心残り…
2007年09月24日 | 猫
今回、突然、野良猫親子を保護してしまいましたが、この行動の裏には、今年の5月に
野良生活をしているシナモンの兄弟(べーちゃん)が子供を生んでしまったにも関わらず、
まごまごしていて保護できなかったという苦い経験がありました。
以前、この記事でも紹介したべーちゃんですが、シナモンの避妊手術騒ぎをしていた頃に、
ちょうどべーちゃんも発情期を迎えてしまい、そのまま妊娠してしまいました。
今思えば、この時にべーちゃんの避妊手術ができなかったことがとても悔やまれます。
そして、お腹が大きくなって、しばらくしてお腹が小さくなっても平然と餌場にいたので、
どこかで死産してしまったか、育児放棄をしてしまったのかと思っていたら、
ある日突然、餌場エリアの居酒屋に小さな子供達を連れてきました。
そのまま保護もできずに数日間したら、居酒屋の定休日に子猫もろともべーちゃんも、
忽然と姿を消してしまいました。
よく、子供を生んだ母猫は居場所を移動するとか、子猫に餌場を譲って自分はどこかに
去ってしまうとか言いますが、たぶん、ずっと居酒屋を住処にしていたべーちゃんは、
自分から居酒屋を立ち去るとは考えにくく。。。
居酒屋さんが里親を探そうとし始めた矢先だけに、ショックが大きかったです。
幼い頃のべーちゃんはとても臆病だったので、性別を判別することができませんでしたが、
もしも幼い頃に女の子だとわかっていたら、我が家に来ていたのはシナモンではなく、
べーちゃんだったかもしれません。
結局、べーちゃんは行方知れずになってしまいましたが、誰か心ある人に保護されたことを、
切に祈るばかりです。
そんなトラウマがあったため、つい今回は凛ちゃん親子を保護してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ef/d56e82a7ae59ea8c5cb95ff4deffa4f8.jpg)
遊びに行くといつも大歓迎してくれたべーちゃんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/92/ccf539ad0bd7d805b6655091666d0819.jpg)
普段はわがままな子だったのに、かいがいしく子猫の面倒を見ていました。
結局、私がべーちゃんと子猫の姿を確認できたのは、ほんの数日間でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/47/67dca695705c588d60170ca10899e018.jpg)
結局、4匹もの子供を産んでいたようです。
みな尻尾をたててべーちゃんに甘えてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/da/150d0f6e3bcd0be54a218edcef6adbac.jpg)
子猫の様子を見ると生後3週間くらいだったのかな?
今日の動画は、ベーちゃん家族です。
皆、どこかで元気に暮らしていることを、切に祈ります。
あと、残る兄弟の寅治ですが、こいつはべーちゃんと違ってもともと人間に対する警戒心が強く、
生粋の野良へと成長してしまいました。
実は、機会あらば去勢手術をと思い、今回の凛ちゃん親子に使用しているケージを買って
機会を伺っていましたが、ここまで生粋な野良になってしまうと、結局、触れることもままならず…
ここまで警戒心が強いと、誰かに捕まって悪戯される心配はなさそうですが、
こちらは気長に機会を伺いたいと思います。
野良生活をしているシナモンの兄弟(べーちゃん)が子供を生んでしまったにも関わらず、
まごまごしていて保護できなかったという苦い経験がありました。
以前、この記事でも紹介したべーちゃんですが、シナモンの避妊手術騒ぎをしていた頃に、
ちょうどべーちゃんも発情期を迎えてしまい、そのまま妊娠してしまいました。
今思えば、この時にべーちゃんの避妊手術ができなかったことがとても悔やまれます。
そして、お腹が大きくなって、しばらくしてお腹が小さくなっても平然と餌場にいたので、
どこかで死産してしまったか、育児放棄をしてしまったのかと思っていたら、
ある日突然、餌場エリアの居酒屋に小さな子供達を連れてきました。
そのまま保護もできずに数日間したら、居酒屋の定休日に子猫もろともべーちゃんも、
忽然と姿を消してしまいました。
よく、子供を生んだ母猫は居場所を移動するとか、子猫に餌場を譲って自分はどこかに
去ってしまうとか言いますが、たぶん、ずっと居酒屋を住処にしていたべーちゃんは、
自分から居酒屋を立ち去るとは考えにくく。。。
居酒屋さんが里親を探そうとし始めた矢先だけに、ショックが大きかったです。
幼い頃のべーちゃんはとても臆病だったので、性別を判別することができませんでしたが、
もしも幼い頃に女の子だとわかっていたら、我が家に来ていたのはシナモンではなく、
べーちゃんだったかもしれません。
結局、べーちゃんは行方知れずになってしまいましたが、誰か心ある人に保護されたことを、
切に祈るばかりです。
そんなトラウマがあったため、つい今回は凛ちゃん親子を保護してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ef/d56e82a7ae59ea8c5cb95ff4deffa4f8.jpg)
遊びに行くといつも大歓迎してくれたべーちゃんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/92/ccf539ad0bd7d805b6655091666d0819.jpg)
普段はわがままな子だったのに、かいがいしく子猫の面倒を見ていました。
結局、私がべーちゃんと子猫の姿を確認できたのは、ほんの数日間でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/47/67dca695705c588d60170ca10899e018.jpg)
結局、4匹もの子供を産んでいたようです。
みな尻尾をたててべーちゃんに甘えてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/da/150d0f6e3bcd0be54a218edcef6adbac.jpg)
子猫の様子を見ると生後3週間くらいだったのかな?
今日の動画は、ベーちゃん家族です。
皆、どこかで元気に暮らしていることを、切に祈ります。
あと、残る兄弟の寅治ですが、こいつはべーちゃんと違ってもともと人間に対する警戒心が強く、
生粋の野良へと成長してしまいました。
実は、機会あらば去勢手術をと思い、今回の凛ちゃん親子に使用しているケージを買って
機会を伺っていましたが、ここまで生粋な野良になってしまうと、結局、触れることもままならず…
ここまで警戒心が強いと、誰かに捕まって悪戯される心配はなさそうですが、
こちらは気長に機会を伺いたいと思います。
ベーちゃんのことがあったから
今の麦ちゃん親子がいるのではないですか。
me-coはシナモンちゃん保護の理由。
「女の子だったから」
そのことに本当に感動したんですよ。
救えない生命を増やさないように。
このおかげでどれだけの生命が救われることか。
やっぱりme-coはりぞさんに「ありがとう」と言いたいです。
大変なときに記事更新ありがとうございます。
応援しています!!
いい人が現ると思いますよ。
大変でしょうけど、頑張って!
応援しています。
こちらからは、何もしてあげられない
りぞさん、きっとだれかいい方が現れると思います。
私もここに引越してきたとき、ご近所で外猫さんの避妊手術をボランティアの方たちと行っている方がいました。
ほんの少しですが私もお手伝いさせていただき、今は猫さんが少なくなりました。
仔猫さんの映像を見ていると、みんな幸せになってくれないとと思います。
りぞさんさん達が救って下さった命です。
温かな人が見つかるように願っています。
子猫を見たのは凄く久しぶりでした。
ちょっと場合が違うのですが、りぞさんのことを
思い出しました。
その猫は警戒心がとても強く
全然近寄れなかったですけど。。。
心ない人間に何もされないで
のびのび暮らしていければ一番いいですよね。。。
べーちゃん親子がどこかで元気に暮らしている事を祈っています。
べーちゃんを救えなかったのは残念だったと思います。
でもシナモンちゃんや麦ちゃん親子の様子見てたら、それだけで十分ですよ。
べーちゃん親子もどこかで元気に暮らしていると嬉しいですね!!
柄にもなくセンチな記事を載せてしまいました。。。
だけど、以前、交通事故で亡くなってしまった子といい、
野良ちゃんは昨日元気な姿を見れたからといって、
今日も元気な姿を見れるとは限らないということを
つくづく実感しました。
次回からはまた、明るく元気で行きたいと思います!