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エクアドルの風

地方都市でゴミの分別回収を開始したYさん

大量のゴミに悩むエクアドルで大きな一歩。

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エクアドルにはゴミ焼却炉がなく全量埋め立て。
直近5年間でゴミ量は倍増し、埋め立て地はひっ迫。
しかし分別回収とリサイクルはほとんど行われていません。

地方都市のチャンボ市で協力隊員(専門は環境教育)で活動しているYさん。
このたびリサイクルを始めるとのことで、環境分野の隊員5名が応援に訪れました。

前日の打ち合わせ、入念に。


迎えた当日。チャンボ市では大きなお祭りが開催されます。
早朝からリサイクルステーションを準備する私たち。


さてお祭りが開始。






たくさんの屋台も繰り出して、あちこちにゴミのポイ捨てが・・・


ゴミ拾いを開始した我々。
法被姿が目立つのか、ゴミ拾いの協力者が現れました、ありがとう!


ゴミを分別ステーションに持ち込んでくる人が次々と。


主催者のYさんも嬉しそう。


たくさんのゴミが分別回収されました。


本日は分別とリサイクルのスタート。
これがチャンボ市民に定着することを願っています。
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