びっくりお目々のシナモンと寅治♪

野良出身のびびり猫兄妹、
シナモン&寅治の成長日記です。

ビビリ猫度数チェック♪

2008年11月15日 | 
最近の記事は、寅治の写真が少なめだったので、
今週は、オール寅治でいくことにします(笑)



我が家ではシナモンを飼い始めてから『ねこのきもち』という雑誌を
定期購読してきましたが、3年目ともなると内容も多少ダブってくるので、
この度解約することにしました。

最後に届いた12月号に、ちょっと魅かれる記事がのってました♪
●うちはどれくらい怖がり?ビビリ猫度チェック!

まさに、寅治のためにあるような記事です(笑)




見慣れた寅治のこの表情! いかにも警戒信号発令中って顔付きです。
これまで、寅治を『超ビビリ猫』と思って気を使ってきたわけですが、

ねこのきもち曰く、『それほど猫が怖がっていないのに
飼主さんが過剰に心配し、かえって猫のストレスになる場合も』
なんて書いてありました!!

寅治がビビリ猫じゃないなんてことがあるのだろうか??
そんなわけで、早速『ビビリ猫度チェック』をしてみることにしました。




ラブリーポーズです♪(撮影者が妻なので甘えています)
寅治は地肌がピンクで、半分白い毛のせいかシナモンより色っぽいです。

さて、ビビリ猫度チェックの判定結果は、

予想どおり『超ビビリ猫』でした~!!!おめでとう寅治♪

くらしのアドバイスとして、つねに警戒しているこのタイプの猫は
●隠れられる場所を各部屋に用意して
●時間はかかっても優しく見守ってあげましょう
とありましたが。。。隠れ家はもう充分な気がします(苦笑)

この判定は4段階評価で
ユルユル猫 < ちょっとだけビビリ猫 < ややビビリ猫 < 超ビビリ猫
になっていて、ちなみにシナモンは『ややビビリ猫』でした。。。




少しづつだけど、寅治が怖いものを克服してくれてるのは事実で、
昔はデジイチを警戒して、すぐに顔を背けていたけど、今では
こんな表情も返してくれます☆☆☆




私が目の前でカメラを構えているのに、




平気で(遠慮なく)シナモンに襲いかかるし。。。

といっても、背後から首すじを噛んでこんな風に固まっているだけですが
去勢しているにも関わらず頑張ってる寅治君です(汗)




シナモンも一瞬かたまりますが、『にゃにするのよ!!』と
すぐに反撃を開始します。
シナモンがじゃれ合いの延長だと思っているみたいなので、
ほっておいていますが、はたしてそれでいいのか?




写真だけみると、寅治ってほんと寛いでいる感じがしますが、
大きな物音や人(私達以外)の気配、車の音に敏感に反応して、
慌てて逃げてどこかにぶつかったりします。。。これは一生治らないかも




急な出来事にビビってしまうのは仕方ないとして、もっともっと
ウチでは安心して生活してほしいです!こういう子は1年後、2年後に
どう変わっていくか楽しみではありますね♪

ところで寅治、さっきからキャットダンサーで遊んでいるにも関わらず、
なぜ一歩も動かない?




寅治って遊び相手をしても、コロコロ転がって遊ぶことが多くて、
シナモンに比べると本当にデブ性です。

その上、睡眠時間もシナモンより全然長いし、食いしん坊だし。。。
これでは太るわけです(笑)




超ビビリ君のおかげで、掃除機(後ろにある)もなかなか使えないらしいけど、
まぁお互い気長にやっていこうな、寅治(笑)




あまり動かない寅治ですが、この羽のオモチャだけは夢中になって遊びます。
重々しいですが少しジャンプもしたりして、とても楽しそうです♪




さて、寅治が悲し気な表情で、ほっこりベッドを背負っています。
一体何をしてるのか?

実は寅治、膀胱炎になってしまって、病院へ連れていかれました。
その帰宅後の様子ですが、これはキャットタワーにいるシナモンから
隠れてる(つもり)みたいです。

病院で鎮静剤を打たれ、いろいろな治療を受けて、精神的にも体力的にも
ヨタヨタなのに、帰宅後はシナモンから『フシャー!』と牽制され。。。
どうやら寅治が別猫に見えるみたいです(汗)




⑬の前に撮った動画です。
シナモンが怖がってキャットタワーの上まで逃げたのに、察しの悪い寅治は
彼女を追い詰めてしまいました(汗)

撮影中、シナモンはずっと低い声で唸っています。
(音量を最大にすると『ウ~~~』が微かに聞こえます)

そして、なぜか頭を撫でると『フシャー!』と感情をむき出しにします?
寅治が少し離れても頭を撫でると『フシャー!』です。
この日は一日中頭が『フシャー!』のボタンみたいでした(苦笑)

寅治の膀胱炎は軽症のようですが、シナモンとの関係悪化のせいか
2匹とも食欲不振です(困)
寅治を放していると、シナモンが怯えて高い場所から降りてこれないので、
寅治は猫部屋に隔離中。。。通院から4日経ってもシナモンは相変わらず
『フシャー!』です(汗)

また来週経過を報告します。

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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チャコ)
2008-11-16 00:02:42
寅治君はナイーブなのかなー。
もともとの性格に野良生活がかぶさってビビリーになったのかもしれませんね。
でも、時間と共に薄らいでいきますよ。
膀胱炎なんですか。
軽度でよかったです。早期発見早期治療です。
ところでシナモンちゃんは4日経ってもフぅーシャーなんですか。
記憶力がいいと言うか・・・。
やっぱり、ビビリーは記憶力がいいんだわー!
うちのも多少ビビリー入ってますがフーシャーは滅多にないなー。年に1回あるかないか。
きっと、アホなんでしょう。(笑)
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Unknown (タカちん)
2008-11-16 09:25:28
あら・・・
寅治クンも膀胱炎になってしまったのですか
やぱり、オスの方が泌尿器系の病気は多いみたいですね。寅治クンはまだアチコチに排尿しなかっただけ良かったデスネ。
トイレをいつも清潔にしていても、どうしてなんでしょうね。
ある程度の治療をして貰ったら、ゆっくり静養するのが一番みたいですね^^
寅治クン、何かストレスでもあったのかしら・・・

寅治クンのお腹、モフりたいッス^^
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追記 (タカちん)
2008-11-16 09:47:52
朝から行き違ってしまってマスねぇwww
寅治クンの採尿は獣医さんにカテーテルで注射器で吸い上げて貰うのが一番デス^^
既に頻尿だと言う事ゎ、膀胱炎の症状だと思いますょ。採尿の検査の結果(ウチのみーたんの尿を見ましたが、かなり濁っていました)ストラバイト結晶があり、その結晶も10種類位あって、動物の医学書なるものを見せて貰い、説明を受けました(で、悪い結石でゎ無かったと書いたんですが)
家の尿を持って行くとなると、細菌がどれだけ繁殖してるのかも曖昧になってしまうと思うんですよネ。。。
初め発祥すると、ほぼ再発するらしいのですが、体質で自然に排泄(ストバイ)が出きる様になるとイイですね。
ただの膀胱炎な事を願っていますネ^^
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Unknown (しよ)
2008-11-16 11:20:03
寅治くん、ノラちゃん生活が長かったので危険察知が染み付いてるんでしょうね
お外だとそうでないと生きていくことが難しかったでしょうし
でも安全でのんびりできる環境で暮らしていればそのうちだらけてくるんじゃないでしょうか?^^
寅治くんの遊び方ルーによく似てます^^

膀胱炎ですか;
軽度だったのは不幸中の幸いでしたが、早く直るといいですね
病院帰りだとうちもけっこうシャーっていわれちゃいます^^;
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コメントありがとうございます♪ (りぞ)
2008-11-16 18:01:07
●チャコさん
寅治は外にいたときから、兄妹の中でも人一倍警戒心が強かったです。
どうも女の子よりも、男の子の方がビビり~のような気がします。
シナモンは記憶力がいいのかな…
数時間前まで一緒にいた寅治にフシャ~するとは、
逆にアホなのかも…

●タカちんさん
行き違いでしたね!
シナモンのストラバイトが治ったばかりなので、寅治もかと心配しましたが、
とりあえず寅治はストラバイトは大丈夫でした。
今の寅治にストレスはないと思うんだけどな…
いつも幸せそうに、丸一日中ヌクヌクと寝ています。。。
寅治、動かなすぎでオシッコ我慢しちゃったのかな・・・

●しよさん
野良時代には駅に近く車どおりも多いところに居たので、
警戒心はなかなか抜けませんね。
我が家ではお腹を出して寛ぎまくっているのですけどね…
全く誰に似たのか、遊ぶ時ですら極力動かないし。
(寅治は私の真似をしているのか??)
早くビビリ猫から脱して欲しいものです。
これから病院に行くたびにシナモンが怒っちゃうのでは、
あまり気軽に病院に連れて行けませんね。。。
逆にニャンズのストレスを溜めそうで、困ったな…
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Unknown (ますちゃん)
2008-11-16 18:04:03
寅治君、ずっとお外で警戒しっぱなしで生きてきたのでしょうね。なかなか抜けないでしょうが、ゆっくりゆっくりと寛いでいければいいですね。
シナモンちゃんはどうしちゃったのかなぁ~?シナモンちゃんもかなりナイーブちゃんだったのですね。4日目にしてもまだ「シャー」とは・・・!
うちも前はとってもフレンドリー猫だったのに、海外輸送を経験してからは、別猫のようにビビリちゃんになってしまって。なんだか申し訳ない気持ちです^^;
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体調はどうですか? (Pingu)
2008-11-16 18:05:40
寅治君、体調はどうですか?
病院から帰って来た寅治君は「別猫」って?!
ムチャクチャ怖かったんでしょうね。
病院行って余計に病気になりそう(笑)
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コメントありがとうございます♪ (りぞ)
2008-11-16 20:56:23
●ますちゃんさん
寅治、お家ではこれでもかっ!ってくらい寛いでいるのに、
どうしても人間への警戒心だけは抜けきれないですね。
寅治は猫に対してはとてもフレンドリーな子ですが、
シナモンは生後3ヶ月くらいで家に連れてきてしまったので、
逆にシナモンは猫への警戒心も強いのかもしれません。
おー、くまちゃんは日本からドバイまで渡ったのですね?
それはくまちゃんも、大変でしたね。。。

●Pinguさん
寅治、お薬のせいかどうもまだ食欲がないです。
そうなんですよね~
こういうビビりの子は、下手に病院に連れて行くと
ストレス溜まっちゃうんですよね…
調子が悪いときは、お家で安静にさせておくか
いつも悩みます。。。
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そんなことが^^; (マヨナカ*)
2008-11-17 10:42:53
またまた新展開ですね!!

ニャンコが2匹いると色々なことがありますよね。
に、しても今回寅治くんが災難なのかな?笑
あー。でもシナモンちゃんのシャーって言うのとか警戒とかおひるが来たばかりの時そうでした。

4日ほどで収まりましたが(早い方?)

別の人(猫)に見えちゃうんですかね?
ニャンコは基本鼻が主体ですものねえ
私もマヨにシャーってしばらく触れなかったときは泣きそうになりました。。。
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Unknown (ひぃ~さん)
2008-11-17 21:26:16
こんばんは。
寅治君の怖がりな性格は、危険が一杯な外での暮らしで身についたのかもしれませんね。
うちのショコももは、年齢とともに怖がり度は小さくなっているようです。
家の中が一番安心できる場所ですから、寅治君も徐々に薄れていくといいですね。

膀胱炎ですか。
そして食いしん坊な寅治君が食欲不振だなんて。
シナモンちゃんがフシャーとするのは、寅治君が病院の匂いがしたからでしょうか。
それにしても4日は長いですよね。
⑭の動画の様子、切ないです。。。
軽症とのことですが、早く治りますように。お大事にしてください。
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