HISの方が ベンツ(勿論 運転手付き!何かセレブ感!)に乗って
港に迎えに来てくれた
バルセロナに十数年住んでいる日本人のツアーコンダクター
丁寧な日本語を久しぶりに聞いた
サグラダファミリア の顛末を話すと
「この 外国人がたくさん乗り降りする港で
英語が話せないタクシードライバーがいるんですか?!」と驚いていた
空港についても ツアーコンダクターの方が
片時も離れない
スリや置き引きが多発しているのだという
そして もう一つ理由があった
MY SOS のアプリをダウンロードして
私たちがその手続きを済ませることを
サポートすること
気軽に考えていたが これが
思いの外 手間がかかった(20分ぐらい)
60代後半の私たちには やり直しが多くて
アタフタしたが コンダクターの方が
ものすごく丁寧に手続き完了まで導いてくれた
スマホの画面を必死になって見続けている
私たちの代わりに 荷物番をしてくれていたのだ
配慮がありがたかった
「今度は バルセロナそのものの観光にいらしてください」
という言葉を背に受けて
私たちはチェックインして 憧れの
ビジネスクラスのラウンジへ
(ラウンジの場所も手続きの場所も 探すのは複雑で大変だった)
そこに めざとく見つけたのは 『ライスロール』
小さなご飯の巻物
早速 かぶりつく
やはり 日本食は恋しくなってしまう
っていうか 体が欲するようになる
嬉しかった〜〜ご飯
そして カタール空港のビジネスクラスに乗る
ドーハまで8時間 食事1回(スープと前菜だけ頼んだ)
ドーハでは ラウンジに行ったが
飲み物だけにして過ごした 3時間
そして 再びカタール空港に搭乗
嬉しかったのは 日本人のクルーがいたこと
成田まで17時間弱
フルフラットで眠れるのはありがたかった
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