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合計8日かけて、小学校2年~高校3年(相当)の理科および生物の教科書を読みました。
その紹介と感想については、下記をご覧ください。
小学校2年生の教科書から読んでいます - エクアドルの風
これがエクアドルの、中三の理科の教科書 - エクアドルの風
さて本日は、エクアドルの理科の教科書に登場する日本について、紹介します。
まずは小学校6年生で登場する「津波」、スペイン語でもTsunamis。
ただし複数形なのでsがつきます。
この写真、よく見ると「龍泉洞」とか「三王岩」の文字が見えるので岩手県の宮古市周辺のものでしょうか。
ただし、本文には東日本大震災の記載はなく、津波一般の説明になっています。
高校3年生の生物、遺伝子組み換えの章で、日本のサントリーが作り出した青いバラが紹介されています。
2009年、日本のサントリーが遺伝子組み換え技術で作り出した、と説明されています。
日本に関する説明、というものではないですが2件紹介。
ますは、小学校6年生、「世界の気候帯」で日本の西日本は「亜熱帯地区」とオレンジ色で区分されています。
*確かにもう温帯とは言えないですよねぇ・・・
中学校2年生の「世界の海流図」。
よく見ると黒潮(27番 Kuro Shivoと記載)が日本海に入っています。
*29番の親潮(Oya Shivo)は正しい記載です。
他には特に日本に関する記載は見つけられませんでした。
ヨーロッパやアメリカはいっぱい登場するのに。
やはり日本は遠い国なのでしょうねぇ。
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Repu
松崎紀子
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