何の変化もない。



いじめの問題を片付けるのは加害者の子どもが、我々を怖いと思えばいじめなど簡単に解決だ。こんなNHKの下らない長々とした話にもうんざりしている。何回警告しても全く昔と変わらない。その為にどれだけ多くの子供達が自殺をしたのか分かっているのか。我々が何回も言うように力なき正義は無能なり。といつも声を上げている。



いじめの問題を解決する早道は力のある人間が介入する事だ。多くの自殺をした子供達の原因は、学校が力のないカウンセラーや相談員等に任せるから、いじめられている子供達は悩み苦しみ、最後は行き場がなくなり自殺していったのだ。我々がいじめの問題に介入して簡単に解決出来たのは、いじめの加害者に対し我々の怖い面々が押しかけて行って我々を怖いと思ったから、いじめをやめただけの話。



今、川崎市高津区子母口には拳心会森空手道場内に子どもを守り隊相談本部があり、いじめがあれば直ぐに出動するシステムになっている。そしていじめの問題を解決する為、すぐに出動開始をし、いじめの加害者を見つけると同時に我々は加害者に、今後いじめをやったらただで済むと思うなと、徹底的に叱る。これでいじめはなくなる。このやり方に対し多くの人から賛同を得ている。



それに日本で初めて自分の子どもがいじめによる原因で自殺をした世に云う先生も参加したいじめ葬式ごっこ事件の鹿川裕史君の父、鹿川雅弘氏はいじめをやめさせる一番良い方法は力のある怖い人間が怒ればいじめは止める。例えば武道や格闘技をやっている人達の力は有効だ。カウンセラーや相談員だけでは自殺はなくならない。これが結論だ。


青少年育成連合会検索ワード調査(3)
検索ワードでyahooやgoogleで検索すると、青少年育成連合会のブログが表示されます。 一番左が検索ワード。それからサイトの数。それとサイトの数に対して青少年育成連合会の順位が出てきます。その順位の説明は例えば、10,000,000の場合1とある場合には1千万ページある中で1番最初に紹介されます。1番から10番までをトップページと言います。中には1,2,3と書いてある場合には、1番から10番までの間に、1番2番3番と3つ入っている事になります。

検索ワード 件数 順位
子どものエロ社会を作る 75,600,000 1,2,3
交換条件 体 52,000,000 2
エロ社会 43,500,000 2
子供を性対象 29,300,000 52
性の交換条件に集まる 17,600,000 2
高校生と性の交換 17,200,000 3
小学生 レイプ 神様 15,000,000 13
エロ社会と子ども 12,500,000 1,2,4
先生 いじめ 盗撮 9,180,000 2,4
性被害 小学生 8,270,000 7
子どものエロ社会 6,020,000 1,2,4,7
小学生の子供を性対象 5,340,000 2
小学生 エロいじめ 4,810,000 53
痴漢okな女性について 4,300,000 3,4,5,6
盗撮とか痴漢 2,850,000 9,10
非出会い系小学生 2,530,000 2,3,4,5,6,10
非出会い系 中学生 2,530,000 1,2,4
痴漢しませんエロ先生 2,500,000 1,2,3,4,5,6,7,8,9
わいせつエロ教師 2,410,000 3,8
性の餌食 2,410,000 37
非出会い系 レイプ 2,360,000 2,3,4,5,7,10
出会い系 対策 小学生 1,870,000 1,4,5,8
小中校生の性犯罪 1,720,000 2,3,4,5
出会い系 中学生 レイプ 1,320,000 31
非出会い系ポルノ 606,000 8

(子どもを守り隊の金澤義春会長の川崎の黄門様)



不審者の出没について
[高津署]
[2013-10-31 15:30]
[川崎市高津区千年新町付近]
[本文]
帰宅途中の女子児童が、自転車に乗った男から「学校どこ。自転車に乗って行こう。」等と声を掛けられる事案が発生しました。
知らない人には、絶対について行かないようにしましょう。
[犯人像]
黒色の服装、若い感じの男






君が代 
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc  

 







今日は地域防犯パトロールをしていた時、大きな公園で沢山の子供達が遊んでいた。しばらく車から降りて周囲に変な男がいないかどうかを確認したところ、男の子のグループがいたので久しぶりに子供達に空手を教えてやろうと声をかけたら、やると云う事で、だったら一番簡単な相手から襲われたら簡単に倒す方法を教えた。



皆少しは勉強になったかなと思っている。おそらく自分が車に戻った後に振り返って見たら、私が教えた事をやっている姿を見て頑張れよと自分の心に声をかけた。



とにかく正義感の強い男になってくれと云うのが、私の信条だ。今まで36年間、多くの青少年達にボランティアで空手を教えていた。



今でも空手を教えていた元道場生と出会う時が時々ある。それに成長した大人の彼らを見るとほっとする。これからも出来るだけ多くの子供達を暴漢から守ってやると心に誓った。



又、全国にいる多くの道場や格闘技のジムの皆さんにいじめで悩んでいる子供達の駆け込み寺になって下さい。そして多くの子供達を助けてやって下さい。よろしくお願いします。




(子どもを守り隊の金澤義春会長の川崎の黄門様)









君が代 
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc  

 





今回、与野党の議員立法による、いじめ防止対策推進法が21日の参院本会議で可決、成立した。2011年の大津市の中2男子自殺など、深刻ないじめの状況を受けた措置。子供の生命や心身に深刻な被害が及ぶ重大事態について、学校は自治体の首長などに報告する責務を負い、自治体は必要に応じて調査機関を設置する。相変わらずこんな事でいじめが解決出来ると思っているのだろうか。大体いじめを解決する方法は、いじめる相手が我々を見て怖いと思えば何でも我々の言う事を聞く。理屈は簡単だ。



それに相変わらず各学校には教職員や心理・福祉の専門家などによる組織を常設する。また公平性を確保するため、いじめ防止の為の組織や調査委員会等には第三者を入れる。相変わらずバカみたいな事をやるな。こんな事だからいじめをやる子供からバカにされるのだ。いじめを無くす簡単な方法は、いじめをやる子供が
いじめをしないようにすれば良い事であって、何も難しい事ではない。何で余計な税金を使うのだ。



今まで国は何をやって来た。ただ多くの子供がいじめを受け自殺をしただけではないか。大体、いじめの実態を良く分からない。それに良く分からないのが専門知識や経験を持つ第三者を参加させて公平性・中立性を担保する運用方針が付帯決議された。もういい加減にしろ。何が公平性とか中立性を担保だ、バカか。我々だったらいじめ位、2日で解決。簡単に言えば今の子どもは、学校の教師や第三者を入れてもバカにするだけで怖いと思っていない。



それに体罰禁止。言う事を聞くと思ったら大間違いだ。今迄我々はいじめ問題解決には力しかないと訴えて来た。これでまたいじめによる自殺が永遠に続くだろう。誰が責任を取るのか。とにかく無責任過ぎる。あの内容では話にはならない。大体、専門知識でいじめなど防止出来る訳がない。力だ、力。相手が怖がる位の力を持っていれば、いじめなど簡単に解決する。余りにも馬鹿バカしいからこの辺で終わりにします。力なき正義は無能なり。これが答えだ。


(子どもを守り隊の金澤義春会長の川崎の黄門様)



[麻生署 ちかん事案の発生について]
[警察署]
[2013-08-09 8:50]
[川崎市麻生区上麻生付近]
通学途中の女子生徒が、後方から近づいてきた男にスカートをめくられる事案が発生しました。
身の危険を感じたなら防犯ブザーを鳴らす、なければ大声を出して助けを求めましょう。
[犯人像]
年齢30~40歳位、身長175センチ位、体格痩せ型、黒色短髪、黒縁眼鏡、無精ひげ、赤色と白色のチェック柄シャツ、青色ジーンズの男

[警察本部 注意喚起について]
[2013-08-09]
鍵の掛かっていない玄関ドアや窓から不審者にわいせつ目的で侵入される事案が発生しています。暑い日が続きますが、窓を開放して寝てしまうと思わぬ事件に巻き込まれてしまう危険があります。性犯罪等の被害に遭わないように十分注意してください。
【防犯のポイント】
外出時はもちろん、自宅にいるときも玄関ドアや窓の鍵を掛けましょう。
高層階でも窓の鍵を掛けましょう。
ごみ捨てなどの短時間の外出でも玄関ドアの鍵を掛けましょう。

[宮前署 公然わいせつ事案の発生について]
[2013-08-08 9:00]
[川崎市宮前区犬蔵付近]
バス停にいた女子児童に、男が下半身を露出する事案が発生しました。
不審者を見かけたら、速やかに110番通報しましょう。
[犯人像]
年齢40歳位、身長165センチ位、体格中肉、眼鏡、青色ジーンズ、黒色ウエストポーチの男





君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc 








いじめの問題、未だ、いじめによる自殺が後を絶たない。このいじめ自殺の問題が戦後初めて表に出たきっかけが、1986年(昭和61年)2月1日東京都中野富士見中学校の鹿川裕史君のいじめ自殺事件に学級担任がいじめに加担したいわゆる葬式ごっこ事件。



その後出るわ出るわ、いじめによる生徒の自殺。多くの学校が隠していた事実に私は驚いたばかりではなく、日本中に激震が走った。しばらくして鹿川裕史君の父、鹿川雅弘氏に
青少年育成連合会の副理事長になってもらい、いじめ撲滅運動を開始。教育委員会と学校との戦いが始まった。



最初の頃は、いじめの実態が分からなかった。とにかく学校に生徒の自殺が発覚しても、その原因の情報を公開する事はなかった。例えば学校の生徒にアンケートをとっても自分達に不利な部分は黒インクで塗りつぶす。こんな事を堂々とやっていた。子どもの死より自分達の保身に走る。学校関係者らの醜い行動に我々は断固戦う事を我々仲間と誓い合った。とにかく教師は、自殺の原因を解明する気などは、ほとんどないから、その曖昧さを一つひとつ潰して行こうと結束。






[麻生署 ちかん事案の発生について]
[警察署]
[2013-08-09 8:50]
[川崎市麻生区上麻生付近]
通学途中の女子生徒が、後方から近づいてきた男にスカートをめくられる事案が発生しました。
身の危険を感じたなら防犯ブザーを鳴らす、なければ大声を出して助けを求めましょう。
[犯人像]
年齢30~40歳位、身長175センチ位、体格痩せ型、黒色短髪、黒縁眼鏡、無精ひげ、赤色と白色のチェック柄シャツ、青色ジーンズの男

[警察本部 注意喚起について]
[2013-08-09]
鍵の掛かっていない玄関ドアや窓から不審者にわいせつ目的で侵入される事案が発生しています。暑い日が続きますが、窓を開放して寝てしまうと思わぬ事件に巻き込まれてしまう危険があります。性犯罪等の被害に遭わないように十分注意してください。
【防犯のポイント】
外出時はもちろん、自宅にいるときも玄関ドアや窓の鍵を掛けましょう。
高層階でも窓の鍵を掛けましょう。
ごみ捨てなどの短時間の外出でも玄関ドアの鍵を掛けましょう。

[宮前署 公然わいせつ事案の発生について]
[2013-08-08 9:00]
[川崎市宮前区犬蔵付近]
バス停にいた女子児童に、男が下半身を露出する事案が発生しました。
不審者を見かけたら、速やかに110番通報しましょう。
[犯人像]
年齢40歳位、身長165センチ位、体格中肉、眼鏡、青色ジーンズ、黒色ウエストポーチの男




国歌「君が代」 

http://youtu.be/8iuYxdXFPbc




 

何故、青少年育成連合会や金澤義春会長の子どもを守り隊が、子供のいじめの解決が何故簡単に出来る秘訣は、力の強い戦いの出来る人間がいるからだ。理屈は簡単。いじめる相手が我々が介入する事によって、怖いと思えば被害者に対してのいじめはなくなる。もし再度いじめがあれば我々は乗り込んで捕まえて、徹底的に説教する事によって100%いじめが無くなる。


(拳心会の森館長はテレビに良く出る“脳天頭突き瓦割り”)

それに今までいじめの問題に介入して再度被害者がいじめられた話を聞いた事がない。私は昔からいじめられている子供が私の所に助けを求めて来た時には、その日の内に決着をつける。カウンセラーや相談員それに学校の教師のように長い時間をかけて、いじめてる子やいじめられている子等に説得させるような事はしない。



大体中途半端に解決すれば、いじめはエスカレートし、被害者の中にはいじめに耐えられず自殺をする子どもが出るかも知れない。こんな事はあってはいけない。白黒は、はっきりつける。
これが私達のいじめの問題を解決する手段だ。
今でも続いている。



以前我々と一緒に行動していた戦後いじめ・自殺問題を世に出した鹿川裕史君の学校の教師もいじめる側に参加した葬式ごっこ事件は社会に大きな波紋をおこした。この事件によって日本全国からいじめによる自殺をした子供の事件が発覚・日本中に激震が走った。



その時から始まった、学校や教育委員会の嘘と隠ぺい工作よって、いじめの真実を隠し通すと云うやり方に、多くの自殺で子どもを亡くした遺族は、どれだけ嘆き苦しんだか。一般の人には理解出来ない。我々は遺族と共に戦って来た。



どれだけ警察も含めて学校や教育委員会の汚いやり方に、今でも思い出すと怒りが込み上げてくる。とにかく被害者に対してのひどい仕打ちだ。いつかはいじめを受け亡くなった子ども達の怨念が必ず来る事を覚悟せよ。



今でもいじめで自殺をした被害者遺族の泣き叫ぶ声が私の頭によみがえる。私が一番辛かったのは兄弟が亡くなった棺に、泣きながらしがみつくのを見て、どれだけ学校や教育委員会に復讐を誓ったか。それに子供の教育に関わっている教師達が自殺の真実を語らず、在校生に対しかん口令をひくと云う前代未聞の行動を起こす。



この卑劣なやりかたに私は、従来子供達の命を守らなければいけない学校関係者が、自らの保身の為に子供の自殺の死因を曖昧にし、そして原因不明にしていくやり方が、長年に渡って続いた。しかし時代の流れと共にネット社会に入って来た為に、もう自殺の真実を隠す事が出来なくなった。



特に学校内部やいじめをやった加害者に対して、一般社会が2chを通して加害者に対してのあらゆる情報が流れて来た。もうこれで教育委員会や学校は、いじめ自殺の真実を隠す事は出来なくった。



2011年(平成23年)10月11日に滋賀県大津市内の市立中学校の当時2年生の男子生徒が、いじめを苦に自宅で自殺するに至った事件がネットで大きく取り上げられ、国民の多くから大批難を浴びた。



その為に教育委員会や学校関係者の中には処分を受け、その中の一人は国民の怒りをかって刺された。戦後初めて、これだけ国民の怒りをかったいじめ自殺事件はなかった。



この事件をきっかけに学校や教育委員会は、この問題に対し曖昧な事が出来なくなった。とにかく教育者として嘘をついてはいけない。こんな事は小学生でも分かる。恥を知れ。ではこの辺で・・・




この歌を5回聞いてください。私は歌を聴きながらパソコンをやっています。聞けば聞くほど飽きません是非、三角マークをクリックして下さい。 (演歌歌手・愛海さん)

愛、火のように京都 愛海

http://youtu.be/iMbOn70uFWk

君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc 

 

 

 






神奈川県湯河原町の中学校2年の男子生徒(13)が10日に自宅で自殺した。学校では全校生徒にアンケートを行ったところ、いじめを示唆する記述があったことがわかった。自殺したのは湯河原町の町立湯河原中学校に通う2年生の男子生徒で10日午後、自宅で首をつって死亡しているのが見つかった。



相変わらず多い、いじめによる自殺。学校は絶対に知っているはずだ。知らないはずがない。どういう生徒がいじめをしたか分からないが、被害者が自殺をした以上、相当ひどいいじめに遭ったはずだ。



早くその事実関係をはっきりさせる責任は学校にある。しかし結果はいじめがあった以上自殺の原因はいじめによる自殺である事が、100%間違いがない。しかし学校側があれだけ大きな事件として取り上げた大津事件を、他人事のような事で考えてはいけない。



川崎市高津区不審者情報

[麻生署管内公然わいせつ事案の発生について]

[2013-04-09 16:05]

[川崎市麻生区王禅寺付近]

帰宅途中の女子生徒に、男が下半身を露出する事案が発生しました。

不審者を見かけたら、速やかに110番通報しましょう。

[犯人像]

年齢30~40歳位、身長180センチ位、体格太め、頭髪黒色、灰色作業着上下の男

[川崎署管内不審者の出没について]

[2013-04-08 19:00]

[川崎市川崎区藤崎付近]

帰宅途中の女子生徒が、自転車に乗った男に「学校はどこなの。部活は何。」等と声を掛けられる事案が発生しました。

[犯人像]

年齢25~30歳位、身長160センチ位、体格痩せ型、短髪、灰色Tシャツ、ジーンズの男





君が代

http://youtu.be/8iuYxdXFPbc






我々がいじめ・自殺の問題がやっと27年目になって、インターネット社会の2chによって、現場のいじめ状況が暴かれた。まさか2chから加害者の状況が丸見え。例えば加害者の家族構成とか、加害者の生徒が転校しても転校先が、すぐに2chによってネットに出てくるありさま。それに教育委員会や学校側が残念ながら、大津中の学校内でいじめアンケートをとっても中身はネットによって筒抜け。


とにかく学校や教育委員会は組織ぐるみで隠ぺいして、いじめと自殺の因果関係を否定しても、ネットの2chが追い込んでいくから、学校や教育委員会の隠ぺい体質が次々と明らかになり、最終的にはいじめの真実を隠す事が出来なくなり、改めて教育委員会や学校は自己保身の為に、いじめがあったのになかった事にする教育関係者の姿に、子ども達は大きなショックを受けたに違いない。今まで多くのいじめによる自殺をした生徒が、教育委員会や学校の隠ぺいにより、死人に口なし。そして真実の究明もしないまま、遺族の多くは泣くなく諦めるしかなかった。



こんなひどい事が何十年も続いた事に怒りを感じる。しかも全国の小中校の学校内暴力は未だ増えている状況だ。もうここで我々の最終結論は、数年前から警察のOBを学校内に二人ぐらい常駐させる事によって、校内暴力をゼロにする事が一番の近道だ。もうこれしか校内暴力やいじめ等をやめさせる方法はこれしかない。これが我々の最終結論だ。それに結論が出ないまま、暴力をふるう生徒が高校・大学に進学しても、暴力行為は止まない。こういう連中が社会に出ても、必ず問題を起こす。だから余計に学校で在籍中にやって良い事と悪い事をしっかり教える事が大事だ。



それを曖昧にするから、社会人になっても問題を起こすのだ。今後、学校はいじめ対策として、警察OBを採用しもし学校内でいじめが発覚した場合には、警察はいじめの被害届を積極的に受理し、もし悪質な事案の時は素早く事件化する事によって、いじめによる子どもの命を守るためにも事件化にし、被害届を出す事によって積極的な捜査をすれば、加害者は二度といじめをする事はない。この方法を全国の小中校で実施すれば、いじめの問題は解決出来る。





君が代

http://youtu.be/8iuYxdXFPbc




今回の谷川文科副大臣の記者会見で、副大臣はいじめ防止には怖い武道家の先生が必要だと持論を展開した。まるで今まで我々がいじめ防止には武道が一番だと訴えて来た事が、今回の副大臣の訴えて来たのと同じだ。



今まで長きに渡っていじめの問題をやってきたが、その結果いじめ防止には力が必要だと云う事を絶えずブログで訴え、そして3か月前に川崎市高津区子母口に、子どもいじめ相談本部を拳心会森道場の中に作り、川崎でいじめられて悩んでいる生徒の駆け込み寺として、すでに動いている。



今までの学校内でいじめで苦しんでいる生徒達によっては、スクールカウンセラーではいじめを止めさせる事は出来ない事を生徒達は知っている。やはり力のある者にはかなわない。これがいじめ防止の基本だ。川崎市からいじめを一切なくす活動に入ります。



川崎市多摩区の南菅中学校3年の篠原真矢君がいじめられている友人を救えなかったと遺書を残し,死を以て社会にいじめの問題を告発した。
篠原真矢君は残された友人に、いじめって絶体やってはいけないよな。いじめられている人間は一人この辛さは被害者じゃないと理解出来ない。



それに戦う気持ちがあっても相手が多数だ。学校に行けばいじめる相手がいる。しかし意地でも学校には行く。
1つは家族には心配をかけたくない気持ち、
皆の前で恥ずかしい思いをしたのも、おそらく頭からとれなかっただろう。両親に対しての思い、それに兄貴もいるし優しい両親とおばあちゃんがいる。



彼は優しい子だから自殺を決心するまで自分が死んだらどんなに悲しい思いをするのか十二分に知っている。彼は迷いに迷った筈だ。誰だって死にたくない。しかしいじめをした奴らを絶体許せなかったのだ。それに学校の教員は当てにはならない。ここで彼は一大決心をした。自分が死ぬ事によって学校は大騒ぎになると同時にマスコミも動く。そうする事によって奴らに挑戦状を突きつけたのではないかと思う。



彼は最後の最後まで冷静だった事は、家族に対しても仲の良い大勢の友人に遺書を書いた事。あの文章を読んでも、まだこんなに真面目な素晴らしい少年がいたのかと思うと、残念で仕方がなかった。それに真矢君の家族を見て改めて素晴らしい家族の愛情の中で育ったからこそ、彼のような正義感の強い優しい少年に育て上げられたのではないでしょうか。



もし私の団体の活動を知ったら、絶対力になってやれたのにと、そう云う思いがあって、今回川崎市高津区の空手道拳心会森道場に
、いじめで苦しんでいる子どもがいたら助けたいと子どもを守り隊いじめ相談本部として三か月前に開設をした。森道場の森先生は、テレビ番組仰天!噂のスゴ技人間で紹介された、森道場の森館長の瓦20枚の頭割では世界で有名。



友だちへの遺言

父さん、母さん、婆ちゃん、兄さん、俺が先立つことをどうかお許し下さい。
俺は、自分をさらけ出して生きていくのも、人に迷惑をかけていくのにも疲れました。
俺にはあまりにも思い出が多過ぎました。
最期にはお礼を言いたいと思います。

(a)、(b) へ
本当に最期まで味方してくれてありがとう。その笑顔が言葉が、どれだけ支えてきてくれたことか…俺は二人のことを誰よりも信頼してました。本当にありがとう。言葉では言い表せないくらい、ありがとう。

(c) へ
3年間、(c)のおかげで本当に楽しかったよ。部でのことや、野球観戦とか、すごい面白かった。でも「これから野球部を盛り上げる」っていう約束を守れなくてゴメンな。

(d)、(e) へ
前に行ったカラオケは、思えば最後の思い出だったからな。でも、あの時は自分を忘れるくらい熱くなれたかな。ありがとう。最近、(e)とは喧嘩しちゃってゴメン。(d)はこれからも頑張って野球部を導いて下さい。

(f) へ
最期まで「相棒」と呼んでくれてありがとう。今回の件には巻き込んじゃって申し訳ないと思ってる。大丈夫。これからも俺とお前は「相棒」同士だから。



(g)、(h) へ
映画もカラオケもすごく楽しかったよ。二人はいつも面白かったね。二人の楽しげな姿は俺の心に、今だに残っています。

(i)、(j) へ
二人のコント(?)や突っ込みや行動には笑いが絶えませんでした。そういえば(i)とは昔からの仲だよね。長い間本当にありがとう。(j)はこれからも「クラスの中心」として頑張ってな。

(k)、(l) へ
生徒会のこと、最期まで果たせなくてゴメンな。(k)は誰よりも優しく、誰よりもお人好しでしたね。俺はそんな(k)を心から尊敬してました。(l)は本当に温かい心の持ち主だった。その優しさで、いろんな困ってる人を助けてあげて下さい。

(m)、(n) へ
二人との思い出といえば、やっぱり一年の時の駅伝かな。あの時はとにかく何もかも全力だった。「できれば今年は三人で」と思ったんだけど、それも無理だったみたいだ。二人は中学の駅伝を引っ張ってく者として、頑張ってほしいです。



(o)、(p)、(q) へ
俺ら四人はよく遊んだね。1年の時には「仲良し四人組」とか言われてたっけ(笑) くだらないことばっかしたけど、それが俺にとって一番だった。本当にありがとう。

(r)、(s) へ
小学生の頃からのなじみだったよね。これが「くされ縁」ってやつなのかな(笑) ヴェルディでサッカーをしてたこともあったっけ。俺は野球に、二人はサッカーという別の道に進んできたけど、人生という名の道では、かなり身近に感じてたよ。

(t)、(u) へ
(t)はある意味面白かったよ(笑) 時には面白く、時には真面目に。俺はそんな(t)が大好きでした。
(u)は俺にとって最期まで「いい奴」だったよ。ありがとうな。

(v)、(w) へ
(v)の言ってたことは正しいと思う。けど俺にはそんな正直なことはできなかった。本当にゴメンな。
(v)は何かと俺を楽しませてくれたね。ありがとう。
(w)のファッションには、いつも驚かされました(笑) 
(w)は何かすごいものを持っていると思うよ。だから頑張れ!

(F)、(x)へ
(F)は最期まで何もしてやれなかった。本当にゴメンな…。お前は優しいから「誰にも迷惑かけたくない」と思ってるのかもしれないけど、それは違うぞ。人は支え合って生きてくもんだからな。時には人の手を借りて、背負わず生きてほしい。

(x)は本当に面白いし人気者だったな(笑)俺自身も勇気とかもらったし。その笑いのセンスで他の奴を楽しませて。
※ (F)君は、遺書に名前が書いてあった、真矢が「護りたかった友達」です

 


君が代

http://youtu.be/8iuYxdXFPbc






15年前に全国の中学校の先生方が読んでいる中学教育7月号に青少年育成連合会の記事が出ました。内容は、いじめにどう立ち向かう?その時に親とか教師また地域のテーマ、大人がしなければいけないことの中に書かれている内容を読んで下さい。最後のくだりでいじめの問題を解決するには第三者機関が必要だとやっと15年経って文科省は認めてくれた。最終的には第三者機関と強面対策しかないと思っている。



親・教師・地域---

大人がしなければいけないこと


親の感じる不信感


 私たち「青少年育成連合会」が発足して15年以上になる。目的は、青少年をめぐる社会環境の浄化と武道・スポーツ活動の振興をもって、人格の向上をはかり、時代を担う健全な青少年の育成を目指すことである。



 空手その他のスポーツ指導を通して子どもと接触している人々を中心に、実にさまざまの人簿とが集まって、日々活動している。この数年間は、いじめ問題にかかわって、いじめられている子どもやその親からの相談にのり、第三者として学校と交渉したり、買う会質問状も何度か出した。



 残酷ないじめがなぜ続くのか、この問題は直接被害者の中に飛び込んで現実を知らなければ理解できないことである。子どもを失った家族の苦しみはその家族の中に入ってみなければ、想像もつかないだろう。 うちでは何でもなかったのに、なぜ子どもが死んだのか、理由がわからない・・・両親とも自分達を責める日々が続く。家庭の中には暗く重苦しい空気が漂う。そこで、いじめが原因であると知ったときの怒り。



「そういえば、あとのとき・・・」と思い当たる節があり、そこで突っ込んで聞かなかった自分達をまた責めることになる。そこで子どもを思いつめさせたのは、どんないじめだったのか、親の見えないところでわが子に何が起こっていたのか・・・



 学校に実情を教えてくれというと、「わからない」という答えが返ってくる。遺書が残されていたり、クラスメートから「△△君はいじめられていた」という電話が入ったりして、そのことを学校に言っても、受け付けてくれない。教頭が窓口になって「学校としては十分な対応をしている。問題ない」と答え、ほかの先生がたは貝と化して口をつぐむ・・・というケースが多い。生徒に、かんこう令をしく場合も少なく無い。



 親達は事実が知りたいのである。

 なのに学校は隠そうとする。遺書や作文など、子どものようすを知ることのできる手がかりすら、学校は隠そうとする。その姿勢に、親が深い不信感と怒りを持つのは当然であろう。

 事件が起こると、校長が事件の経緯を教育委員会に報告する。その際に自分に都合の悪い点を隠して報告し、それをうのみにして教委は発表し、あとになっておかしなところが出てきて、今度は教委も一緒になって糊塗に走る・・・これでは、学校にも教委にも不信の念がつのる一方である。



 いじめによる自殺で子どもを亡くされた親たちが「遺族の会」を結成している。子どもを失って、何をしていいのかわからない、だれにもこの気持ちがわかってもらえるはずがない・・・暗く絶望していた親達が、集まり、同じ状況で語り合うことで、やっと安心できたという。そして悲しみは我々だけでたくさんだ、と、いじめられている子どもには自殺を思いとどまってほしい、ほかの子にはいじめをやめてくれ、と広く訴えかけている。それは親として、亡くなった子どもへの償いだという。

「まさか、うちの子に」「まさかうちのクラスでは」という過信が危険なのである。いじめは、どこにもあるという認識を、親も先生もまず根底にすえてほしい。



軽視の生む悲劇

 いじめは、暴力、金品巻上げのように形にはっきりとあらわれるものだけだはない。シカト(無視)、いやがらせがどんなに子どもの心を傷つけるかを、大人はわかっていないところがあるのではないか。子どもが、「無視されている」と訴えても、親ですが「我慢しなさい」「あながが弱いから」と返す。そこで親にも言えなくなる。板ばさみになった子どもの心はどこへ行くのか。

 私の知っているケースでは、そういう状態の子が、精神障害になってしまった例がある。13歳の子が、急に三歳児になってしまったのである。食べ物も、中学生らしい食事を受け付けず、幼児向けのお菓子ばかりをとり、言葉遣いも幼児のようである。



 心理学で言えば、学校のことを思い出したくないための逃避の一つの形なのだろうか。いま、親は46時中、つきっきりでその子の面倒を見ている。3歳児になってしまった子どもにはもはや、学校の先生や級友ともコミュニケーションはとれなくなっている。原因究明も責任究明も及ばない、悲しい現実がそこにあるだけである。

 このような悲惨な事態を招いたのは、無視・いやがらせという事実と、周囲の大人がその事実を軽視したことである。



 どんな小さな訴えにも、真剣に耳を傾け、真剣な対処をしていくのが、親と先生の絶対の義務であることを、もう一度考えていただきたい。

 先生方には、まず子どもと話す機会をできるだけつくってほしい。それに雑談の機会を。そこから、いつでも先生に話しに行けるという雰囲気が生まれてくるのだと思う。

 相談に来た子には、「私ができることはすべてやるから、話せ」と、真剣勝負で向き合ってほしい。この程度のこと・・・と聞き流すのが、どんな悲劇を生むかは、前記の例からもおわかりいただけるだろう。



 そして先生が本気になって「子どもを守る」という気になれば、そこからいろいろなアイディア、道が開けてくると思う。

 学校長が先頭になり、先生方が一丸となって乗り出せば、必ず学校は変わると私は思う。そのときに、「いじめる子はこなくていい」というほどの強い姿勢が望まれる。



 中学生と話していると、「先生は、強い子にはさからわないし、ヨイショしているみたいだ」という声を聞く。そういうことがあるならば、いじめられている子はひたすら学校を避け、不登校になっていくであろうし、ほかの生徒は先生に信頼を寄せなくなる。別のいじめの土壌がうまれてくるわけである。



大人も子どもも勇気を

親として必要なのは、子どもをよく見ること、日ごろ、積極的に話しかけることである。親が黙っていたら、子どもからは話しかけないものである。だから、どんなことでもいい。「今日はどうだった?」でいいから、親から話しかけるのである。

服の汚れ、体の小さな傷などに気がついたら、真剣に話を聞く。母親は気づいたこと、話したことを、父親に話し、父親も引き入れるべきである。聞いた父親は「おまえの教育が悪いせいだ」と母親を責めたり、子どもに「もっとしっかりしろ」とどなったりせずに、いじめの認識をしっかり持って対応すること、夫婦共同でことに当たることが大切である。



次に、地域の一員としては、傍観がいけない。いじめでは、学校の外で暴力をふるわれている場合が多い。としたら、だれか、それに気がついている地域の大人がいるはずである。まわりの人と誘い合って、「何してるんだ」と声をかけてやめさせる、警察に通報する、学校に連絡するなど、見過ごさずに何かを対応をしなくてはいけない。そして、その場がおさまったら、PTAの集会などで話題に取り上げて、そういうことがあったということを居通の認識としていくことが大切である。

いじめは、1対複数で行われる。そのままでは勝ち目はない。被害者を孤立させないよう、回りで支えていくことが必要である。



私たちは、「おやじの会」を結成して、地域の夜間パトロールを行っている。それによって、荒れていた地域はすばらしく変わった。校門の前で生徒が朝からタバコを吸っていたような学校も、私たちの活動と、それを見て、先生方が自分たちもこうしてはおれないとほんきになって乗り出した結果、すばらしい学校に生まれ変わった。その副産物として、学校と地域が結びつき、連帯行動がとれるようになったことがある。こうなると、お互いが見えているのだから、あれこれ隠す必要はない。ざっくばらに語り合えるようになったのである。



私たち青少年育成連合会は、いじめられている子どもやその親の要請で、一緒に学校と交渉することもしている。また、生徒たちに私がいじめのみにくさを話すこともある。生徒たちにとっては、内心ばかにしている先生からでなく、「おじさん」からの真剣な話には意外なインパクトがあるようである。また、自分たちの行動を、よその人も見ているのだという発見に、緊張もあるようである。



そろそろ、各地域に、こういう第三者機関が誕生していいのではないだろうか。学級担任の生成にとって、学級で起きたいじめを個人の力でひそかに解決できないのは、恥なのだろうか。解決の難しさは、もはや世間でも認めているのである。いとりで頑張らずに、だれかの力を借りていいのではないだろうか。そのような時に、私たちのような第三者ができことは大きいのではないか、私は考える。

文部大臣は「いじめ・緊急アピール」の中で、子どもに「勇気を持て」と呼びかけた。しかし、いま、勇気を持たなくてはならないのは、親・教師・地域の人々など、大人のほうではないかと私は思っている。



君が代

http://youtu.be/8iuYxdXFPbc


« 前ページ 次ページ »